こんにちは!
梅雨に入ってしまいましたね。
寒い冬から急に暖かいというより暑い日が続き、そして梅雨。
今年は春が無かったという気がします。
10日ほど前の緑が美しい昭和記念公園
ちなみに真ん中のご夫婦は、私達ではありません。
ささやかな日常の紹介
庭
いまが収穫時のブラックベリー。笊2杯ほど採れました。
毎日少しづつ採れるので、冷凍庫に保存し、この後収穫するブルーベリーと一緒に煮てジャムにします
最新作
雨傘の内側にオールドローズを描きました。
外側からは何も見えません。 雨の日の自分だけのお楽しみです。
塩麹
今はやりの塩麹、鶏肉を漬けたり野菜を漬けたりします
難しいことはしないのですが、簡単で、美味しいので、私向きの調味料です。
本
右下は文庫本。大きいです。そして、重い~
ネットで注文。今日届きました。嬉しいわ~~~。
1968年出版、限定1200部。当時38000円で発売した本。序文は大仏次郎が書いています。
表紙の裏にシリアルナンバーがついています。
ひょんなことからこの本の存在を知ったのですが、何といっても当時の制作過程の写真をのせているのに惹かれました。
発売は44年前ですが、当時、まだこんな、「日本昔話」的な織物の風景があったのに驚かされます。
こんな風に手仕事で作られた糸、そしてそんな手のかかった糸を使って織られた織物、
大事な大事な布が出来上がったことでしょう。
現代の私にも、布に対する慈しみを感じさせる写真です。
着物
白は、鎌倉に着て行った着物。 右は帯も着物も自分で縫いました。
着物は村山大島、帯は洋服地。都心に行く時に。
右は久留米絣。 青はいかにも絣の普段着物。
私は絵絣(織物で模様を表現)が大好きです。
久留米はグリーンショップ(家の不用品を無償で持ち込むと、売り上げが、環境保護の資金となります)
に品物を出しに行った時に、見つけました。(荷物を減らしても増えるという悪循環の好例ね)
青は初めて骨董市で買ったもの。
両方ともTシャツ程度の値段です でもとても手間がかかった布です。
久留米は機械織り(たぶん)の木綿ですが、青は手織りです。
洗濯し、サイズを直して着ています。