39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

もっと楽しんだら?

2014-01-26 21:34:27 | 雑談

こんばんは
あ~疲れた!
今日はいつもの倍ぐらい疲れている。
どうしてかというと、また弓のボルトを締めてポンドアップをしたからだ。
これで42ポンドを少し超えたぐらいにはなっているだろう。
その強い弓でさらに体の姿勢や両腕の使い方などをいろいろと工夫して打っていたら、3時過ぎぐらいには筋肉が悲鳴を上げ出した。
息子も昨日の室内練習が少しやり過ぎだったらしく、4時頃には弓を片付け出したのでボクも4時で終わりにした。
相変わらず余り当たらない、つまり命中精度が悪い。
50mの距離で射つとよくわかる、的に当たった矢のばらつきが横に広がる。
上下方向のばらつきはいい兆候なのだが、横のばらつきはとにかく射形が悪いことの現れだ。
まだまだ修行がたりない。
弓のチューニングもほぼ固まりつつあるがイマイチ矢飛びが悪いのは、ポンドを少しずつあげているのでその都度どこかまだ適正化してないところがあるのと、矢が古くてへたっていて中には微妙に曲がっているのもあって、渦を巻いて真っすぐに飛ばないものもある。
矢を新調したいが金銭的なものと、もう一つはポンドをどの辺りで固めるかと言うことがまだ決まってないのがあり、42ポンド用にするか45ポンド用にするか悩んでいる。
弓はある程度強い方が命中精度はいい。もちろんその強さで長時間(ほぼ一日中)射てるかどうかが重要であるが。
ということで、もうしばらくは射形の研究と筋力アップに専念することにしよう。
何でもやりだしたらガムシャラで「もっと楽しんだら?」と言われそうだが、本人はこれで十分楽しんでいる。第一ストレス解消には十分なっている。
左の手首が痛いので今日はギターは休みにしよう。
と言うことで今日はここまで、おとなしくテレビでもみながら体を休めることにしよう。


突然の雷鳴

2014-01-25 22:48:24 | 健康・病気

こんばんは
少し前(10時過ぎ頃)ですが、窓の外が突然ピカッと明るくなり空気がバリッと裂けたような感じがしてすぐドッカーンバリバリ・・・
しばらく雷鳴が続きました。
雷雲が頭上を通過してすぐ近くで雷が鳴っています。近くに落ちたのかもしれませんね。
高い建物などがあって避雷針がたくさんあるので直接我が家に被害が出るようなことはないと思いますが、雷は恐い大嫌いです。
ずっと前の記事にも書いたことがありますが、以前東京に住んでいたとき自分の家にしかも自分一人で留守番をしているときに、カミナリの直撃を受けたことがあります。
幸い家の中の部屋の中央で縮こまっていたので大丈夫でしたが、電話やテレビやガス管までもがやられて往生したことがあります。
フラッシュバックですね、今の轟音でそのときのことを思い出しました。
とりあえず雷雲は通り過ぎたようですが、Yahooの落雷情報を見るとまだ次の雷雲も近づいているのでしばらく油断は禁物です。
愛犬ジローは炬燵で爆睡していましたが、突然の雷鳴で飛び起きてしばらく震えていました。
・・・
今日は月一の病院の日で先日の会社の健康診断の結果を持って行きました。
先生にまたいろいろと注意をされて「少し経ったらまた血液検査をしましょう」と言うことで今日のところは「まあ年明けすぐは検査結果は荒れることが多いですからね」と先生の方も少し話をそらしてくれました。
まあ、糖代謝と腎機能はずっと悪いので言われることは分かっていましたが、今回は便に若干の潜血があるということで許容範囲内ということですが、これも気になると言うことでこれも少し間を置いて再検査しましょうと言うことでした。
・・・
自分はわりと健康だと思っていても、実は歳とともにあちこちガタが来ている、それに災難はいつやって来るか分からない突然やって来る、そう思っていた方がいいみたいですね。
と言うことで今日はここまで、明日は朝早くからアーチェリーランドです。


散々な初投句の巻

2014-01-24 17:17:35 | 俳句川柳

こんにちは
去年NHKの俳句大会に投句しました。
今朝「入選作品集」が郵便で送られてきました。
もちろんボクは入選などするはずがありませんが、いろいろな意味で勉強になったのでまとめます。
(ご注意:多少長文につき目の疲れやすい方は少しずつ読んで下さい)

俳句大会には2句投稿しました。
第1句目はこれ
 ? 天も地も抗えぬかな秋出水
この句は以前ブログに載せてすぐ消してしまった
 天も地も抗う術の無きものよ 39ギター
去年の9月頃の嵐山の洪水を見て自然災害の前の弱い人間を詠んだ句ですが、これの改良版で季語をつけて俳句らしくしたものです。
まあ季語がついて俳句らしくはなったもののそれだけで、結局俳句としてはそれほど訴えるもの感じるところも特に無い平凡な感じになってしまいました。
もう少し考えろ、工夫が足らん・・・喝!・・・ですね。
・・・

