39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

やっぱりチェロのもんだわ・・・

2016-02-08 22:32:12 | 日記

こんばんは

今日は少し冷えましたね。

雲と晴れ間が半々ぐらいでほんの少し雨がパラパラとしたらしいんですけど気がつきませんでした。

洗濯物は3時頃まで外で乾かして、それから室内のエアコンの風を当てながらさらに扇風機を当てて強引に乾かすのがこの冬のやり方です。

仕事の方はやたらとややこしいことを言ってきたので、少し悩みましたがなんとか目処をつけて明日にはテストをして発送します。

最近はもう持久力の限界を感じていて、おまけに瞬発力もなくなってきています。

プログラミングに関してはたいていのことが頭の中でパターン化されているのでやればできるんですが、歳ですよね、ため息をつきながらゆっくりとしたペースでしかこなせません。

まあしかしなんとか仕事になっているのは在宅勤務という割とマイペースな環境が維持できているからですね。

人の監視がないというのもいいところでしょうか、その代わり結果を出さなければなりませんけどね。

・・・

と少しだけ仕事の愚痴を吐いたところで

ギターは最近ますますつまみ食いがひどくなってきています。

最近やっているのはS.L.Weissの「SUITE XXV L'infidele」日本語の表題は「不実な女」になっていますが、もう少しいい翻訳はなかったのかと思っていたところ、何かで「異邦人」と表現しているところがありました。

どこで見たのか忘れましたが、これはいい感じの題名ですね。

昔、久保田早紀とか言う歌手だったかな?「異邦人」という題名の歌が少しはやりましたね。

それとは全然違う雰囲気なんですが、なかなかいい感じの曲です。

最初の曲「Entree」は7連譜が雰囲気を出していますし、2曲目の「Courante」は独特の旋律がメロウで歌えます。

きっちりと最後まで順番に弾きたいのですが、それはまだ大変なので2曲目まで弾くとあとはいきなり終曲「Paysane」に行きます。

お得意の最初と最後を弾いて全部弾いたつもりになるわけです。

Weissの曲は独特の旋律や不協和音があるし低音の使い方もバッハと違って面白いですね。

その分やはり弾きにくいですけどね。

今日は調子がいいのでその他の弾ける曲をあれこれ1時間ほど弾いていました。

昨日のアーチェリーで筋肉が疲れているはずだし、ウォーキングではダンベルを持って背筋を伸ばして歩いているので腕は疲れているはずなんですが、少し疲れている方が指もよく動くし気分のノリがいいような気がします。

変ですね・・・

・・・

今日の音楽鑑賞は、久しぶりにポール・トルトリエのチェロで

バッハの無伴奏チェロ組曲第2番・第3番・第6番です。

ギターやリュートで多くの人が演奏していますが

やっぱりチェロのもんだわ・・・