目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

NHK大捜索ドキュメント!屋久島“伝説の超巨大杉”

2017-08-31 | テレビ・映画

8月15日(火)に放送されたNHK「大捜索ドキュメント!屋久島“伝説の超巨大杉”」の録画を見た。いやあ、思っていた通りの内容で興奮した。

屋久島のガイドブックに、必ずといっていいほど登場するのが、“超巨大杉”伝説だ。縄文杉よりももっと巨大な屋久杉があるという言い伝えだ。屋久島は小さいようでいて、じつはかなりの面積がある。谷も深く、人が入っていない山域もあるから、その可能性は十分にある。実際に猟師がその目で見たとの証言もある。そんなことから今回NHKは、地元の山岳ガイド、小原比呂志さんを隊長に据え、その未知なる巨大杉捜索に乗り出した。

番組ではまず、国際航業のレーダーを使い、空から島の樹木をスキャンしていく手法をとった。地形や樹高・樹種をチェックしていき、巨木を抽出していく。解像度は数10cmというから驚く。しかしそれでも、抽出できた巨木の数は多すぎた。そこで立てた方針は、巨木が集中している島の南東部を探すことだ。実際にその山域に入ると、幹周りが9m6cm、次に10m40cmという大物が見つかる。しかし縄文杉には到底及ばない。

縄文杉 幹周り16m40cm 樹高25m30cm 樹齢2000年以上 

ちなみに縄文杉は、町役場の岩川貞次氏が目撃情報を元に探して見つけたものだ。よくぞ、あんな山中に分け入って見つけたものだ。

話は戻ってこの山域は、江戸時代に継続して伐採がなされていた場所で、多くの切り株が存在する。切り株のなかには、幹周り14mのものや、中ががらんどうながら、16m73cmのものも残されている。ということは、めぼしい巨木は切り倒されてしまったとみていいのかもしれない。捜索隊は、方針の見直しを迫られた。

次に捜索対象にした地域は、前人未到の地である永田岳周辺。再び国際航業に依頼して、さらに解像度をアップしたスキャンをその地区で集中的に行い、候補を絞った。名前すらない険しい谷に入ったのは、若手ガイド、神埼氏と岩井氏、そしてNHKスタッフだ。前回の比ではないさらに険しい道なき道、沢の下降を敢行し、ターゲットとなる場所に巨大杉を見つけた。その谷は天空谷と名づけられ、巨大杉は天空杉と命名された。

天空杉 幹周り12m43cm 樹高45m

幹周りは縄文杉に及ばなかったものの、ドローンで計測した樹高は屋久島一であることが判明。見つけたスタッフの興奮は最高潮に達した。捜索を続行すれば、このクラスの巨大杉はまだまだ発見されそうだ。それだけ人を寄せ付けない厳しい自然環境がそこには横たわっている。ロマンを感じるねえ。

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楽しいハイキング浅間隠山

2017-08-26 | 山行~上州

浅間隠山 標高 1756m 群馬県

2007年9月17日(月・祝) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 9:00二度上(にどあげ)峠下部駐車スペース9:10--9:20登山口--10:05休憩10:15--10:30浅間隠山山頂(昼食)11:30--12:25登山口--12:35駐車場

浅間隠山といえば、冬にスノーシューで歩いてみたいお散歩コースだ。去年かまたその前だったか、計画して頓挫している。この山なら、短時間で登って下りて来られるから、軽井沢のアウトレット・ショッピングも兼ねて訪れたいものだ。

この日は、5:07山の神と自宅を出た。コンビニで買出しをし高速に上がる。関越道上里SAで朝食をとり、上信越道横川SAで最終休憩。碓氷軽井沢ICで下りた。軽井沢を抜け、峠の茶屋からロマンチック街道、そして県道54号を走る。

 
左:二度上峠近辺の駐車スペース 右:登山口

浅間大滝を越えて、二度上峠直下の駐車スペースには、9:00に到着した。先着は2台しかなく意外と少ない。この辺りには他にまだ駐車スペースがあって簡易トイレつきもある。

9:10支度を整え、山の神と駐車場をあとにした。

 
道標は整備されている

登山口からは、緑がきれいな樹林帯がつづく。しかも時折風が抜けて、とっても涼しく快適だ。道標も整備されていて迷うことはない。

 「天の声きこえますか」ポエムだねえ。

一度休憩をはさんだものの、駐車場からわずか1時間20分で浅間隠山山頂に到着した。

 
2点とも:山頂にて

山頂は登山者、ハイカーで賑わっていた。とにかく見晴らしがよくて、気持ちのいい山頂。リフレッシュするにはうってつけの山だ。ここで山の神とまったりと昼食をとり、まるまる1時間もくつろいでしまった。


山頂からの見晴らしは最高!

