39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

いつも送ってくれてありがとう

2014-03-01 22:44:53 | 俳句川柳

こんばんは
2週間ぶりのアーチェリーは少し疲れました。
アーチェリーはいつもは日曜日なんですが、天気予報で日曜日が雨と言ってみたり土曜日が雨と言ってみたりどちらとも分からない状況でしたが、一週ぬけた分のはやる気持ちで今日行ったと言うことです。
幸い夕方までは雨が降ることもなくどちらかというと暖かい一日でした。
今日はまた少しチューニングをしました。
ノッキングポイントと言って矢をつがえるところの位置を正確に合わせていたんですが、途中でティラーハイトと言うのがおかしいのが分かってこれも直して、そうするとまたノッキングポイントがズレたりして、少しずつ調整して今日は一日中調整していました。
アーチェリーもただ道具を持って射てばいいと言うことではなく、微妙な調整が必要なんです。
この微妙な調整を繰り返したり弓や矢のメンテナンスをすることも楽しみの一環ですからね。

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今日は愛犬ジローも一緒に行きました。
以前は毎回ジローを連れて行って、アーチェリーランドの看板犬のように可愛がられていましたが、ボクが肩を壊して行かなかった3年の間にジローは随分歳を取ってしまいました。
前は一日中走り回っていましたが、最近では少しはしゃぎますがすぐにおとなしくなるので、今日はボクの休憩もかねて時々抱っこしてあげると腕の中でおとなしくしていました。

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人間の方もアッと言う間に歳を取るもので、今日は高校生の卒業式があったらしくいつもの高校生たちは制服を着て挨拶に来ていました。
ついこの前までは小さな体で親に言われていやいやアーチェリーをしていた子も4月からは日体大でアーチェリーです。
子どもが親の思い通りになってくれるというのは嬉しいでしょうね、子どもも親の敷いたレールの上を真っすぐに走って来て気がついたら期待の選手になっていた、親に感謝しているかもしれないですね。
いつも高校3年生の娘をアーチェリーランドまで車で連れて来ていたお母さんが目を泣きはらしていました。
話を聞くと今日卒業式が終わってここに来る車の中で「いつも送ってくれてありがとう」と言われたそうです。

言った本人は皆でケーキを食べながらどんちゃん騒ぎだったらしいですが、なんかそんなCMがあったですけど本当に言われるとお母さんとしては泣きますよね。
泣きながら運転して来たんでしょうか・・・
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まあ若者の成長を見て送り出して、そうしているうちに気がつくと自分が随分歳を取っているんですよね。

 ? 卒業の日だけ一言ありがとう  39ギター