39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

天才を通り越して狂気じみたものを感じます

2016-02-03 22:21:13 | 日記

こんばんは

今日もいい天気でしたね。

さて、今日の音楽鑑賞は待ちに待った(?)

先日購入した山下和仁のレコードで「Romantic Collection」とタイトルされていますが、日本語の解説では「ハンガリー狂詩曲」とタイトルされています。

A面はドボルザークの交響曲第9番「新世界より」「家路」です。

聴く前はどんな演奏になるのかと興味津々でしたが、やはり山下和仁は並のギタリストじゃないですね、ギターでオーケストラを表現仕切っていますね。

オーケストラの「家路」を知っているのでギターの細い印象を感じますが、ギター曲として聴くと全く大迫力の名曲ですね。

B面のハンガリー狂詩曲もそうですが、山下の演奏は全く新しいギター曲となっています。

ギターでここまで表現できるんですね、天才を通り越して狂気じみたものを感じます。

弾弦が非常に強いので音が歪んでいますし音程も歪んでしまっていますが、そんなのおかまいなしですね。

ギターも爪も極限まで酷使しています。

マルっと俺の音楽だ!ということでしょう・・・