目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

日本酒と干物のアンコールそして五一わいん~ふるさと納税返礼品

2022-11-23 | 日記

去年に引き続き、今年も干物と日本酒が我が家にやって来た。そう、ふるさと納税の返礼品だ。

干物は西伊豆町から、金目鯛干物2枚、えぼ鯛干物5枚、さんまみりん5枚、あじ干物5枚、あじみりん干し5枚が届いた。山の神が速攻で冷蔵庫に入れていて、私が会社から帰宅するとすでに箱から取り出されていた。さっそく食してみたのだが、あまり売れていないと思われるものは塩加減がきつく今いちで、市場に多く出回っていると思われるものは身が柔らかくおいしかった。売れ筋でないものは日持ちするように濃い味付けをするということか。フルーツ系もそうだけれども、干物も当たりはずれがありそうだ。返礼品は市場に出したあとの残り物にならざるをえないから仕方ないのだろうけど。


冷蔵庫に納められた干物

日本酒は去年に引き続き山形県から。菊勇の「三十六人衆」純米吟醸、初孫の「砂潟(さかた)」純米大吟醸、いずれも一升瓶でお越しくださった。砂潟は正月に開けるとして、先に三十六人衆を鍋料理と一緒にいただくとしよう。

そして今年はワインも選んでみた。去年もらったハムやソーセージは近所のスーパーでも買えるしなとなって、代わりにワイン。国内のワインといえば、最近注目されていて成長著しいといわれている塩尻ワインがまず頭に浮かんだ。代表格五一わいんを検索してみたら、長野県が返礼品として挙げていた。

これから年末にかけての楽しみが増えて、とりあえずめでたし、めでたし。

 
 
 
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オミクロン対応ワクチンを接種(4回目)

2022-10-23 | 日記


※個人情報は消しました

10月21日(金)午後、会社を休んで新型コロナウィルスの4回目のワクチン(オミクロン型対応)接種に行った。1~3回目の会場は広く大人数に対応できるものだったが、今回は会場の規模は小さく、接種する人もだいぶ少なかった。

オミクロン株がコロナの主流になり、重症化するケースが減って、また経済と両立しようというwithコロナ政策になったこともあって、世間一般にはコロナを脅威と感じる気分は半減している。そんなこんなで当然ながら4回目を受ける人は少ないことが予想される。地元自治体から案内が来て、どうしようかと逡巡している人も多いと思う。

私の場合は、最初から接種するつもりであったが、いつでもいいかという気分だった。背中を押されたのは、先日会った人が介護ヘルパーをしていて4回目は必須だから早々に接種したと聞いたこと。体力に劣る高齢者に接する仕事だからまる必なのだ。ひるがえって私の場合はと考えたとき、仕事が年末に向けて徐々に忙しくなるだろうなという予感があり、早々に接種したようがよさそうだと、すぐに予約を入れたのだった。

1~3回目まではモデルナ製を接種し翌日に熱が出て、ほぼ何もできなかったのだが、今回はファイザー製。ファイザー製だと何ともない人が結構な割合でいるとのことだが、私の場合は、体の節々が痛んで、ここのところ悩まされていた腰痛も復活して、ほとんど動けない状態になってしまった。熱もあるんじゃないかと3回も体温を測ったけれども、これは杞憂で平熱だった。

そして今日、昨日腰痛があったことなどは嘘のように、なんともなし。奥多摩方面へトレッキングに行ったのだった(後日報告)。

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腰痛リハビリ生活のはじまり

2022-10-02 | 日記


Jochen PippirによるPixabayからの画像
正常な背骨の間隔がこれだ

今年の1月沼尻スキー場から東京に戻って、まともに歩行ができなくなり、長い腰痛リハビリ生活がはじまった(腰痛悪化のきっかけはこちら)。

最初に診てもらった整骨院で言われたのは、足の筋(下腿三頭筋か?)がよじれているということだった。それなら、そのよじれが治れば元通りかと簡単に考えていたのだが、その後の経過からそれだけが原因でないのが明らかになる。

そもそもずっと腰痛なのだ。その症状が重篤になったのに、足の筋だけの矯正で治るわけはなかった。

次に訪れた整骨院では、最初に長めの問診があり、私は以前整形外科で背骨の骨の間隔が詰まっているといわれたことがあるというと、それはヘルニアなんじゃないかと疑いをかけられ、仰向けに寝て足を上げてくださいといわれる。私がスッと上げてみせると、先生から、これはヘルニアじゃないねえ。ヘルニアの人は痛くて足が上がらないんだよと。

先生の見立てでは、骨盤付近の骨のずれが原因なのではないかということだった。それは時間をかけて矯正していくほかはない。半年から1年はかかるねえ。当面毎週来てくださいといわれた。長いなあと落胆しながらも、この際きちんと治そうと覚悟を決めた。

それにしても柔道整復師であるこの先生の施術はすさまじい。体が硬いねえと私の背中の上で自分の腕をゴリゴリ転がし、首の付け根をゴムのようにつまみ上げては手を放し、骨盤上部の隙間には点穴を打つように指をねじ込んでくる。痛いですかと聞かれたときは、すでに死ぬほどの痛さを味わっている。右足が痛んでいると主張すると、右足の付け根側部にも点穴攻撃を仕掛けてきて、これがまた激烈だった。

