1週間前までの20度越えは当たり前、の生活から一転。
急に寒くなり、日も短くなりました。
「秋の日はつるべ落とし」を実感してます。
「秋の日はつるべ落とし」を実感してます。
11日の土曜日は月1回の新聞切り抜きの会。
7人の会なのに参加者は私ともう一人の2人だけ。
秋は旅行に遊びにと皆さんお忙しい。
参加者2人とも着物なので、新聞切り抜き談義はそっちのけで、着物談義に花が咲いた。
会は早めに切り上げ、二人で府中大國魂神社の一の酉へ。
まだ3時頃なのに人出も多く、「いよ~!シャシャシャン」と
手締めの音も威勢がよい。
大森の鷲神社と新宿の花園神社の酉の市は何回も行ったことがあるけれど、
大國魂神社は初めて。
花園神社では、大きな熊手が売れた時だけ売り子による手締めが行われる。
けれど大國魂神社では小さな女の子が一番小さい熊手を買っても手締めをしていて、雰囲気が温かい。
大混雑前の余裕かもしれないけれど、福の到来を呼び込む声が華やか。
酉の市は本格的な冬を迎える前の行事です。
大通りのイルミネーション。府中には東京競馬場がある。
着物は義母から貰った大島。
11月12日 映画「アアルト」 吉祥寺アップリンクにて。
はじめての映画館なのでスクリーンの配置や切符の買い方がわからず、右往左往。
スクリーン3まであり、大手では配給されない、けれど質の良い映画が上映されている。
フィンランドを代表する建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルト(1898~1976)
残念ながらアアルトの建築は日本にはないが、温かみのある、自然と調和したモダンデザインが多くの日本人に愛されている。
アルテックの成形合板の家具、そしてイッタラの食器などのアイテムは日本でも買うことが出来る。
以前フィンランドに行き、郊外にあるアアルトの自邸を見学した。(クリックで2013年のブログへ、携帯からは繋がらず、PCなら繋がります)
沢山の建築作品が見られると、この映画をとても楽しみにしていたのだが、
思ったのと違った!!
彼の作品群はサラッと流すだけ。
写真や友人達のインタビュー、妻との手紙のやり取りで、彼の素顔を描き出すという事だったが、
何だか中途半端。物足りなかった。
彼の実際の映像を沢山見ることが出来たのだけが収穫。
来週、村上春樹原作の舞台「ねじまき鳥クロニクル」を見に行く予定。
予習しなくちゃという事で図書館から原作本を借りてきた。
以前蜷川幸雄演出の「海辺のカフカ」の舞台を見に行ったが、
直前に原作を読んでいなかったので、何が何だか分からなくなってしまった。
鈴木杏ちゃんの立ち姿と不思議な雰囲気だけは覚えているのですが・・・
厚さ5センチもあろうかという本3冊、2週間で読み切った。
発行時に読んだが、全く覚えていなかった。
飼い猫が突然いなくなることから始まる不可思議な事件の連続。
戸惑う主人公、夢を見る主人公、謎に挑戦する主人公、危険な行動に出る主人公、
息をもつかせぬ面白さで毎日頭の中は村上春樹でいっぱい!!
予習完璧!!舞台が楽しみです。
☆ 秋の白馬その1を間違えて消してしまいました💦悔しい~~
内容概略ですが・・・・
19日に着物の友達と会いました。
友人が書いてくれた3人。もう20年以上のお付き合いです。
20日から白馬へ。土砂降りの雨。
ホテルロビー
こんなお料理でした♪
何ででしょうね。
私の場合はおっちょこちょいなんです。
友人は心に残る事を絵日記を書いており、
先日それを見せて頂き、とても感動しました。
写真もいいけど、こんな風に書いていただくと嬉しくて、ブログに載せてもいいのか聞きました。
私は江戸っ子ではないのですが、子供の頃
叔父や叔母にお酉さまに連れて行ってもらい、
賑やかさが心に残っています。
たまにこんな行事に行くのも楽しいです。
相も変わらずのおっちょこちょい。
昨日コメント入れたつもりがない!
似顔絵は宝物ですね。写真と違って味があります。
26年間も近くに住んでいるのに大國魂神社も一の酉を知らなかったです。
銀河さんは江戸っ子ねとつくづく思いました。
「ねじまき鳥クロニクル」、ドンドン読めましたが、映画ではどうなるのでしょう。楽しみです。
何時何処で見ることになるのでしょう。
そうそう、縁起物を買うってウキウキしますが、
福を呼び込みたいから買うのですよね。
熊手は買ってませんが、
今年は祇園祭でちまきや手拭いを買いました。
福が来ますように♬
村上春樹の小説って、読んでいる時は熱中し、
入り込んでしまいますが、
読後はイマイチ、ストーリーが思い出せなくなってしまいます。
いつも得体のしれないものと闘っているイメージです。好き嫌いはありますね。
私没頭できるのが好きです。
縁起物を買って福を呼び込みたい思いはいつの時代でも変わらずで繁盛してるようですね。
原作が先か映画が先がよいかなどということがありますが
演劇では原作を知らないとよく理解できない場合があるのを私も経験しています。
「ねじまき鳥クロニコル」は原作を読んでしっかり予習できたとの事
きっとばっちり楽しめる舞台となることでしょう。
余談ですが私は村上春樹とは相性が悪いらしく
何を読んでもしっくりこないので読むのをあきらめています(-_-;)