11:30山頂を後にし、ピストン。直射日光がレーザービームのように照り付ける、超ホットな駐車場に戻った(12:35)。

帰りは峠の茶屋を過ぎたあたりから渋滞にハマった。いつになったら、中軽井沢へ抜けられるんだろうとイライラが始まる。結局さっき通過してきた浅間ハイランドパークで、アイスクリームでも食べようかと山の神に提案し、踵を返したのだった。行ってみると、ちょうどカフェにアイスクリームセットがあって(当時¥600)、さっそくオーダー。舐めながら、遠回りだけど、高速代がちょっと浮くんじゃないか、草津まわりで帰ろうと話し、渋川伊香保から関越に入ることにした。所要時間を考えたら、バカみたいな選択だけど、ずっと渋滞にハマっているよりはマシという判断だった。ハイランドパークを14:15に出て、渋川伊香保ICに入ったのは、16:00頃。長旅だったけど、まあ、ドライブを楽しんだということで。

ただ残念すぎたのは関越の渋滞が35kmと半端じゃなかったことだ。挙句には事故渋滞の予告も出てきて、途中で高速を下りることにした。下りたついでに久々に味の民芸に寄ってうどんを食べようと、お店の駐車場に入ったのだが、ツイていないことに停めるスペースがない。もういいや、帰ろうと、そこから寄り道せずにまっすぐ帰宅。19:30に到着した。

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静かな山行を楽しめる袴腰岳&愛鷹山

2017-08-20 | 山行~伊豆・箱根と富士山周辺

袴腰岳 標高 1248m 愛鷹山 1187.5m 静岡県

2006年9月24日(日) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:15大棚の滝駐車場--大棚の滝--8:40登山口駐車場8:45頃--9:50第一展望台10:00--10:40休憩10:55--11:10袴腰岳--11:35馬場平11:45--12:15愛鷹山山頂(昼食)13:05--14:00袴腰岳14:10--14:50第一展望台14:55--15:40登山口駐車場

11年前の山行記録。最近同じ登山口から登った人の記録を見たら、このあたりの道路がきれいに整備されていて、かなりアクセスがよくなっているようだ。その分静かではなくなっているかもしれないが、当時は静かだったということで、、、

2006年の手帳を見ると、愛鷹山と位牌岳を混同していた。愛鷹山というのは、この山塊の総称として使われているのが普通。ただ越前岳を愛鷹山と称することはある。今回は、越前岳ではなく、南部にある愛鷹山。なんかよくわからんという方は、山地図でご確認のほどを。

 大棚の滝

5:20自宅を出発した。東名に入って比較的順調に進み、足柄SAで朝食をとる。その後沼津インターで下りて、県道22号へ。狭い道の割には交通量が多い。しばらく走って須津(すど)川沿いの道に入り、ひたすら川沿いを北上する。やがて大棚の滝の駐車場に到着した。すぐそこだからと、山の神と準備運動がてら、滝へと向かう。8時くらいだと、さすがに誰もいなくて、マイナスイオンを二人占めにできた。

 
左:登山口駐車場 右:登山口には登山ポストが設置されていた

登山口の駐車スペースに車を移動し、第一展望台に向けて歩き出す。杉が生い茂る暗くて急な道が続く。当時のヤマケイの分県登山ガイドでは、第一展望台まで45分と書かれていたが、1時間強かかった。

 
左:ヤブっぽいところが多かった 右:展望のない第一展望台

展望台とは名ばかりで、まったく手入れをしていないのだろう。視界は閉ざされている。山の神と水分補給を十分にして、10:00に出発した。この後が、まるでトレーニングコースで、細くて急な登山道を延々と攀じることになる。

 
左:寂れた感じの袴腰岳山頂 右:袴腰からのうっすら富士

途中疲労困憊で休憩をとっているが、ヘロヘロだったのか15分も腰を落ち着けてしまっていた。その休憩ポイントからわずか15分程度で、11:10袴腰岳山頂に到着。山頂標示がやけに古びていて、ずっと放置されていたことが伺える。このあたりはあまり人気がないようだ。

 
左:袴腰から駿河湾もうっすらと 右:古びた馬場平の標示

この山頂付近から気持ちのいい尾根になり、樹々の間から時折駿河湾を望めた(左上写真)。袴腰岳山頂では写真だけとってすぐに馬場平へ向かう。

 
左:馬場平の標示が立てられていた背後の巨木ブナ 右:愛鷹山山頂でレジャーシートを広げようとしている山の神

ブナ林がいい感じに続く馬場平では、山の神が梢を見上げて微笑んでいる女優のような(?!)写真もストックにあった(写真は割愛)。馬場平から30分ほどで12:15愛鷹山山頂に到着した。かなり広い山頂で、まるで公園のように整備された芝生広場になっていた。山の神と私の貸切山頂で、レジャーシートを広げて富士山を眺めながらの昼食となった。

