39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

現代におけるリュート復活の最大の功労者

2014-03-17 22:17:19 | リュート

こんばんは
暖かくなってきましたね。
公園の桜のつぼみも少しずつ膨らんで来ているので、後2週間が待ち遠しいですね。
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昨日買って来たレコードの残り2枚はリュートです。
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ルネッサンス・リュート音楽の魅力
第1集<ドイツ編>、第2集<イタリア編>です。
リュートはヴァルター・ゲルヴィッヒ
解説によれば
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ゲルヴィッヒの演奏は、いわく言いがたいひとつのまどかな音楽性、いわゆる滋味をそなえていることにおいて、好楽家の座右におかれる値打ちを長くとどめると言えよう。
なお、ゲルヴィッヒは、西独ケルンの国立音楽大学に置かれるリュート専攻科の主任教授を務め、同教室のほか内輪な演奏会や講演など地味な活動を通して、続く世代の演奏家・研究家に少なからぬ影響を与えた。はじめヴァイオリンの製作家であったが、演奏家としては合唱指揮者を出発点としたと言われる。人間の声のゆたかさに精通していたことがゲルヴィッヒのリュートの音色に微妙な影を落とした、と指摘する評者もある。
彼の門から出た優秀なリュート奏者には、ミハエル・シェーファー、オイゲン・ミュラー=ドンボア、それに遺児クリスティアン・ゲルヴィッヒらの名が数えられる。
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現代におけるリュート復活の最大の功労者と言うことです。
このレコード2枚で780円で、録音も奇麗で音量も有り1枚目に少し傷がありましたが、お買い得でした。

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いつもの山野草のあるお宅で

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