毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




大晦日にきくのは、ローラ・ヴォーンのヴィオラ・ダ・ガンバと、ジェイムズ・ティブルスのチェンバロで、ガンバ・ソナタの第3番(BWV1029)です。3曲のガンバ・ソナタ中、これのみが3楽章による協奏曲風のソナタ(ほかは4楽章)で、第1番や第2番とはずいぶん性格がちがいます。二人の演奏はきわだった個性こそありませんが、なかなか楽しめます。録音は2017年です。

CD : pmr 0090(paladino music)

pmr 0090

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昨日に続き今日もきくのは、ローラ・ヴォーン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)とジェイムズ・ティブルス(チェンバロ)によるガンバ・ソナタで、その第2番(BWV1028)です。解説書によると、演奏にはソナタ3曲とも、ヴァールハル出版のファクシミリ(ドイツのガンバ奏者であるヒレ・パール校訂)がもちいられているようですが、使用楽器についての明記はありません(写真は掲載されていますが)。なお、明日はカンタータをきく予定ですので、第3番は明後日に楽しみます。

CD : pmr 0090(paladino music)

pmr 0090

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これからきくのは、ローラ・ヴォーンジェイムズ・ティブルスによるガンバ・ソナタの第1番(BWV1027)です。ヴォーンはオーストラリアのガンバ、リローネ奏者、ティブルスはニュージーランドの鍵盤楽器奏者。アルバムには二人による3曲のガンバ・ソナタのほか、ティブルスの独奏による2曲のソナタ(BWV968とBWV904)も収録されています。ただし、この2曲はいずれまたの機会として、年内はガンバ・ソナタのみを楽しむことにします。

CD : pmr 0090(paladino music)

pmr 0090

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今日は待降節第2日曜日ですが、同日のためのカンタータは伝承されていません。同日にかぎらず、待降節の期間中のカンタータは、第1日曜日、第4日曜日が伝承されているのみですので、今日と来週の第3日曜日は、若いドイツの奏者、ヨナス・チェンダーラインとアレクサンダー・フォン・ハイセンのアルバム「Pure」から、2曲をきいていくことにしました。

二人が2016年に録音した「Pure」は、これからきくソナタ(BWV1019)と、来週のトッカータ(BWV912)の全曲ほか、パルティータ(BWV1004)のジーグ(ギガ)を収録。また、バッハの作品のほかに、ヨーハン・パウル・フォン・ヴェストホフ、アントーニオ・マリア・モンタナーリのヴァイオリン音楽も収録されています。

使用楽器は、チェンダーラインが北イタリアの作者不詳のヴァイオリン、フォン・ハイセンがマティアス・クラマー製作のチェンバロ(クリスティアン・ツェルによる)です。

CD : 19075863432(deutsche harmonia mundi)

19075863432

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今週きいていきたのは、ジュリアーノ・カルミニョーラによる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ集」(2018年録音)。アルバムには、まずソナタ第1番から第3番、そしてパルティータの第1番から第3番、という順番で収録(国内盤はBWV番号順)されており、ソナタ第1番から収録順に楽しんできました。ということなので、これからきくのはもちろん、パルティータの第3番(BWV1006)。このBWV1006の楽曲構成は、プレルーディオ、ルール、ガヴォット・アン・ロンドー、メヌエット、ブーレー、ジーグで、舞曲名はプレルーディオのイタリア語をのぞき、フランス語表記となっています。

