よくTV番組とかで、「あなたにとって〇〇とは?」とか聞かれて、「そうですねぇ、人生そのものですね・・・」とか答えているのを見ることがあります。
日曜日はいつもそうなんですが、今朝は早く目が覚めたのでいろいろ考えていたら、
「あなたにとってギターとは?」と聞かれても、「ギターだよ」としか答えられないが、
「あなたにとって人生を何かにたとえるとしたら?」と聞かれたら、(誰も聞かないよ!)
「そうですねぇ、あのぅ、いろいろあるけど、音楽かなぁ・・・」
と答えることにしようと思いました。
人生の主旋律は、仕事であり社会進出です。
仕事をしてなくても何らかの形で社会に進出し貢献するそれが社会に支えられている人間の人間らしい生き方です。(硬いかなぁ?)
家族・親戚・友人は人生をともに歩むパートナー、それは人生の主旋律を支えるベースコード
副旋律・副声部・通奏低音かもしれませんね。
そして、『 趣味は人生の修飾音 』
人生の序盤は、生命力にあふれ、はつらつとした修飾音に満ち、中盤は修飾音抜きでひたすら主旋律を奏でてきました。
人生の音楽も折り返しを過ぎ、そろそろ終盤が近くなってくると、ダ・カーポで最初に戻る、あるいは、コーダで終了部に入る。
いずれにしても、もう一度導入部の旋律を華やかな修飾音とともに奏でたくなる。
そう思う tr ~~、今日この頃です。
そして 『 趣味は人生の修飾音 』 。
この感性、この表現、名言だと思います。 (一切のお世辞抜きで)
最後の ”tr ~~” はトリルでしょうか。
継続?