毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週きいていくのは、スティーヴン・ディヴァインによる「クラヴィーア練習曲集 第2部」。ディヴァインはオーケストラ・オブ・ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント(OAE)のメンバーで、OAEのサイトにはチェンバロのCo-Principal(準主席奏者)として掲載されています。音源は、ディヴァインが2013年に録音されたアルバム。これには、「クラヴィーア練習曲集 第2部」中のイタリア協奏曲とフランス風序曲のほか、半音階的幻想曲とフーガなども収録されているので、ほかも続けてほかもきいていくことにするかもしれません。それはともかく、まずはイタリア協奏曲(BWV971)を楽しむことにし、ディヴァインのチェンバロに耳をかたむけたいと思います。使用楽器は、コリン・ブースが2000年に製作した二段手鍵盤のチェンバロ(ヨーハン・クリストフ・フライシャーの1710年製一段手鍵盤による)です。

CD : CHAN 0802(Chandos Records)

CHAN 0802

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三位一体節後第13日曜日にきくのは、鈴木雅明たちによるカンタータ「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」です。このBWV33は、1724年9月3日に初演された、いわゆるコラール・カンタータ(コンラート・フーベルトの同名コラールにもとづく)。したがって、器楽のリトルネッロをともなうコラール合唱曲にはじまり、4声体のコラールでおわるという構成です。BCJは、合唱が16人(合唱曲も歌う独唱者をふくめます)、オーケストラが15人という編成。録音は2002年です。

CD : BIS-CD-1351(BIS Records)

BIS-CD-1351

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ヘルムート・ヴァルヒャ旧録できいてきたオルガンのためのソナタ。番号順に楽しんできたので、最後にきくのはその第6番ということになります。このBWV530は、リューベックのヤコビ教会の、おそらくは小オルガンによる1947年の録音です。一連のトリオ・ソナタにおけるヴァルヒャのオルガンは、後年の録音にくらべるとファンタジーが豊かさを感じさせます。それは、若々しさ、あるいはみずみずしさ、といいかえることができるかもしれません。録音状態も、その年代からすればまずまずです。

[お詫び]第1番から第5番までの表題で、一部をのぞき調性がまちがっていました(すでに訂正済)。移調をともなう編曲による投稿からの、表題のコピペが原因です。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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ヘルムート・ヴァルヒャ旧録のトリオ・ソナタ。今週は、1947年から1952年にかけての録音された旧録の全集(正確には選集)を音源として、番号順にオルガンのためのソナタを楽しんでいます。今日きくのは第5番(BWV529)で、録音は1952年、ドイツはカッペルの聖ペーター・ウント・パウル教会のオルガン(アルプ・シュニットガー)による演奏です。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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今週のバッハは、ヘルムート・ヴァルヒャが1947年から1952年にかけて録音した、オルガンのためのソナタをきいています。音源は旧録の全集で、第1番から番号順=収録順に楽しんでいるので、これからきくのは第4番ということになります。このBWV528の録音は1950年、使用楽器はドイツのカッペルの、聖ペーター・ウント・パウル教会のオルガン(アルプ・シュニットガー)です。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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ヘルムート・ヴァルヒャのオルガンできいているトリオ・ソナタ。音源は、すでにこのブログできいている新録ではなく、1947年から1952年にかけての旧録です。今日これからきくのは第3番(BWV527)。録音は第1楽章のアンダンテが1952年、第2楽章アダージョ・エ・ドルチェと、第3楽章ヴィヴァーチェの2楽章は1950年です。使用楽器は、昨日と同じカッペルの聖ペーター・ウント・パウル教会の、アルプ・シュニットガーによるオルガンです。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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昨日からききはじめたヘルムート・ヴァルヒャによるトリオ・ソナタ。ヴァルヒャが1947年から1952年にかけて録音した音源から、今週は番号順=収録順に楽しむことにしています。今日きくのは第2番(BWV526)で、録音は1950年、使用楽器はカッペルの聖ペーター・ウント・パウル教会のオルガン(アルプ・シュニットガー)です。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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今週のバッハは、ヘルムート・ヴァルヒャによるトリオ・ソナタ。音源はヴァルヒャが大戦後まもなく着手した、1947年から1952年にかけて録音された全集の旧録(10枚組)で、新録はステレオでしたがこちらの旧録はモノラルです。同じ音源はアルヒーフから発売されていましたが、手持ちのものはドキュメンツから発売された廉価盤(アマゾンで1698円)で、解説書も添付されていませんが、この価格ならしかたありません。

