目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

青梅丘陵

2010-11-21 | 山行~奥多摩・奥武蔵

雷電山 標高494m 辛垣(からかい)山 457m 三芳山(三方山)454m 東京都

2008年12月23日(火・祝日) 晴れときどき曇り

メンバー 山の神と私

コースタイム 軍畑駅9:58--10:25榎峠10:35--(10:54雷電山)--11:15辛垣山11:25--11:50三芳山(昼食)12:25--13:05休憩13:15--13:28矢倉台(物見櫓)13:38--14:40シャノアール青梅駅前店

青梅丘陵ハイキングコースなので、ゆっくりめの出発となる。自宅で、昨晩残ったハヤシライスを温め直して食べ、コンビニで昼飯を買出しし、電車でGO! 軍畑(いくさばた)駅には9:46着。駅のトイレに寄ったり、写真をパチリパチリと撮っているうちに、駅には人がいなくなり、ラストとなる。

駅には「青梅ハイキングコース緊急通報ポイントマップ」の看板が掲げられていた。山火事等の災害用ということだ。私なんかは、真っ先に登山者救援用と思ってしまうのだが、それはついでの効果らしい。

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左上:軍畑駅にあった青梅ハイキングコース緊急通報ポイントマップ 右上:榎峠の登山口

車道歩きは思いのほか長い。交通量はなさそうで、あるので、時折やってくる車には注意が必要だ。榎峠には10:25。

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榎峠からの登山道をがんがん登っていくと、たちまち雷電山に到着。とはいっても、ピークがあっての山頂らしい山頂ではない。この一帯の丘陵の山は、やはり丘陵であって、たんにこう呼ばれている、名前が付いているというのに過ぎない。一言でいえば、「丘」であって山とは呼びにくい。とにかく地味である。

前日降雪があったようで(?)、太陽に照らされて融けた雪が、杉の木立からぽたぽたと水滴となって落ちてくる。

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辛垣(からかい)山には11:15到着。先着様は年配のご夫婦と単独行のおじさん。薄暗い地味な山頂である。すぐ近くに城跡があって、いわれを記した看板がたててある。青梅の歴史に興味がある方はぜひ。

昼時になるにつれ腹が減ってきて、昼食の場所を物色したのだが、なかなか適当な場所が見つからず難渋する。結果三芳(三方)山で昼食11:50。昼食におあつらえむきのベンチが置かれていて、前方が開けている。やっと腰を落ち着け、コンビニおにぎりを食べる。でもちょっと寒くて、早めに済まして出発となる。(よほど空腹で余裕がなかったのか写真を撮っていない!)

12:25 三芳山から下り始めると、すぐに北面が半分ハゲ山になっているのに気づいた。杉を伐採してそのまま放置なのか?

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歩いていくと、明るい雑木林が時々出てくる。13:05ベンチで休憩。
矢倉台(物見櫓)には13:28到着。青梅の市街地を一望できる。もうこのあたりまで来ると、青梅駅から近くハイカーが多い。道幅も広くなり、登山道というよりは遊歩道になる。 

08img_2182 矢倉台には東屋がある

001img_2180 青梅の市街地

矢倉台から青梅の市街地に下りる。14:30頃商店街を抜けて青梅駅前へ。どこかでコーヒーを飲んでいこうと、喫茶店を探す。1Fの入り口が狭く見落としやすいが、運よくシャノアールを見つけられた。ビルの2Fにある店舗は広々として、十分くつろげた。


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