こんばんは
風邪の症状もほぼ治りました。
多少痰が残っている感じもありますが、熱が下がったのが何よりです。
仕事がはかどるかと思えばそうでもないんですね。
やたらと眠たくなり、ふと気がつくと目を閉じています。
どうして何だろう、疲れているのかなと思っていましたが、薬のせいですね。
風邪が治ったので風邪薬が眠気を誘っているようです。
薬は明日の朝飲むと終わりますので、これできっと元に戻るでしょう。
仕事中に眠くなるのはやる気がないダラけていると言う説もありますけどね・・・
・・・
1月6日は二十四節気の小寒、ちょっと過ぎてしまいましたが、寒の入りということでこれから本格的に寒くなるということです。
大寒は1月20日頃で一年で一番寒い頃、その次がいきなり立春で2月4日頃、春の入り口なんでしょうがこの頃が一番寒いような気がします。
実際の季節感とは多少ずれていますがこの二十四節気で季節の移り変わりを感じるのは日本人の心ですね。
最近ちょっと調べたのが干支です。
今年の干支は「未」ひつじですが、十干というのもあってこれは「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10要素でそれぞれ「きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ・かのと・みずのえ・みずのと」と読みます。
この十干と十二支が同時に進んで「きのえね・きのとうし・・・」とすすむのを「十干十二支」と言います。
僕の生まれたのは壬辰(みずのえたつ)じんしん、壬申の乱はちょっと違って「壬申(みずのえさる)」です
今年は「乙未(きのとひつじ)」です。
10の要素と12の要素が同時にすすむので10と12の最小公倍数の60年で一回りします。
還暦はこの十干十二支が一回りして生まれた干支に戻るということで、赤ちゃんに帰るので赤いちゃんちゃんこを着て長寿を祝うということです。
記憶にあるのは「ひのえうま」です、1966年昭和41年がで60年に一度くるこの年に生まれた女性は気性が激しく夫の命を縮めるという迷信があり、八百屋お七が丙午生まれだったということで女性の結婚迷信になり昭和41年も出生率が極端に低くなりました。
現代になってもこういった迷信が残っていて、迷信とわかっていても実際には出生率が低下するので、迷信が生きているのがわかります。
日本の暦は独特の文化ですね、迷信の部分を除いて大切にしたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます