毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




2015年大晦日にきくのは、クリストファー・ホグウッドとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックが1985年に録音した管弦楽組曲(序曲)の第4番です。ホグウッドは、このBWV1069のような有名曲を録音するさい、新たな可能性を追求し、一般的な楽譜ではなく異稿を選択することがあります。しかし、ここではふつうに、つまりトランペットとティンパニが編成されたもので録音しています。なお、録音における弦楽器の編成は、第3番と同じで16人です。

CD : 417 834-2(L'OISEAU-LYRE)

417 834-2

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クリストファー・ホグウッドによる管弦楽組曲(序曲)。一昨日からアルバムの収録順にきいており、今日は1988年に録音された第2番(BWV1067)を楽しみます。ここでのアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックの弦楽器の編成は、第1番、第3番よりわずかに減らされ、第1、第2ヴァイオリンが各4、ヴィオラとチェロが各2人、チャンバー・ベースとチェンバロが各1。フルート独奏は、リサ・ベズノシュークです。

CD : 417 834-2(L'OISEAU-LYRE)

417 834-2

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クリストファー・ホグウッドとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックによる管弦楽組曲(序曲)。昨日からアルバムの収録順にききはじめており、今日は第1番(BWV1066)を楽しみます。第1番での弦楽器の編成は、昨日の第3番と同じで16人。これにオーボエの2人、ファゴットの1人、そしてホグウッドのチェンバロが加わって、総勢20人での演奏です。「交互に」と表記された舞曲をふくめ、すべての舞曲(序曲も)でくり返しが励行されています。また、第2ガヴォットからダ・カーポ後の第1ガヴォットでは、まず編成から管をのぞいて演奏し、くり返しでは楽譜どおりに演奏、とちょっとした変化がつけられています。

CD : 417 834-2(L'OISEAU-LYRE)

417 834-2

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今日から大晦日までは、クリストファー・ホグウッドたちによる管弦楽組曲(序曲)を楽しみます。ホグウッドは、トレヴァー・ピノック、ジョン・エリオット・ガーディナーらとともに、古楽を推進したイギリスの音楽家のひとり。2014年9月24日に亡くなるまでに、バッハの録音を多数のこしており、一般的ではない稿での演奏もきかせてくれました。管弦楽組曲は、1985年(第3番と第4番)、1986年(第1番)、1988年(第2番)に録音しており、今日は、アルバムの最初に収録された第3番を楽しみます。このBWV1068でのアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックの弦楽編成は、第1ヴァイオリンが5人、第2ヴァイオリンが5人、ヴィオラが3人、チェロが2人、コントラバスが1人となっています。

CD : 417 834-2(L'OISEAU-LYRE)

417 834-2

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降誕節第3日にきくのは、カンタータ「見よ、父のわれらに賜いし愛の」。このBWV64は1723年12月27日に初演されたカンタータで、第1曲の合唱曲はホ短調をとり、この時期のカンタータのイメージからは遠い厳粛な音楽です。演奏は、一昨日、昨日に続きトン・コープマンたちによるもの。独唱は、ドロテア・レシュマン、ボグナ・バルトシュ、クラウス・メルテンスで、管弦楽と合唱はこれまでと同じく、アムステルダム・バロック・オーケストラと同合唱団です。

CD : WPCS-10156/8(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10156/8

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降誕節第2日にきくのは、カンタータ「神の子の現われたまいしは」。このBWV40は、1723年12月26日に初演されたカンタータで、昨日に続き、トン・コープマンたちによる録音できくことにします。編成された金管は、トランペットではなくホルン。そのため、華麗というよりのどかな響きで、じつに牧歌的です。独唱は、ボグナ・バルトシュ、イェルク・デュルミュラー、クラウス・メルテンス。管弦楽と合唱はいつものように、アムステルダム・バロック・オーケストラと同合唱団です。

CD : WPCS-10156/8(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10156/8

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降誕節第1日にきくのは、トン・コープマンたちによる「キリストの徒(ともがら)よ、この日を彫(え)り刻め」です。このBWV63は、1714年12月25日に初演された推定されるカンタータ。降誕節の用途らしく華やかな音楽で、第1曲と第7曲では、めずらしくトランペットが4本が要求されています。独唱は、ルース・ホールトン、エリーザベト・フォン・マグヌス、ポール・アグニュー、クラウス・メルテンス、管弦楽と合唱は、アムステルダム・バロック・オーケストラと同合唱団です。

CD : WPCS-4994/6(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4994/6

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エルファ・ルン・クリスティンスドッティルゾリステンアンサンブル・カレイドスコープによるヴァイオリン協奏曲(2009年録音)。これからきくのは、アルバムの最後に収録された、2つのヴァイオリンのための協奏曲(BWV1043)です。ヴァイオリン独奏は、クリスティンスドッティルとリーザ・インマー。インマーは、1981年、フライブルク(・イム・ブライスガウ)生まれのヴァイオリン奏者。クリスティンスドッティルと同じく、ライナー・クスマウルに学んだようです。カレイドスコープの編成は、第1ヴァイオリンが5人、第2ヴァイオリンが3人、ヴィオラが2人、チェロ、コントラバス、チェンバロがそれぞれ1人です。

CD : ARS 38 079(Ars Produktion)

