39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ボクも卑屈な日本人

2014-01-13 22:35:43 | インポート

こんばんは
今日は仕事をしていました。
休みは2日で十分なのと、中小企業の宿命で月曜日が祭日の土曜日は出勤日になっているので、今日出た分で土曜日に休もうと言う魂胆です。
魂胆というと悪巧みのようですが、土日の2日続けて休まないと身体的にも精神的にも休みにならないので、この方がいいんです。
・・・
昨日も報告した通りアーチェリーは一向に上達しません。
「昔はもっと当たっていたのに」と言う気持ちばかりが先行し、現状を無視したやり方では当たりっこ無いのにやっぱりやっちゃうんですよね、トホホです・・・
いつもは弓はケースにしまい込んでいるんですが、今週は筋力トレーニングをしようと弓を出して「素引き」用のエアーボウをつけました。
それから、リムの取り付けボルトを上下1回転ずつ締めてポンドアップ決行、来週アーチェリーランドに行って計ってみないと分かりませんが1~2ポンド上がって42ポンド位になったとおもいます。
ちょっと引いてみる分には違いは分かりませんが、何回も引いていると「きつくなったなぁ」と実感します。
少しキツい位でないと筋力アップにつながらないので、しばらく頑張りましょう。
弓が強くなると今の硬い矢に近づくので相性も少し改善することでしょう。
来週が楽しみだ・・・
最近はアーチェリーネタが多いですが、誰が読んでいるか知りませんし(ある程度は分かっている)自分の記録ですからね・・・
俳句も最近全然ですね、人のせいには出来ませんが俳句方面の刺激が少ないのが一因でもありますが、「好きならもっと出来るはずだ」とも思います。
・・・
最近アーチェリーランドに毎週のように外人さんが来ます。
ランドのメンバーの中には英語ペラペラの人もいますが、みんなで一生懸命英語でお相手をしています。
ボクはここでまた理屈があって、「ここは日本だ、アンタ達はどうして英語しかしゃべらないんだ、日本で日本人相手なんだから日本語をしゃべるように努力しろよ、俺たち大勢の日本人が慣れない英語を頑張ってしゃべるのを当たり前だと思ってないか?、日本はアメリカの属国ではない対等のはずだ!」と英語でまくしたてたいのですが、残念ながらそこまでの英語力が無いので出来るだけ近づかないようにしています。
先日その外人さんがボクの弓にちょっと興味があったらしく、ボクの弓を指差して「May I ?」と言うから、あ~さわりたいんだなと思って日本語で答えればいいのについ「OK No Problem」とか言ってしまいました。
「あ~、ぼくもあいつらと同じ卑屈な日本人なんだなあ」と思いました。
でもまああれから顔を合わすと歯を見せて笑顔で「ハ~イ」とか言ってくれるんで、まあいいか、です・・・
若い頃にもっと勉強していれば、英語でちゃんと日本人の本心を伝えられたんですけどね。
英語ペラペラの人は英語を使いたがるし困ったもんだ・・・