毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




ヨハネス・リュッカースのチェンバロによる、クリスティーネ・ショルンスハイムの「平均律クラヴィーア曲集」。第1巻の録音は、2010年5月25日から29日にかけて(第2巻は翌年)。楽器を所蔵するウンターリンデン美術館(フランスのコルマール)でおこなわれています。1624年に製作されたチェンバロは、後世いくどか改造されていますが、楽器の基本構造には手が入れられておらず、ほぼオリジナルの響きを楽しめるといってよいかと。これからきくのは第1巻の第3番(BWV848)。入手後ちらっときいたさい、その響きよりも、このプレリュードのテンポがとても速いと感じた記憶がのこっています。

CD : 7115(CAPRICCIO)

7115

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日からききはじめた、クリスティーネ・ショルンスハイムによる「平均律クラヴィーア曲集」。第1巻と第2巻がまとめたCDから、順次きいていく予定です。今日きくのは、第1巻の第2番(BWV847)。録音は2010年5月25日から29日にかけて、演奏楽器のヨハネス・リュッカースのオリジナル(1624年)を所蔵するウンターリンデン美術館(フランスのコルマール)でおこなわれています。

CD : 7115(CAPRICCIO)

7115

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今週からしばらくのあいだは、クリスティーネ・ショルンスハイムによる「平均律クラヴィーア曲集」をきいていく予定です。ショルンスハイムは、1959年の生まれのドイツのチェンバロ、オルガン奏者。このブログでも「ゴルトベルク変奏曲」や、平崎真弓との「ロマン派流儀のバッハ」をすでにきいています。「平均律」の録音は、第1巻が2010年5月、第2巻が2011年4月で、とても安価な4CDのセットで発売。このブログのために入手したのですが、ほとんど未聴状態だったので、第1巻から順次きいていくことにしました。これからきくのは、第1巻の第1番(BWV846)。チェンバロは、ヨハネス・リュッカースのオリジナル(1624年)です。

CD : 7115(CAPRICCIO)

7115

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




復活節後第1日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンの「この同じ安息日の夕べ」。このBWV42は1725年4月8日に初演。明朗なシンフォニアに導かれ、レチタティーヴォ、アリア、コラール、レチタティーヴォ、アリア、コラールと続く全7曲からなるカンタータです。シンフォニアは、演奏者(と録音年代)によってずいぶんテンポがことなりますが、流麗な鈴木たちの演奏は5分50秒。いつぞや紹介したグスタフ・レオンハルト(おそらく1977年に放送映像)は8分7秒ほどとかなりゆっくり。演奏の質もふくめて爆速といえるのはナタリー・シュトゥッツマンの録音(シンフォニアのみ)で、なんと5分9秒です。

CD : BIS-SACD-1611(BIS Records)

BIS-SACD-1611

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




シギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドの新録(2012年)で楽しんできた管弦楽組曲。収録順に第1番、第3番、第2番ときいてきて、今日は最後の第4番です。このBWV1069の編成は、3部のトランペット、テンパニ、3部のオーボエ、ファゴットはすべて各1、2部のヴァイオリンが各2にヴィオラが1、そして通奏低音は、バス・ド・ヴィオロンが2、、チェンバロが1というものです。

クイケンたちの演奏は、舞曲によっては軽いスウィング感も楽しめますし、前記のように少人数の編成ながら、序曲やレジュイサンスでの力感もじゅうぶん。サントリーのウィスキーではないですが、「なにも足さない。なにも引かない。」ということばがじつにふさわしく感じます。なお、舞曲のくり返しは、「交互に」と表記された舞曲でのダ・カーポ後をふくめ、すべて励行されています。

CD : ACC 24279(ACCENT)

ACC 24279

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一昨日から収録順にきいてきている、シギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドの管弦楽組曲。クイケンたちには新旧ふたつの録音がありますが、きいているのは2012年の新録です。今日きくのは第2番(BWV1067)で、編成はパート1名(通奏低音はバス・ド・ヴィオロンとチェンバロ各1)。フルート独奏は、旧録でも吹いていたバルトルド・クイケンです。ところで新録の演奏者の一覧をみていて気がついたのですが、旧録にも参加していたのは、シギスヴァルトとバルトルドだけですね。新旧の録音には31年のへだたりがあるので、それもあたりまえなのでしょうが、ちょっとさみしいような気もします。

CD : ACC 24279(ACCENT)

ACC 24279

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日からきいているシギスヴァルト・クイケンたちの新録の管弦楽組曲(序曲)。番号順に第2番をきくにしても、収録順に第3番をきくにしても、今日はどちらでも可能なのですが、ここは収録順どおりを選択して第3番を楽しみます。このBWV1068の編成は、3部のトランペット、テンパニ、2部のオーボエはすべて各1、2部のヴァイオリンが各2にヴィオラが1、そして通奏低音は、バス・ド・ヴィオロンが2、、チェンバロが1という編成です。なお、トランペットの音程の補正はベンディングのみでおこなわれています。また、序曲の後半はくり返されませんが、舞曲のくり返しについては、第1番と同じく完全励行しています。

CD : ACC 24279(ACCENT)

