こんにちは
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特別企画として「春分の日宮島散歩スペシャル」です。
今朝は目が覚めてすぐにカーテンを開けると青空が見えて良い天気、「よし今日は青空のもと宮島散歩だ!」と意気込んで起きました。
しかし、どうやら空気は春分の日とは思えない冷え込みで、しかも雨雲が来て雨がザアザア降ったかと思うとまた日が射すといった変な天気、どうしようかと迷った末「えい!行こう!すぐそこじゃないか・・・」と言うことで出かけました。
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いつものように我が家の前から広電に乗って、宮島口から広電の船に乗って、宮島桟橋に到着しました。その間そらは冬の雪雲に覆われ山の方は雪雲でした。
今日はいつもと違う山道を歩いてみようと言うことで、左下の桟橋から左上の「自然散策道うぐいす歩道」をあるきました。
とは言っても、最初からそう決めていたのではなく何となく歩いて結果そうなったと言うことです。
先ずは桟橋から観光客の多い通りを避けてすぐ目の前にある「要害山」にいきました。
ここはどうやら毛利元就ゆかりの地らしく、頂上には小さなほこらが有り「仁王門跡」と石碑がありました。
ここから見る大鳥居はいつもと違ってこれもまた絶景です。
要害山を降りてしばらく歩くと、道しるべが有り自然散策道を通って紅葉谷公園に行けるとのことでその道を通ってみることにしました。
途中の分かれ道左に行くと「杉の浦」と言うことで、少し行ってみましたがどうやら島の裏側の包みが浦の方に抜けるらしく面白くないので引き返しました。
右側の道がうぐいす街道ですが、普通の舗装道路で桟橋から紅葉谷のロープウェイまで客を送迎するマイクロバスや業者の車が往来する幹線道路のようでした。
そこを町を見下ろしながら山の樹々を見ながらボチボチ歩いたわけです。
途中でまた道しるべ、「光明院」と書いてあるので、「あ~もしかしたらあそこかな?」と言うことで行ってみると、やはり
ここだな、もうすぐ桜が咲いたら宴会場になるんだろう、ぼんぼりがたくさん吊るしてあります。
前にも通った「山辺の古径」
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そこを下に降りていくと茶店がある。
梅の花を写真に収めたがこの頃は雨が強く、傘や雨粒が写ってしまった。
お土産にもみじ饅頭を買いました。
観光客の多い商店街から少し入ったところにあるお店です。
焼き芋もみじを4つ320円でした。
海岸まで戻ったときにはいい天気になりました。
桟橋の前では「瀬戸内しまのわ2014」と言うことで物産展がやっていました。
この頃にはもう空は真っ青でまぶしいぐらいでした。
最後に平清盛像に挨拶して宮島をあとにしました。
・・・いや~、大変な天気だったけど、楽しかったです。
また、今度いきたいなァ~