今日はなかなか調子よく弾けた。
ギターレストか足台かは関係ないようだ。
ギターは、45度より寝かせて、測ったわけではないが自然な形で40度ぐらいと言うことにしておこう。
昨日は、爪をざっと削った状態で弾いて音がジャリジャリぎんぎんしていたので、今日は念入りに磨いてからはじめた。
爪は、指先から均等にまあるく1mmぐらい見える程度にして、目の細かい紙やすりで弦の当たる内側を念入りに磨いた。
この紙やすりは、大学4年生のときに研究室にあった紙やすりをちゃっかり拝借したもので、30年以上経っているので時効にしてもらおう。
で、この紙やすりはどっちが裏か表かわからないぐらい目が細かい。
なぜかと言うと、卒業研究では金属関係の研究室で合金を作ってはその表面を鏡のように磨き金属顕微鏡で観察していた。そのときの紙やすりなので、非常に目が細かい。番手で言うと何番かも忘れたが相当大きな数字だったような気がする。(大きい方が細かい?反対だったかな?)
今度東急ハンズに行って探してみよう。
やはり爪磨きは重要ですね。音が全然違います。
ギターを寝かせると、背中を曲げて覗き込む癖が出るので、ほんの少しギターを仰向けにして、背筋を伸ばして遠くから見るように心がけている。
そのせいか、どうも最近、首が痛い。今日も仕事中に首が痛くて、仕事のし過ぎで目が疲れて目から首・肩こりになって頭が痛いと思っていたのだが、今わかった。
仕事も一生懸命したけど、首が痛いのはギターのせいだった!。
ギターがうまく弾けた日は、気持ちが良い。
いい夢が見られそうだ。おやすみ。
ただ、当時は今でもつい2・3日前までは爪を磨くと言った感覚は無く、大まかに削れば後は自然に滑らかになってくるぐらいの感覚でいました。
でも、よく磨くと高音弦の鳴りが全然違うのでこれからはまじめに磨くことにします。
仕事中なのでこれぐらいで・・・
もっと細かい番手も有るのですが、一般に手に入るのはこの範囲です。
私は以前ガラス製ヤスリで大まかに削って、仕上げに#2000を使っていましたが、これは削ると云うより只磨くと云う事に成ります。
その後#1500に成り、今は#1200を使っています。
削りと磨きを兼ねた番手ですので。
ちなみに荘村清志は#1200を使っています。