 遠くにヘンな雲がかかっている富士山

13:05下山開始。すぐそばに愛鷹明神奥宮があって、お参りをしていく。14:00袴腰に戻り、休憩をする。それにしても今日は驚くことに誰にも会わない。

 
2点とも:愛鷹明神奥宮

ところで、登るときもひどかったが、下山中の登山道もクモの巣だらけだった。それだけ登山者がいないということの証左だ。山の神に「たまには先頭を歩いてみない?」とクモの巣をこれ見よがしに手で払いながらいうと、「え、遠慮しとくよ」とおどけながら、山の神は歩みを止めた。クモの巣攻撃の次は、熊笹攻撃だ。道を間違ったかというくらい繁茂している箇所もあり、容赦なく熊笹が襲いかかってきて、ヤブこぎを強いられた。

  ヤブっぽいところを下山

袴腰の次に第一展望台で再び休憩をとり、駐車場には15:40に戻った。自分の車のほかに3台停まっていたが、すべて川遊びの人たちだった。てっきり山のお仲間と思って、山中で会うと思っていたから、なあんだとなる。

それにしても消耗した。帰路は東名で事故渋滞40Kmに巻き込まれて、さらに疲労困憊。足柄SAで早々に晩メシを食べ、自宅に着いたのは21:00を優に回っていた。

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三本槍・茶臼・南月山Part2~茶臼岳から南月山へ

2017-08-16 | 山行~尾瀬・栃木・茨城

茶臼岳 標高 1915m 南月山(みなみがっさん) 1776m 栃木県

2005年9月19日(月・祝) くもり時々晴れ  |

メンバー 山の神と私

コースタイム 7:20那須ロープウェイ駐車場7:30始発--8:10茶臼岳山頂8:20--9:15牛ヶ首9:25--10:00南月山10:06--10:30休憩10:40--牛ヶ首--11:10峰の小屋11:15--11:53駐車場

前泊は、休暇村那須のキャンプ場。山の神と5:30に起床して朝食をとり、6:30にテント撤収を開始した。テント場を出たのは7:10頃。昨日とは打って変わって、7:20には那須ロープウェイの駐車場に入れた。知らなかったが、ロープウェイの始発は7:30だという(休みのときだかけ?)。うまいこと始発に乗り込み、昨日登り損ねた茶臼岳へと向かう。

 
2点とも:茶臼岳山頂

ロープウェイに乗車していた人は、すべて茶臼へ向かうことになる。そして8:10には、山の神と私は山頂に到着してしまった。山頂は、当然ながらロープウェイ第一陣組ばかり。まだ時間が早いせいか、テンションが高い人がいなくて静かなのはいい。ただ静かなのは天候が微妙なせいもあるかもしれない。青空が少し覗いているものの、雲が多く、北風がビュービュー吹きまくっている。


怪しい雲がたなびいているが、山の峰々をきれいに見渡せた


仲のよさそうなご夫婦がおそろいのシャツと白い帽子で

10分ほど山頂からの眺めを堪能して、山の神と下り始めた。ざくざくと石ころを踏みながら、グリセード気味に下り、牛ヶ首へいたる。

 
左:足場の悪いガレた岩場を下る 右:牛ヶ首から

牛ヶ首からは正面に先日歩いた稜線が見えている。背後の茶臼の山肌からは、真っ白い水蒸気(火山ガス?)が吹き上げていた。茶臼が活火山であることを実感させてくれる。9:25牛ヶ首の分岐を南月山に向けて出発した。


南月山山頂から茶臼方面を望む。後ろ姿は山の神

牛ヶ首からほとんど横移動で、10:00南月山に到着した。広々とした場所で、休憩するにはもってこいだ。先着の家族連れがくつろいでいた。この南月山の山頂付近からは、沼原池や、先ほどまでいた茶臼を望める。

ちょうど到着したときに茶臼は雲に隠れていたが、やがてきれいにとれて山頂が現れた。まるで一幅の絵のようだ。先ほど間近に見た白い水蒸気のようなものが、まだ激しく噴出していた。


茶臼にかかっていた雲がとれた

10:06南月山山頂を後にし、来た道を戻り始めた。途中草原状の広場で休憩したこともあり、牛ヶ首は通過。11:10峰の小屋に達して小休止とした。相変わらず風は強いが、とくにここ峰の小屋は風の通り道ですさまじい。ほんの5分ほどいて、山の神と逃げるように多くの登山者が下っていく下山路へと入った。11:53ロープウェイの駐車場に到着。着くと同時に小雨がパラついてきた。まさにギリギリセーフ。そこから再び那須休暇村へと向かい、12:00オープンでまだ5,6分しか経っていないガラ空きの日帰り湯に浸かる(当時で525円)。その後バラバラと登山者がやってきた。湯上りには、ちょうど昼時でもあり、施設内で山の神と牛丼を食べた。