ACC 24279

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日から週末までは、シギスヴァルト・クイケンたちの管弦楽組曲(序曲)をきいていく予定。クイケンとラ・プティット・バンドの録音には、1981年と2012年のものがありますが、今回は後者、つまり新録をとりました。新録での弦楽の編成は旧録のほぼ半分となり、より親密で、しなやかな演奏となっています。これからきく第1番(BWV1066)では、第1、第2ヴァイオリンが各2、ヴィオラ、第1、第2オーボエ、ファゴットが各1、通奏低音は、バス・ド・ヴィオロン(8フィートのヴィオローネ)、チェンバロが各1という編成です。序曲の後半はくり返されませんが、舞曲(「交互に」にと指示された舞曲も)はくり返しを完全励行しています。

CD : ACC 24279(ACCENT)

ACC 24279

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




復活節第3日にきくのは、一昨日、昨日と同じトン・コープマンたちの演奏で、当日のためのカンタータ「平安 汝にあれ」です。この全4曲からなるBWV158は、いわゆる合唱曲は第4曲のコラールのみ。のこりはレチタティーヴォ2曲とアリア(コラール付き)という、つつましい構成です。編成も小さく、聖金曜日から復活節と、多忙な演奏者たちへの配慮が働いているのかもしれません。

CD : CC 72222(Challenge Classics)

CC 72222

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




復活節第2日にきくのは、当日のためのカンタータ「われらと共に留まりたまえ」(BWV6)。今朝はちょっとうす暗いのですが、第1曲の「夕暮れの情景」(『バッハ事典』)には、このくらいでちょうどよいかもしれません。演奏は昨日に続きトン・コープマンたちによるものです。なお、第3曲のコラールは、のちに「シュープラー・コラール集」の「ああ、われらとともに留まりたまえ、主イエス・キリストよ」(BWV649)に転用されています。

CD : CC 72214(Challenge Classics)

CC 72214

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




復活節第1日にきくのは、トン・コープマンたちによる「復活節オラトリオ」(BWV249)。コープマンたちの録音(1998年)では、合唱団員として、ソプラノに9名、アルト(混声)、テノール、バスにそれぞれ5名がクレジットされていて(独唱者はこれとはべつ)、いわゆる古楽系のものとしては大きめな編成です。ソプラノの編成については、ソプラノ2部のマニフィカトも同じCDに収録されていることから、BWV249ではすこし人数をしぼっている可能性がありますが、編成をいかしたいつもの賑々しい歌いっぷり。そして、その賑々しさは、第5曲の美しいアリアをぐっとひきたてています(オブリガートはウィルベルト・ハーゼルゼットのフルート)。

CD : 3984-23416-2(ERATO)

3984-23416-2

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は受難曲をきくために一日休みましたが、今日はふたたびマッテオ・メッソーリのプレリュードとフーガです。これからきくのはホ短調のプレリュードとフーガ(BWV548)で、使用楽器は、ドゥーダーシュタット(ドイツ)、聖キリーアクス教会のヨハネス・クロイツブルク・オルガン。メッソーリの演奏は、アーティキュレーションがおもしろく(とくに未紹介の「シュープラー・コラール集」)、ドイツの教会オルガン奏者とはちょっとちがう味があります。

CD : AM 275-2(Amadeus)

AM 275-2

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日の予告どおり、聖金曜日の今日は受難曲をきくことにします。どの受難曲をだれの録音できくか、いろいろ悩んだのですが、今年はロイ・グッドマンたちの「マルコ受難曲」(BWV247)に決めました。「マルコ受難曲」は、歌詞のみ伝承されている受難曲で、1731年の聖金曜日に初演されたとされています。再構成(サイモン・ヘイズによる)にあたっては、BWV198やBWV54などの楽曲をもとにしています。演奏で注目されるのは、ソプラノ歌手にコナー・バロウズを起用しているところでしょうか(アルトはカンター・テナー歌手)。合唱は混声のフィンランド・リング・ アンサンブルで、オーケストラはヨーロッパ・ユニオン・バロック・オーケストラです。

CD : 99049(BRILLIANT CLASSICS)

99049

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今週のバッハは、マッテオ・メッソーリの「Bach ・ Preludi e Fughe, Corali Schübler」(2011年録音)から、プレリュードとフーガをきいています。今日きくのはハ長調のそれ(BWV547)。使用楽器は、ドイツはドゥーダーシュタットの聖キリーアクス教会、ヨハネス・クロイツブルク・オルガン(1735年)です。なお、明日は聖金曜日なので、メッソーリのオルガンは休みにして、受難曲をきく予定。

CD : AM 275-2(Amadeus)

AM 275-2

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨夜はきれいな満月。この時期に満月を仰ぐと、復活節にきくカンタータはどれにしようか、そのまえに聖金曜日の受難曲は、と、思いめぐらすことになります。もうすぐなので、早めに決めておきたいのですが、まだまだ考慮中です。さて、マッテオ・メッソーリのオルガンできいているプレリュードとフーガ。これからきくのは、ハ短調のプレリュードとフーガ(BWV546)。使用楽器はふたたび、ドゥーダーシュタット(ドイツ)、聖キリーアクス教会のヨハネス・クロイツブルク製(1735年)です。

CD : AM 275-2(Amadeus)

AM 275-2

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