目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

東吾妻山&一切経山Part2~浄土平野営場

2018-07-29 | 山行~東北

浄土平野営場 標高 約1600m

2018年7月14日(土)東吾妻山から下山し、山の神とともに予約しておいた浄土平野営場に泊まった。どんなところなのか、あまり情報収集をしていなかったこともあり、テントサイトに入っていくときは、ちょっとドキドキだった。

まずは管理している吾妻小舎で山の神と私、2名分の代金を支払う。
・大人2名 @600×2 ¥1,200 
・サイト料金1区画 ¥1,000
合計¥2,200
空いている好きな場所にどうぞ、決まったら、教えてくださいと管理人に言われる。

それより車だ。センターロッジ前とトイレ前に車を停めるスペースがあり、早いもの勝ち。スペースがなくなったら、兎平駐車場に停めなければならない。兎平では不便すぎるので、山の神に駐車スペースに立っていてもらい、車をとりにいった。野営場への入口は、野営場に泊まらない車の進入を防ぐためにロープが張ってあるので、いちいち出入りのたびにそれをのけたり、戻したりしなければならない。2回もそれをやって、センターロッジ前に車を入れた。やれやれ。

今度は、サイト決めだ。とりあえずザックを背負って山の神と野営場内を歩く。野営場はセンターロッジ前の駐車場に近い順番で、3つのエリア、A、B、Cがある。山の神がAがいいというので、そのエリアに入っていくと、すでにテントが張られていたり、チェア2脚が置かれていたりとすべて先客がいた。このエリアを歩いてわかったが、この野営場は1区画をかなりゆったりとしたスペースをとっていて、しかも樹木や炊事棟などでお隣が見えないように工夫されていた。

 
左:各区画はゆったりとスペースがとられている 右:中央が炊事棟。目の前にあって便利だった

次にBエリアへ。エリアの入口にはトイレ棟がある。順に見ていくがサイトは埋まっていた。これは奥のほうしか空いてないかもなと山の神にぼやきながら、炊事棟横の木道を入っていくと、ラッキーなことにそこには誰もいなかった。まるで隠れ家みたいな場所で、通り道からはブラインドになっている。ザックを下ろし、ここB3に決めた。

 
左:鬱蒼とした森のなかにテントサイトはある 右:ビールで乾杯 下:デザートタイム

大量の汗をかいて、脱水症状気味の私は、ガブガブお茶を飲んでから、山の神とのテント張り作業に入った。張ってしまえば、あとはのんびりモードだ。とりあえず1本飲んじゃうかと缶ビールをプシュッと開け、山の神とお疲れの乾杯。その後は、炊事棟で水を汲んだり、スコッチをちびちびやりながら、持ってきた本を読んだりとまったりと過ごす。

やがて日が翳ってきて、夕餉の支度となる。ビールを飲みながら、枝豆を食べ、頃合をみて、ハムステーキをフライパンでじゅうじゅう焼いて食べた。賞味期限切れにさしかかった缶詰も開ける。締めの炭水化物は、サトウのごはん1人前とカレーのレトルトパック1人前を山の神と分ける。最後はデザートのぶどうもあって、充実の晩餐だった。

翌朝は、かまびすしくさえずる野鳥の声で目を覚ました。これほど野鳥がいるのかいうくらいの騒々しさだが、平日の朝に聞く電子音よりは数倍、いや百倍はいい。

総じて居心地のいい野営場だった。欲をいえば、車を横付けにできるとなおいいのだが、、、ムリか。

※冒頭のコクワガタは、炊事棟にいたのをつかまえて撮ったもの

つづく 東吾妻山&一切経山Part3~不動沢から五色沼・一切経山へ
東吾妻山&一切経山Part1~東吾妻山へ戻る

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東吾妻山&一切経山Part1~東吾妻山へ

2018-07-28 | 山行~東北

東吾妻山 標高 1974.7m 福島県

2018年7月14日(土) 曇りときどき晴れ   

メンバー 山の神と私

コースタイム 9:36兎平駐車場9:51--吾妻小舎--浄土平ビジターセンター--レストハウス10:30--11:11酸ヶ平避難小屋分岐付近11:21--鎌沼--姥ヶ原--12:28東吾妻山山頂(昼食)13:00--14:09影場平14:20--14:44鳥子平--15:30頃 吾妻小舎

4:44予定より遅れて車で自宅を出発した。3連休初日とあって交通量は多く、ときどきスピードダウンを余儀なくされる。東北道大谷PAで朝食をとり、ひたすら北上。下調べしたときに、高速を下りたあとにコンビニがなさそうだったので、鏡石PAのミニストップに立ち寄り、本日の昼食と翌日の朝食の買出しをした。

