気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

秋のハイキング

2015-11-03 22:30:20 | 散策

 晴天、抜けるような青空、爽やかな気候、そして11月3日の休日。

どこかに行きたくなりますね~

 

 向かうは、老若男女、日本人も外国人にも大人気の・・・・・

 

 

 

高尾山です。

紅葉の盛りはまだ少しあとなので、人出もまばら・・・・な はずはない

今日も大混雑のリフトとケーブルカー乗り場です。

30分ほど待ってリフトで上へ。

 

リフト降り場から都心を眺めると、傍にいた小学生、 「あっ スカイツリーが見える」 

「ランドマークも見える、ピカピカ光ってる」

傍にいたお母さん 「 本当だ。よく見えるね

私も目を凝らして見て見るけど、悲しいかな、薄ぼんやりと都心のビル群が何となく見えるだけ。

夫に 「ダメだよ。俺たちには見えるはずはないよ。」 と言われ、あきらめた。

子供や、若い人たちは、私達とは別世界を見ているのね。

自分達が中年から、老境に入った事を少し実感。

でも、体の機能は衰えても、まだまだ元気よ

 

薬王院の手前にある鳥居です。

ここの紅葉は青空にくっきり浮かび美しい。

 

丁度12時。

想像はしていたけれど、この混雑、もはや雑踏。

残念ながら、富士山は見えませんでした。

 

私達は混雑を避け、裏高尾へ

もみじ平の秋です。

残念ながら、もみじ平の紅葉はあと一息。

          

ここで、なめこ汁を頂きながら昼食。

 

また、ゆっくりゆっくり歩き、何十人の人に追い抜かれながらもやっと一丁平に到着。

登り階段が延々と続き、何度も来たはずなのに、今回は本当にきつく、二人とも息が上がってしまいました。

一丁平ってこんなに遠かった?

 

また、ゆっくり歩き、やっと小仏城山に到着

         

          天狗さんがいました

 

         

今回初挑戦、相模湖に抜けるルートです。

友人が、以前、子供を連れて紅葉の季節に通った時、

紅葉が降り注ぎ、落ち葉の絨毯を踏みしめて歩いた体験が忘れられないと話していました。

そんな体験は無理だとしても一度歩きたいコースでした。

 

静かなコース。上り下りはなく、下る一方の山道。

 

山道を降りたところに売店がありました。

関所みたい 

人がこの前を通ると、売店内部のブザーが鳴り、おじさんが、おまんじゅうを売りに出てきます。

買う気もなかったのだけど、「美味しいよ~」 と言う言葉につられおまんじゅう一つと、栗おこわをGET。

道に関所を作っていいのか?とも思いますが・・・・・まぁ何となく可笑しい風景ですね。

 

相模湖の少し手前の千木良のバス停でおまんじゅうを食べ(少し固かったけれど、素朴な味で美味しかった)

相模湖駅に出て、帰りました。

 

結構歩いたように感じたけど、実際は7キロぐらいかもしれません。

 

11月1日は生田付近を歩きました。

夫はいつも 「疲れた~疲れた~」 と言ってましたが、退職して体力が回復したのか、

最近二人で歩く事が多くなりました。

運動不足解消にこれからも歩きたいわ

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
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