第2句目はこれ
 
? 炎帝や今も広島焦がすかな
この句はボクのお気に入りの一つなんですが、残念なことにこの句には大きな欠点が二つあります。

一つ目の欠点は「~や~かな」と切れ字が二つ入っていると言うことです。
ボクの持っている歳時記によれば
~~~
切字は作者の詠嘆そのものだから、一句に一つと限られている。
中村草田男の
 降る雪や明治は遠くなりにけり
は例外で、まねしない方が良いだろう。
~~~
つまりボクの句は切字が二つ入ったことによって、禁を犯している。
このことに気がついたのは投句してずっとあとになってからでした。

もう一つの欠点は、もう気がついていると思いますが中七「今も広島」があの過去に大賞に輝いた句
 
? 広島は今も広島雲の峰 浅原賢祥
と同じと言うことです。
「広島」と言う言葉は単に地名にとどまらず、「No more HIROSHIMA」と使われるように背後に世界的に大きな意味を持っている言葉です。
この言葉を広島に住むものとして大切にしていきたいそんな気持ちを、ここ数年猛暑に焼かれているこの土地に重ねて詠んでみました。
「原爆忌」や「広島忌」は季語として定着していますがこれだけでは単に8月6日の日付とかわらない。そこで広島と言う言葉の持っている大切な意味を引き出すのは「今も」です。
「今も」とすることで「あのとき」の出来事がフラッシュバックし、「広島」と言う言葉の持つ世界的に大切な意味合いを歌うことが出来ると思います。
あの日の広島もこんなに暑かったんだろうなぁ、ギラギラ暑い太陽とは別の火の玉が上空に突然現れて一瞬のうちに地上のあらゆるものを焼きはらったんだ。
この句は「炎帝」と言う言葉を知ったとき自然に出て来ました。そしてすぐに中七に気がつきました。この句を読む前からあの大賞に輝いた句は知っていました。
だからパクリなんでしょ、そう言われても仕方ない。
じゃあどうする?何度も推敲しました。
上五下五は変えられても中七は無理だ変えられない・・・捨てるか?
まあチャレンジだ許してほしい、俳句を始めたばかりの初心者がとんでもない句を投稿したものだと黙殺されてしまうだろうが、NHKの倉庫の奥の段ボール箱の底にでも残してもらえればそれでいい。
「今も広島」この言葉は皆が使いたいけれど使うのを我慢している言葉なのかもしれませんね。
くれぐれも間違えないでほしいのは、大賞に輝いたあの句をパクってパロディーにして弄ぶつもりなど毛頭ないと言うことです。
意味のある言葉は有限です、他者の俳句を知れば知るほど使える言葉が減るようでは困りますが、これからそんなときはまあ「知らなかったことにする」しかなさそうですね・・・

と言うことで散々でしたが勉強になった初投句の巻でした。
皆さんのご批判をお待ちしております。


みかん鍋って?

2014-01-23 23:24:03 | 雑談

こんばんは
遅くなりました。
今日はギターを弾かない日、腕と指を休める日なのでその代わりにずーっとテレビを見ていました。
7時から「VS嵐」8時から「ゴチ」9時から風呂に入って9時半から「ケンミンショウ」その後BSをつけたらなんか「鍋対決」のようなことをやっていて最後の判定のところでしたが、周防大島町の「みかん鍋」が優勝でした。
みると普通の寄せ鍋の中にみかんがゴロゴロと入っていました。
みかんは熱いのをむいて食べるんでしょうね。
面白いですね。
そのあとBSでは続けて「超常現象」の番組でした。
「つちのこ」「巨人」「クリスタルスカル」などです。
NHKの番組なので、民放のような大袈裟な表現や無理な引っぱりは無く、冷静な調査と報告で結局は「超常現象などは無い」と言うことでした。
まあ、分かってはいますがそう言うのは面白いですよね。
さて、あと一日仕事をすればまた楽しい休みです。
おっと、今度の土曜日は病院かァ・・・
まあ先生におこられるのも自分のためですからね、素直に聞きましょう。
では・・・


たまにはバロック以外も聴くんですよ

2014-01-22 22:39:51 | レコード盤

こんばんは
今日も寒かったですね。
芸北の方では随分雪が積もっているそうで、スキーヤーは大喜びでしょう。
残念ですがスキーには興味が無くて、まあスノーボードなら少しやってみたい気がします。
幸い家に閉じこもっている仕事なので寒さで大変と言うことではありませんが、寒いのはいやですね。早く暖かくならないかなぁ・・・(また言ってらぁ・・・)
・・・
今日のレコードはパガニーニでバイオリンとギターの二重奏です
Dsc01146 Dsc01147





バイオリンとギターの音量が絶妙のバランスで入っている名盤、大好きな一枚です。
たまにはバロック以外も聴くんですよ・・・