磐越道に入り、磐梯熱海ICで下りる。危惧したとおり途中にコンビニはなかった。買っておいてよかったと胸をなでおろす。買っていなければ、だいぶ遠回りを強いられているところだ。

 
左:兎平駐車場 右:吾妻小屋舎

9:36栂平園地入口の兎平駐車場に到着した。すでにもう気温は22℃で日差しは強い。

まずは、本日のテント泊の場所とりをしてしまおうと、山の神と受付場所である吾妻小舎に向かった。車道を渡って少し下っていくと、すぐに浄土平野営場のテントサイトが出てくる。目指す小舎は、その奥に丸太造りの風情ある姿で現れた。受付は2階と出ていたので、外に付けられていた階段を上がる。とすぐにデカデカと書かれた土足禁止が目に止まる。しぶしぶ登山靴を脱いで中に入り、声をかけるも、誰も出てこない。おかしいなと近くにいた登山者らしき人に聞くと、管理人は1階だよといわれる。なあんだと、登山靴を履きなおし、階下で声を張り上げるも誰も出てこない。ふと目の前の小さな貼紙に目がいった。16時まで外出中とある。下山後だといい場所はとられてしまうよなと、山の神とガックリ。それにしても16時とは遅い。

 
左:吾妻小舎の先に群生していたシャクナゲ 右:一切経山と浄土平ビジターセンター

吾妻小舎を後にし浄土平に向けて歩き出すと、すぐにシャクナゲの群落が出てきた。真っ白なみずみずしい花が咲き誇っていて、思わずデジカメを取り出しシャッターを切った。すると、ここらはシャクナゲがきれいなんだと年配のジモティが話しかけてきた。それを機に堰を切ったように、吾妻小富士に行くんけ? これからわしらは行くんだ。五色沼は、浄土平で水道に使ってるから、汚したらダメだといわれたんだ、等々話題は尽きない。とはいえ、だいぶ時間をロスしてしていたので、話好きのジモティと別れを告げ、一路ビジターセンターへ向かった。

ビジターセンターで念のため、野営場の手続きはできるのかと聞いてみると、やはり否だった。仕方ない。レストハウスのトイレに寄った後、天文台横を抜け、10:30頃山の神と私はようやく登山道に戻った。


鎌池に向けて、足取りは軽い山の神

上の写真に登山者はたまたま写っていないが、すごい人出だった。すぐ横に付けられているお隣の登山道は、下山してくる人、これから登る人がひっきりなしに行き交っていたし、浄土平の駐車場には大量の車が停められていた。

 
左:オオシラビソの青い松ぼっくり 右:酸ヶ平避難小屋分岐手前で休憩

「火山ガス注意」の登山道をしばらく登高していく。とにかく暑い。汗が吹き出る。まだ歩き始めなのにバテてくる。でも登山道の傍らには、オオシラビソの青い松ぼっくりがあって、目を楽しませてくれた。

やっと平坦地に出て、酸ヶ平避難小屋への分岐が見えてきた。そこにちょうど休憩してくださいといわんばかりにウッドテラス(?)があって、山の神とともにザックを下ろした。まずは水分補給だ。


奥の建物が酸ヶ平避難小屋

10分ほど休憩して、少し生き返ったところで腰を上げる。酸ヶ平避難小屋への分岐を越えて木道を黙々と進んでいくと、10分足らずで鎌沼に出る。大勢の人がほとりで昼食をとっていたり、休憩をしたりしている。山の神と私も、水辺まで行って、涼風に身を任せながら、景色を堪能した。


鎌沼と東吾妻山

沼の周りにつけられた遊歩道は、恰好のハイキングコースで、某自動車の販売店グループが超巨大集団を形成して歩いていた。無数のグループに分かれてはいたが、多すぎ。


東吾妻山へと続く木道

鎌沼から離れて姥ヶ原へ入ると、人はまばらになる。やがて東吾妻山へと続く1本道が絵になる場所に出る(上の写真)。

 
左:東吾妻山山頂へエンジン全開の山の神(中央の豆粒) 右2点:山頂の記念写真

蒸し蒸しした道を汗をかきかき上がっていく。しばらくは忍耐の時間だ。そのうち森林限界を超えて風の通りがよくなり、やっと息を吹き返すことになる。振り返って、写真を撮ろうと立ち止まっている隙に、山の神がエンジン全開で山頂へ驀進を始めた。見る間に姿は小さくなっていく。

東吾妻山山頂には、12:28に到着した。山の神はその3分くらい前。いつの間にか上空は雲ばかりになっている。着いた直後は、それなりの展望を望めたのだが、あっという間に展望は半分程度になってしまった。