東北道に上がると、予想どおりの渋滞にはまった。長旅の末、やれやれと高速を下りて、家の近所のラーメン屋ののれんをくぐる。無事帰宅したのは19:00を回っていた。

Part1北温泉から三本槍岳へ戻る

 

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三本槍・茶臼・南月山Part1~北温泉から三本槍岳

2017-08-13 | 山行~尾瀬・栃木・茨城

三本槍岳 標高 1917m 中の大倉山 1417m 栃木県

2005年9月18日(日) 晴れときどき曇り

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:58駒止の滝駐車場(北温泉駐車場)9:15--北温泉9:30頃--10:35中の大倉山(スキー場分岐)10:49--赤面山分岐--11:53ベンチ12:00--12:35三本槍岳山頂(昼食)13:15--14:25休憩14:35--15:35駐車場

今年2017年7月に白笹山と南月山を訪れていて、そういえば前回南月山に行ったのはいつだったっけと、自分のブログを検索したら、ヒットしない。ということは山行記録をアップしていないのかと、パソコン内の画像を検索し、さらに手帳の記録をひっくり返して2005年に見つけた。晴れてさえいれば、山歩きに出かけていた年だった。

この日は4:55に自宅を出ていた。4:30の予定だったのだが、山の神が不覚にも5:00出発と思い込んでいて、ずるずると後ろにずれてしまった。3連休だけあって、首都高を抜けて東北道に入ると、すでに交通量は多かった。蓮田SAで持参した朝食をとり、一路那須へ車を走らせる。

 
左:駒止の滝駐車場(北温泉駐車場) 右:中の大倉山(スキー場分岐)

那須ロープウェイに到着してびっくり。まだ8時台というのに満車で立錐の余地もない。山の神とどうしようかと昭文社の山地図を広げ、車が停められる登山口を探した。駒止の滝側から三本槍ピストンができるとわかり、この日茶臼に登ることはやめにして、すぐさま移動した。しかし駒止の滝駐車場も状況はほとんど同じだった。駐車場からあふれた車が手前の車道の路肩を埋めつくしている。まあ、でも停められないことはないかと、われわれも路肩に駐車した。身支度を整え、9:15愛車を後にする。あいにくこの駐車場にトイレがなかったので、北温泉に寄って拝借した。

9:30頃温泉宿を出て、広葉樹林帯のなだらかな道を歩き始めた。1時間ほどで小広い中の大倉山(スキー場分岐)に到着する。ひとまずここで休憩とし、汗をぬぐう。スタートが遅かったせいかここまで登山者にまったく会わないし、前方にもそれらしい姿も見えない。

 
左:中の大倉山で休憩 右:ベンチで休憩していると黒っぽい雲が空を覆い始めた

休憩後、中の大倉山からしばらく歩くと、登山道の傾斜が徐々に急になる。えらい道だなと山の神と話していると、上から団体がやってきた。ロープウェイで下りないのかとちょっと意外に感じる。下にお迎えが来ているのだろうか。

やがて赤面山の分岐を過ぎ、ちょっと登った地点にベンチが出てきた。おあつらえむきだと山の神に。待ってましたとばかりに、山の神はそこに座った。2人でお茶を飲んでいると、あいにくの黒い雲が天井を覆い始めていた(写真右上)。

 
左:森林限界を越え、ハイマツ帯を行く 右:三本槍岳山頂

12:00山の神と三本槍に向けて最後の登高を始めた。すべりやすく足元が危うい道を、ぶつぶつと不平をこぼしながら登っていくと、まもなくてっぺんだ。12:35三本槍岳山頂に無事到着した。


三本槍山頂でくつろぐ

展望はまずまずながら、昼食をとっているうちにかなりガスが上ってきてしまった。登山者もどんどん増える。


ガスが流れて遠くはかすんでいる

13:15とんぼに見送られながら、下山開始する。快調に歩みは進み、途中1度休憩を挟み、親子連れを追い越して、15:35駐車場に到着した。駐車場は、相変わらず混んでいて、北温泉に入ろうという人たちが押しかけてきていた。

 
2点とも:すっかり暗くなった休暇村のテント場

本日は日帰りではなく、お泊りだからのんびりだ。休暇村那須のキャンプ場に移動し、テントを設営。その後温泉にゆっくり入り、テント場に戻って晩メシだ。いつのまにか日はとっぷりと暮れ、ランタンの灯かりで山の神と宴会となる。ビールの杯をあおぐごとに夜は更けていった。

Part2茶臼岳・南月山につづく

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