こんばんは
今朝は冷えました。
放射冷却なんですね、だから日が当たりだすとまぶしくて空気も乾燥していました。
室内の湿度が30%まで下がったので、1時頃から布団を干しました。
大体布団を干すのは午前中が多いと思うんですが、午前中は太陽がもろに当たって布団が暑くなるのでいつもは1時頃から4時頃まで干します。3時過ぎからは日陰になってくるので厚くなった布団が冷めてくるので丁度良くなります。
洗濯物は朝の9時には干し終わっているので逆に1時頃にはもうパリパリに乾いています。
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明日は皆既月食があります。
前回の皆既月食から今回とその次とその次まで4回連続の皆既月食はテトラッド現象と言って過去500年間に3回しか起こってないそうです。
つまり大体年に2回春と秋に月食があるんですが途中に部分月食にならずに4回連続で皆既月食になるのは大変珍しいとの事です。
月食はそのとき月が見えていればどこでも見られますし、始まりも終わりもどこでも同じです。
皆既食の始まりは19時25分、皆既食の終わりは20時25分頃になります。
西日本では皆既食の始まりで月の高度は20度前後になるので東の空の丁度見やすい位置になると思います。
台風の過ぎたあとの秋晴れの夜空になると思うので、一月遅れの中秋の名月が地球の陰に入るのを見て楽しみましょう。
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さて、久しぶりに中古レコードを買って来てきょうは3枚めです。
ハインツ・ホリガーのオーボエでテレマンの作品です。
テレマンの曲はCDやレコードでいろいろと持っているので、同じ曲だろうなと思っていましたが「オーボエのための」となっているアルバムは初めてかも知れません。
ハインツ・ホリガー(オーボエ)
クリスティアーヌ・ジャコッテ(ハープシコード)
ニコール・オテットレ(スピネット)
マンフレッド・サックス(バスーン)
フィリップ・メルム(チェロ)
Side-1
パルティータ ト短調
Aria 1 [Allegro]
Aria 2 [Allegro]
Aria 3 [Tempo di Minue]
Aria 4 [Allegro]
Aria 5 [Tempo giusto]
Aria 6 [Allegro assai]
ソロ(ソナタ)ホ短調
Largo
Allegro
Grave
Vivace
Side-2
ソナタ 変ホ長調
Largo
Vivace
Mesto
Allegro
ソロ(ソナタ)ト短調
Largo
Presto
Tempo giusto
Andante
Alledro
かつてホリガーの演奏を聴いたパブロ・カザルスは”ハインツ・ホリガーは一つの啓示だ! 私はオーボエと言う楽器がこのように演奏される物だとは想像したこともなかった。彼は偉大な芸術家であり、信じられないほどのヴィルトゥオーゾだ”と絶賛した。
ホリガーのオーボエの音はいつ聴いてもどれを聴いても素晴らしいですね。
テレマン好きオーボエ好きにはたまらない一枚です。
480円の中古品ですが盤面は完全で、かなりのお買い得でした。
中古と言う言葉はなんかボロい感じがして適切ではないですね。
セカンドハンドですね。
ちょっと気になったのが「スピネット」、何だろうどんな楽器なんだろうと思って調べてみると、小型のチェンバロと言うことらしい。
私の楽団に スピネットチェンバロが3台ありました。
そのうち一番ボロの小さい使い物にならないものが、私が楽団を辞める時に 退職金代わりに貰いましたので、今我が家にあります。
日本製ですよ~。
それから、ノーベル賞 おめでとうございます。
中村さん やりましたね。
へてから、私の人生 ずーと 皆既月食 みたいなもんなんで、是非見てみましょう。
秋澄むやオーボエのAの音透る 照れまん
ではでは・・・・。
お元気でしたか?
ほらほうよラジオ体操の第1と第2まで出来るんじゃけぇ元気に決まっとるじゃろ、ですよね。
退職金代わりのスピネット、それはきっと大変貴重な物だと思いますよ。
鑑定団に出して値打ちが分かればそこからオークションに出して・・・
なんて、すぐそんなことを考えるとは不謹慎ですよね。
中村さんのノーベル賞は時間の問題だった訳ですが、さらに中村さんはサラリーマンの発明に対する対価と言うことに対して一石を投じた、その意味でも大変な人物だと思います。
「人生ずっと皆既月食」ですか?うまい!
ボクは
「人生ずっと熱中症」かな?
潤うことがなかったような・・・
オーケストラの演奏前の調律はオーボエのアーから始まりますよね、この一斉にアーを奏でる時の雰囲気良いですよね。
CDとかレコードもココから録音してあると臨場感あるんですけど、そんなのないか・・・
「秋澄むや」これ良いですね、今度使ってみよう。
今年はあきらめた39でした・・・