鎌沼と右奥に一切経山

山頂では、いくつものパーティが昼食をとっていて、にぎやかだった。山の神と私も、適当な場所に陣取り、コンビニおにぎりやきゅうりの1本漬けなどで昼食にした。

 
左:東吾妻山山頂直下からヤブこぎが始まる 右:ヤブ地帯はねっとりとまとわりつく暑い空気

13:00下山開始。影場平へ下る人は少なく、山の神と私以外では、若者パーティだけだった。すぐに湿原が現れ、コバイケイソウの花が咲いているとなごんだのもつかの間、たちまちヤブこぎが始まる。こちら側の登山道は、歩く人が少ないのだろう。あまり整備されていない。ヤブこぎでうんざりしているところにもってきて、石がごろごろしていて足場も悪い。

山の神がこのコースはもう2度と来たくないと宣言していた。

1時間ばかりヤブこぎに苦しんで、突然目の前がパッと開けた。影場平到着だ。山頂も多かったけれど、トンボの大群が影場平の湿原のなかを飛び回っていて、なごませてくれた。

 
左:トンボが飛び交う影場平 右:影場平の池塘で最後の休憩

影場平では、池塘の横に休憩場所がつくられていて、せっかくだからここで休もうと山の神と腰を下ろした。地図を広げて確認すると、ここからあと1時間20分ほどで吾妻小舎に行ける。あとはノンストップで一気に移動か。

実際歩いていくと、車道を渡ってすぐに鳥子平湿原に出、ワタスゲを見たら、あとは単調な横移動で、とくに見るべきものはなかった。ひたすら先に進むことに専心し、歩くこと1時間10分。吾妻小舎に到着した(15:30)。16:00戻り予定だった管理人さんがすでに小舎にいて、テント泊の手続きを済ませ、兎平駐車場に車をとりに向かった。

※冒頭の写真は、ホシガラス。影場平で撮影

Part2浄土平野営場につづく
Part3不動沢から五色沼・一切経山へとぶ

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登山守

2018-07-21 | 山道具&ウェア

 乗鞍本宮の登山守

先の3連休で乗鞍に行ったという会社の山ガール(?!)から登山のお守りをもらった。ありがとう!

猛暑で脱水症状を引き起こしかねない今年の夏山。ザックにくくりつけておけば、少しは涼風に恵まれ、救われるかもしれない。

ちなみにその3連休、山の神と私は東吾妻山と一切経山を訪れていた。山頂は涼しかったのだけれど、登山口ですでに22,3℃もあり、しかも直射日光と無風攻撃。ねっとりとまとわりつく、ねばこい空気に不快指数はうなぎ上りだった。お茶をがぶがぶ飲んでも、飲んだ端から汗となって流れ落ちるすさまじい暑さ。もう辟易。バテバテ。その顛末は明日からアップします!(←ウソつきになってしまいました。お許しを)

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NHK「世界最大級!ラオス絶景の未踏洞窟に挑む」

2018-07-16 | テレビ・映画

当ブログでもとりあげた『洞窟ばか』の著者、吉田勝次さんが隊長を務めるラオス未踏洞窟探検行が今年(2018年)の3月に敢行された。その模様は、NHKが密着取材し、巨大ホールを発見するまでの顛末を紹介した。
http://www4.nhk.or.jp/P4980/x/2018-07-16/21/17072/2602052/

番組によれば、世界の巨大洞窟は、容積、ホールの大きさ、長さをものさしにして以下の3つが世界一であるとし、今回の発見は、それに及ばずとも、匹敵する規模であるとし、学術的にも貴重であることを伝えていた。

●容積が最大 ベトナムのソンドン洞 天井までの高さが240m

●ホールが最大 中国の苗洞(ミャオドウ) 東京ドーム9個分

●最長 アメリカのマンモスケイブ 650Kmにおよぶ

○今回発見したラオスの洞窟のホール 高さ120m 長さ400m

今回の場所は、容積が最大であるベトナムのソンドン洞と同じ石灰岩の地質がつづいている隣国ラオスの山中だ。首都ビエンチャンから最寄の村、モアンメットまで車で8時間。そこから船で1時間半を要する。

探検隊は約1トンにも及ぶ装備品や食糧をもって洞窟内を移動。陥没孔(洞窟が陥没してできた地上に出ている場所)を見つけて、そこをベースキャンプにした。

到着した初日から洞窟探検は始まる。パックラフトと呼ばれる簡易な携帯ボートにリュック2つ(1つ15Kgもあるらしい)を載せて川を遡行したり、水深が深くなれば浮き輪をつけて泳いだりと、かなり体力を要求される過酷な探検だ。そんな過酷さに負けずに隊員には女性も入っていて、笑顔なのがいい。

