土佐清水市がジオパーク認定のための準備を3年?をめどにスタートしたという話が伝わってきた
何でも、室戸市より先に「ジオパーク」への動きはあったようだが、申請には至らなかったという話も
高知西南部 特に土佐清水市には足摺岬から竜串海岸にかけて、奇岩などの遺跡が数多く分布する
足摺岬・唐人駄場の巨石群
足摺岬・白皇山の遺跡の数々
日本でも足摺岬だけで見られる「ラパキビ花崗岩」のように若いものは極めて珍しいとか
そして、松崎海岸~千尋岬~竜串海岸へと続く化石漣痕の奇岩
ちょっと歩いて海岸に行けば、豊かな自然あふれる地域である事に間違いはない
近年観光客も減少傾向にあり今のままでは観光業が成り立たず、室戸市が成功したからと
「柳の下の泥鰌」ではないだろうが・・ 土佐清水市も「ジオパーク認定を!」と考えたのかもしれないが・・
地元に戻ってきて17年になるが見ていて「誰かがやるだろう?」と人任せばっかり! 動こうとする人が少なすぎる
保身する人ばかりで扉を開けて一歩踏み出すことをしないし、違った景色を見ようとする努力をしない
前進しようと努力するから最悪でも現状維持が出来るのに、何もしなければ現状維持さえも出来ない
やっと動き始めたジオパークへの挑戦
地元がどれだけ「ジオパーク」を望んでいるか? この遺産をどのように観光につなげていけるか?
多分、「ジオパーク認定」までには、険しい道のりだと思うが見守っていきたいと思います
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ジオパークとは? Wikipedia によると・・
「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園」
「日本ジオパーク委員会では「大地の公園」という言葉を使っている」 とある
ジオパークの活動は3つに要約される
1、保全 - 地元の人たちが大地の遺産を保全する
2、教育 - 大地の遺産を教育に役立てる
3、ジオツーリズム - 大地の遺産を楽しむジオツーリズムを推進し、地域の経済を持続的な形で活性化する