39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

暗記しましたよね

2014-03-05 22:37:58 | 俳句川柳

こんばんは
少し寒さが戻ってきました。
明日も少し冷えるそうですが、まあ春に向かっての三寒四温ということで少し冷えてはまた暖かくなりと言うことで、いよいよ春の準備と言うところでしょう。
・・・
昨日まで娘の友達が仙台から遊びに来ていました。
いきなり夜遊びからでしたが、オヤジの言葉は届くはずもないので「もう大人だから」と言っては黙っていました。
その友達がお土産に持って来てくれたのが「ずんだロール」
枝豆の餡をお餅につけたのがずんだ餅なら、ロールケーキにしたのがずんだロールなんでしょう。
「ずんだ」で変換すると「豆打」と出て来ますね。

Dsc00005

3時のコーヒータイムはいつもなら冷凍の今川焼なんですが、今日はこのずんだロールでした。
面白い味がしますね。
・・・
特に書くことがないのでまた季語の勉強
如月(きさらぎ)は春の季語
陰暦二月の異称。寒さが残っていて更に着物を重ねて着るという着更衣(きさらぎ)の意味という。新暦に直せば、仲春で三月半ばから四月半ばを言うことになるが、実作ではややうそ寒い早春の趣を詠むことが多い。
   きさらぎや膝まんまるなおんなの子 小沢信男
   如月や旧き映画に妻誘ひ      林十九楼

弥生(やよい)は春の季語
陰暦三月の異称。弥生(いやおい)の意で草木の一切が生い出ると言う意味。実感としては新暦四月以後の晩春の時候をさし、古典に親しんだことのある人は古い童歌に「さくら さくら 弥生の空は見渡すかぎり」とあるように爛漫とした桜花の空を思い出すことであろう。
   きさらぎをぬけて弥生へものの陰 桂信子
   降りつづく弥生半ばとなりにけり 高浜虚子

一月は「行く」二月は「逃げる」三月は「去る」ですか?
もう三月ですね。
一年なんてアッと言う間に過ぎるんですけど、特にこの3月までは早く感じると言うことでしょうね。

ここでまた、しょうもない一句

 ? むきやうさみふはなかししはや弥生 39ギター

高校の古典で暗記しましたよね・・・
「はや師走」でも良いんですけど、まだ3月ですからそんな気分じゃないですよね。