ARS 38 079

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これからきくのは、昨日に続き、エルファ・ルン・クリスティンスドッティルゾリステンアンサンブル・カレイドスコープによるヴァイオリン協奏曲。今日きくのもいわゆる復元協奏曲で、ヘ短調のチェンバロ協奏曲(BWV1056)から再構成した、ト短調のヴァイオリン協奏曲です。第2楽章は、バッハにはめずらしく色香が匂いたつ曲で、クリスティンスドッティルのヴァイオリンも香気を漂わせています。録音は2009年です。

CD : ARS 38 079(Ars Produktion)

ARS 38 079

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今日から明後日までは、エルファ・ルン・クリスティンスドッティルゾリステンアンサンブル・カレイドスコープによるヴァイオリン協奏曲を楽しみます。クリスティンスドッティルは、アイスランドのアークレイリ生まれのヴァイオリン奏者。生年が1985年ということで、まだまだ若いといっていい奏者で、ベルリン古楽アカデミーでも奏いていますね。ゾリステンアンサンブル・カレイドスコープはベルリンに拠点をおくアンサンブル。こちらも若手中心の集団のようで、クリスティンスドッティルともども、いわゆる古楽にとどまらない演奏活動をしているようです。

これからきくニ短調のヴァイオリン協奏曲は、同調のチェンバロ協奏曲(BWV1052)から再構成した、いわゆる復元協奏曲。同じ趣旨の録音はこのブログでも、アリーナ・イブラギモヴァ、エリザベス・ウォルフィッシュ(アポロズ・ファイアとの録音)、スタンリー・リッチー、ファビオ・ビオンディ、ミドリ・ザイラーなどをきいています。クリスティンスドッティルたちの録音は、音楽の清新さにすぐれ、とにかく両端楽章の俊足にはただただ驚かされます。まだ比較はしていませんが、前記した演奏家の録音とくらべても最速かもしれません。

CD : ARS 38 079(Ars Produktion)

ARS 38 079

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レオ・ファン・ドーセラールが2001年に録音したアルバム「Bach Organ Fantasias」。このアルバムの収録曲中から、まず時節にあうオルガン・コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」をきき、そのあと自由曲(ファンタジー)を収録順に楽しんできました。これからきくのは、アルバムの最後におさめられた、「足鍵盤のオブリガートをともなうオルガーノ・プレーノのための」ト短調のファンタジー(BWV542)。ファンタジーとは「別々の機会に成立した」(『バッハ事典』)というフーガ(いわゆる大フーガ)は、ここには収録されていません。なお使用オルガンは、カンペン(オランダ)のボーフェン教会内聖ニコラース教会レイル・オルガン(1999/2000年)です。

CD : NWC101309(NorthWest Classics)

NWC101309

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今朝は冷え込んだものの、朝からずっとすっきりした青天がひろがっています。明日は天気がくずれるようなので、今日は貴重な晴れ間。このあと散歩にでかけようかと思っています。さて、レオ・ファン・ドーセラールのオルガンできいているファンタジー、これからきくのは、「アンドレーアス・バッハ本」所収のロ短調のファンタジー(BWV563)です。のどかなファンタジー(プレリュード)はいまの天気にふさわしく、窓辺できくと眠くなるかもしれません。模倣曲はにぎやかになるので、うとうとしてもここで目が覚めそうです。

CD : NWC101309(NorthWest Classics)

NWC101309

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今日は朝から冬空で、時雨もようとなっています。ときおり陽もさすのですが、パラパラと雨も降り、いよいよ冬がきたというところです。さて、今週きいているのは、レオ・ファン・ドーセラールの「Bach Organ Fantasias」。アルバム収録曲から、まず時節にあったオルガン・コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」ををきき、それから自由曲を楽しんでいます。今日きくのはハ短調のファンタジー(BWV562)。このファンタジーは「オブリガートの足鍵盤をともなう5声」の、いまの天気のような、ほの暗い音楽。ほんらいは、このフランス風のファンタジーにフーガが続くのですが、伝承されているフーガは断章です。

CD : NWC101309(NorthWest Classics)

NWC101309

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オランダのオルガン奏者、レオ・ファン・ドーセラールの「Bach Organ Fantasias」。時節にあったオルガン・コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」をまずきいて、そのあとは自由曲を収録順に楽しんでいます。これからきくハ短調のファンタジーとフーガ(BWV537)は、待降節の時期にきくには、ちょっと深刻で悲痛すぎる音楽かもしれません(それこそがこれを編曲したエドワード・エルガーのような作曲家を刺激したのでしょう)。ファンタジーには、痛切さを助長するように、「ため息」の音型が頻繁にもちいられています。よく「ため息」の音型の実例にされる「音楽の捧げもの」の第3楽章の、休符をはさんだ一対の2度下降音型とはちがって、このファンタジーでは、カンタータ「われは喜びて十字架を負わん」の第1曲と同じ、休符をはさまない音型です。

CD : NWC101309(NorthWest Classics)

NWC101309

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レオ・ファン・ドーセラールが2001年に録音したアルバム「Bach Organ Fantasias」。今週のバッハは、このアルバムから時節にふさわしくないコラールをのぞいて、まず待降節のためのコラールをきき、それから自由曲(ファンタジー)を収録順にきいています。これからきくのは、「アンドレーアス・バッハ本」所収のハ長調のファンタジー(BWV570)です。

CD : NWC101309(NorthWest Classics)

NWC101309

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