オルガンのための6曲のソナタは、10枚組の1枚目に収録。今週はこれを番号順=収録順にきいていくので、今日は第1番ということになります。このBWV525は1947年の録音で、使用楽器はリューベックのヤコビ教会のオルガン(明記されていませんがおそらく小オルガン)です。ヴァルヒャの演奏はいつものように各声部が明瞭にききわけられ、録音の面でもモノラルという条件をあまり感じさせなません。

CD : 223489(DOCUMENTS)

223489

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三位一体節後第12日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「霊と心は驚き惑う」です。このBWV35は、1726年9月8日に初演された、アルト独唱のための2部からなるカンタータ。第1部はコンチェルト(Concerto)、第2部はシンフォニア(Sinfonia Presto)と、ともに器楽のみの楽曲で導入され、レチタティーヴォとアリアが交替する構成となっています。ここで歌うのは、イギリスのカウンターテナー、ロビン・タイソン。いわゆる合唱曲がないため、ガーディナーのカンタータ録音としてはめずらしく、モンテヴェルディ合唱団は登場しません。

CD : SDG 134(SDG)

SDG 134

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一昨日から楽しんでいるヴィクトリア・ムローヴァによるヴァイオリン協奏曲(PHILIPS 446 675-2)、これからきくのはト短調のヴァイオリン協奏曲です。この協奏曲の原曲はチェンバロ協奏曲の第5番で、ムローヴァのようにヴァイオリンを独奏楽器とする復元のほか、オーボエとする復元もおこなわれています。共演のアンサンブルは、これまでと同じくムローヴァ・アンサンブルです。

446 675-2

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今週後半のバッハは、ヴィクトリア・ムローヴァによるヴァイオリン協奏曲(PHILIPS 446 675-2)。この1995年録音のアルバムために編成されたムローヴァ・アンサンブルは、最大で8人編成で、通奏低音をのぞけばパート一人となります。最小編成のアンサンブルとあわせるムローヴァは、第2番の協奏曲においても、長いフレーズで旋律を紡ぐことはせず、アーティキュレーションに腐心しながらヴァイオリンを歌わせています。楽器をピリオドに持ち替えれば、新録のアルバムの演奏に接近したものになることでしょう。

446 675-2

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今週のバッハは、昨日まではヴィクトリア・ムローヴァによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータをきいていました。今日からは、同じくムローヴァによる、ヴァイオリン協奏曲をきいていこうと思います。音源は、1995年の旧録(PHILIPS 446 675-2)のほうで、ピリオド楽器のアンサンブルと共演した2012年の新録ではありません。アルバムに収録されているのは、ヴァイオリン協奏曲の第1番と第2番、そして復元されたBWV1056とBWV1060の4曲。今日きくのはオリジナルの第1番で、アンサンブルはこの録音のために編成されたムローヴァ・アンサンブルです。

446 675-2

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ヴィクトリア・ムローヴァのヴァイオリンできいてきた無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ(PHILIPS 434 075-2)。新録では、モダン仕様のヴァイオリンに裸のガット弦を張り、バロック弓で奏していましたが、こちらの旧録では、ふつうのモダン仕様での録音。しかし、凝ったアーティキュレーションなど、ピリオド奏法への接近もみられます。ムローヴァの無伴奏は、もとより緊張感でしめつけられるようなものではありませんが、今日きく第3番はこれまで以上にリラックスして楽しめそうです。

434 075-2

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昨日に続き、今日きくのもヴィクトリア・ムローヴァによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ(PHILIPS 434 075-2)。これからきく第2番は、有名なシャコンヌ(チャッコーナ)をふくんでおり、このシャコンヌのみ、ムローヴァには別録(1999年録画)があります。映像が収録されているのは、「Live Concert from The Church of St.Nicolai, Leipzig」と題されたDVDで、気負いをもってきくと、拍子抜けするほどさらりと奏いています。CDのほうもほぼ同質で、高度な技術が要求されているとは思えないほどです。

434 075-2

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今週まずきくのは、ヴィクトリア・ムローヴァによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ。このブログで紹介したムローヴァの無伴奏は、モダン仕様のヴァイオリンに裸のガット弦を張り、バロック弓で演奏したオニキスの新録。それとちがって、今日から3日にわたってきくのはフィリップスでの旧録(PHILIPS 434 075-2)で、モダン仕様のヴァイオリンと弓をもちいた、1992年と1993年の録音です。これからきく第1番をふくめ、この旧録はアーティキュレーションに凝っており、古楽なにおいすら漂わせています。緊迫感はあまり感じませんが、それは技術的な余裕がなせるわざなのでしょうか。なお、ムローヴァにはこの第1番のみ、1987年録音の、さらなる旧録もあります。

434 075-2

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