施術が激しければ、治りも早いんじゃないかと思い込まざるを得ない、耐える日々がはじまった。

参考:当ブログ
たたたた……腰痛はつづく

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山の神リクエスト、シャインマスカットをふるさと納税で。

2022-09-24 | 日記

先週9月16日(金)に家でリモートワーク中の山の神から、ずっしりと重い荷物が届いたよとブドウマーク入りのメールが来た。山梨県笛吹市から、ふるさと納税の返礼品としてシャインマスカット2房が我が家に送られてきたのだ。常々山の神がシャインマスカットを食べたいと口にしていたため、ふつうなら思い切って買うのだろうが、節約を心がける私は、そうだ、ふるさと納税だとなったのであった。

最近は高級ぶどうといえば、巨峰からシャインマスカットへとその玉座が移動している。糖度の高さとぎっしりと詰まった果肉、そしてそのみずみずしさで他を圧倒している。まさにブドウの王様だ。

さっそく届いたその日に冷蔵庫に入れて冷やし、さっと洗って食べた。1粒食べるともう止まらない。うますぎる。山の神もほおばっては、ご満悦だ。ほどよい硬さとみずみずしさは抜群。最初は皮を食べずによけていたが、じつは皮ごと食べられる。それでも食べ過ぎて腹をこわしてはたいへんと、ほどほどにして再び冷蔵庫へと。

山梨は、フルーツ王国と呼ばれるだけあって、シャインマスカットばかりではなく、春にはイチゴ、夏から秋にかけてはサクランボや桃、キウイなどの返礼品もあって、今後の選択肢に入ってきそうだ。あとはなんといっても最近品質急上昇中の甲州ワインか。

山梨は東京から近く、訪れる機会も多いだけに今後も応援したい地域だ。

ちなみに笛吹市のシャインマスカットは8月下旬から9月下旬の発送となっていた。皆さんも来年どうぞ。

参考:当ブログ
ふるさと納税で今度はハムとウィンナー
ふるさと納税で、がっつり日本酒をもらう

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中年ライダー、沼尻スキー場で足腰を傷める?!

2022-09-19 | 日記

2022年1月9日(日) くもり時々雪 

メンバー 山の神と私

前泊は沼尻元湯・中ノ沢温泉、磐梯メイトウリゾートボナリの森。この辺りの宿はいままでノーチェックだったこともあり、じつは聞いたこともなかった。3連休で裏磐梯のほうは、スキー場が混むだろうからと、2015年に行って好印象をもっていた沼尻スキー場に行くことにし、その近辺の宿を探していて、たまたまここに行き当たった。意外とコスパはよく、大浴場は広く、露天もあるし、サウナもついていたし、黒毛和牛と高原豚のしゃぶしゃぶの晩飯も満足レベル。部屋も14畳と広くてゆっくりできた。山の神ともどもお勧めの宿です。

それにしても、前回沼尻スキー場に行ったのは、ついこの間のような気がしていたが、調べてみると7年も前だった。空いていてリフト待ちもほぼなし、コースもそこそこで快適に滑れるし、昼食も並ばずに食べられるし、料金も安いしで、好印象だけをもっていた。

でも今回は3連休。前回のようには問屋が卸さなかった。駐車場に停まっている車の数にまず驚かされた。東京のナンバーは少なく、ジモティと近郊の県のナンバーばかりだが、前回の数倍はいる。穴場と思っていたけれど、全然そんなことはない。

リフト待ちばかりか、昼時はコースの中腹にあったレストハウスがコロナの影響なのか営業していなかったたこともあり、下のレストハウス1か所にお客が集中することになり、たいへんな混雑になっていた。山の神と待つのは嫌だなと、外で売っていた焼き鳥を購入して食事代わりにした。それもちょうど我々が買った直後、仕込みからやるから30分以上かかると後続の客にいっていたから、まさにぎりぎり滑り込みセーフみたいな状況だった。

それはさておき、昨日の銚子ヶ滝へのスノーシューで足腰への負担が大きかったせいか、足腰が重い。滝からの登り返しで張り切ったのが影響しているのか。元々腰の調子は今イチだったところにもってきて、無理がたたったか。

しかもこの日は、久々のスノーボードで、板にうまく乗れていなかった。強引に右足で板をコントロールしていたため疲労感を覚え、やたらと途中で休憩することになった。

結果、東京に戻ってから右足がちゃんと動かなくなった。山の神は筋肉痛程度で済んでいたけれど、私はかなりの重症で、右足を引きずっておばあちゃん並みのスピードでしか歩けなくなった。

その週末に地元では評判の高い整骨院に予約をとり、さっそく行ったのだが、先生は私の右足の関節をポキポキ鳴らすだけで一向に治りそうにない。整骨院を出て10歩も歩かないうちに元に戻ってしまった。このときから今に至る長いリハビリ生活が始まることになった。

つづく

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