番組では専門用語が次々に出てきて、洞窟の奥深さを伺い知ることができる。たとえば、「キーホールパッセージ」。上部から水が流れてできた鍵穴状の洞窟のことで、川を遡行した先に、この洞窟が出てきた。「サンプ」は、完全に水没していて、しかも水流からその先に明らかに洞窟があることがわかる狭い通路のこと。吉田隊長が強引に潜って入っていったが、視界不良のため、先に進むことは断念した。

洞窟内の鍾乳石や、巨大石柱はもちろんのこと、キャップロックという面白い現象や洞窟内に生きる生物も取り上げていた。なぜかおたまじゃくしがいたり、身の危険を感じると酸を放出する危ない生物、サソリモドキも紹介。さらには、隊員たちの生活ぶりも。夜も昼もわからなくなる洞窟内では、腹が減ったらメシを食べ、食べ終えたら睡眠をとるのだとか。

そして探検20日目。彼らはとうとう前述した未踏の巨大ホールに達し、快挙を成し遂げた!

その映像を見終えると、スタジオには意外なほどに小柄な吉田隊長が現れ、洞窟探検の魅力について語った。深海などまだわからない場所、未踏の場所はあるけれども、機械を使わなければ、そこに達することはできない。しかし、洞窟は違う。人力でそこへ行ける。つまり洞窟は、自分の力で凌駕できる未知未踏の魅力をもっているのだと。

隊員たち各自がもつ強力なライトに照らされた巨大ホールは美しかった。人力でそこへ到達するという達成感、美しい自然の造形を間近に目撃できる幸福感、そんなところに洞窟探検の魅力はあるのだろう。 

 

参考:当ブログ洞窟探検の魅力が詰まった『洞窟ばか』

洞窟ばか
クリエーター情報なし
扶桑社
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ジョン・ミューア・トレイルにグッと来る『野生のベリージャム』

2018-07-07 | 山・ネイチャー・冒険・探検の本

  『野生のベリージャム』小島聖(青幻舎)

刊行直後に見つけ、おもしろそうな山の本だと最初は思った。しかしネットで検索していたら、明らかに女性向けと思しき刊行イベントの告知を見てしまい、なあんだと思った。山ガール向けなのか。自分が読むべき本ではないと考えを改めた。

そのまましばらくの間、本のことを忘れていたのだが、たまたま毎日新聞や読売新聞に掲載されたこの本の書評を目にすることになった。思わぬ再会だ。また関心がむくむくと頭をもたげ、手にとることになった。

実際読み始めてみたら、山ガール向けととれなくもないが、山好きの人のための軽いエッセイといった感じだった。さらさらと読めて、読後感も気持ちいい。しかも行っている山域が私の趣味に合うところが多く、そそる。

マッターホルンとモンブランは、下から眺めるだけで十分だけれども、ネパールやジョン・ミューア・トレイル(米カリフォルニア州)、アラスカは、いずれ行ってみたいところではある。とくにジョン・ミューア・トレイルは記述内容も充実していて、個人的にはかなり盛り上がって読んでいた。ハッピー・アイルズ・ネイチャーセンターをスタートし、20日目にこのトレイルの最高地点、4418mのホイットニー山に登頂、そのままポータルに出てこのトレッキングを終えている。総延長340Kmもある超ロング・トレイル。

その踏破記録を、小島聖流にサクサクと簡潔に書いている。人との出会い、ヨセミテの美しい風景、クマの恐怖、お天気のこと、読んでいてドキドキしてしまう水浴の話など。毎日の行動時間と移動距離も出ているので、これから計画する人には参考になるだろう。そしてその日の「食べたもの」というコーナーもあって、なんとなくほほえましい。どんなに美しい風景を連日見ていても、やはり毎日の生活は単調になっていく。するとやはり大きな関心事となるのが食事だ。

13日目の「食べたもの」を抜粋してみよう。

朝 ヘーゼルナッツコーヒー、ポタージュごはん(インスタントのコーンポタージュにクスクス、乾燥たまねぎ、乾燥トウモロコシを入れて)。昼 エナジー・バー、ドライアンズ(ミューア・トレイル・ランチで持っていっていいものの中からもらったもの)
夜 スープご飯(キヌアに乾燥大根葉と高菜のふりかけ、ドライベーコンを加えオリーブオイルで炒め、水を加えて炊く。最後にフライドオニオンをトッピング。燃料節約のためにキヌアの茹で時間を短縮した。アルデンテな食感が意外とおいしかった。スープごはんは温まる)。デザートはいつものハーブティーと、イチジククッキーの上に、カスタードをトッピング。 

記録をみると、毎日おいしそうなものを食べている。充実の食生活だ。ちょっとした料理のレシピも出てくるので、山ごはんの参考になる。一家に一冊どうぞ!  

野生のベリージャム
小島 聖
青幻舎
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