カルミニョーラは1951年生まれなので、録音時は67歳。その経歴からすれば、もっと早くにこの無伴奏曲集を録音していてもよかったのでしょうが、満を持しての録音(しかもドイツ・グラモフォン)ということになりました。どれもみずみずしい演奏で、しなやかでしかも強靱でもある美音をきかせてくれます。また、修辞学的なアーティキュレーションもおもしろく、装飾はときにはさりげなく、ときには意表をつかれ、そのあたりはバロック的ともいえるかもしれません。使用ヴァイオリンは、ピエトロ・グァルネリの1733年製。弓はエミーリオ・ズラヴィエロの2007年製(二コラ・レオナール・トルトによる)です。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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これから楽しむのは、ジュリアーノ・カルミニョーラによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータの第2番。このBWV1004では舞曲名がすべてイタリア語で表記されており、アッレマンダ、コッレンテ、サラバンダ、ギガ、チャッコーナと5曲の舞曲で構成されています。イタリア人のカルミニョーラが、チャッコーナをどのようなテンポでひくのか、きくまえから興味あったのですが、とくに速くも遅くもなくというところです。ただし、さりげなく装飾を入れているところはらしさを感じさせます。なお、使用ヴァイオリンは、ピエトロ・グァルネリの1733年製で、弓は二コラ・レオナール・トルトによるエミーリオ・ズラヴィエロの2007年製。2018年の録音です。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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今週きいているのは、ジュリアーノ・カルミニョーラによる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ集」(2018年録音)です。6曲のソナタとパルティータの収録順は、まずソナタ第1番から第3番までの3曲、ついでパルティータ第1番から第3番の3曲。今日からは後半のパルティータに入り、きくのはパルティータの第1番です。このBWV1002は、アルマンド、クーラント、サラバンド、テンポ・ディ・ブーレーという4曲の舞曲で構成されており、それぞれにドゥーブル(変奏)が付けられています。なお、自筆譜での舞曲名の表記は原則イタリア語となっています。つまり、アルマンド→アッレマンダ、クーラント→コッレンテ、テンポ・ディ・ブーレー→テンポ・ディ・ボレアです。サラバンドとドゥーブルについては、おそらくフランス語表記とみられます。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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今朝これから楽しむのは、ジュリアーノ・カルミニョーラによる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番です。このBWV1005もほかのソナタと同じく4楽章構成で、アダージョにはじまり、フーガ、ラルゴ、アレグロ・アッサイと続きます。カルミニョーラの演奏は、アダージョにしてもフーガ(旋律は「来ませ聖霊、主なる神よ」)にしても、よくある宗教的な雰囲気をあまり感じさせません。フーガの旋律も俗謡のようにきこえてきます。それだけ、カルミニョーラの音色が明るいということなのかもしれません。その音色を生みだしているヴァイオリンは、ピエトロ・グァルネリの1733年製。弓はエミーリオ・ズラヴィエロの2007年製(二コラ・レオナール・トルトによる)です。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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昨日からききはじめた、ジュリアーノ・カルミニョーラによる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ集」(2018年録音)。このアルバムには、まず3曲のソナタが、ついで3曲のパルティータが番号順に収録されており、今日はその収録順どおりソナタ第2番(BWV1003)を楽しみます。ヴァイオリンはピエトロ・グァルネリの1733年製で、弓はエミーリオ・ズラヴィエロの2007年製(二コラ・レオナール・トルトによる)です。なお、昨日の第1番の記事では、収録順をまちがっていました。ただしくは上記のように、ソナタの第1番から第3番、パルティータの第1番から第3番という順です。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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今週きいていくのは、ジュリアーノ・カルミニョーラによる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ集」です。2018年録音のアルバムには、BWV番号順、つまり、ソナタ第1番、パルティータ第1番、ソナタ第2番、パルティータ第2番、ソナタ第3番、パルティータ第3番という順で収録されています。今日からその番号順にきいていくこととし、まず第1番(BWV1001)を楽しみます。カルミニョーラのヴァイオリンは、ピエトロ・グァルネリの1733年製。弓は二コラ・レオナール・トルトにもとづく、エミーリオ・ズラヴィエロの2007年製です。

[訂正]アルバムの収録順をBWV番号順としましたが、正しくは、ソナタの第1番から第3番、ついでパルティータの第1番から第3番という順でした。解説書をしっかり確認せず、国内仕様のCDの収録順を参考にしたための誤記です、手もとの解説書を確認したところ、収録順は上記のように、まずソナタ全曲、ついでパルティータ全曲という順です。お詫びいたします。

CD : 0289 483 5050 6(Deutsche Grammophon)

0289 483 5050 6

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これからきくのは、ウィンサム・エヴァンスのチェンバロ編曲・演奏で、無伴奏チェロ組曲第6番(BWV1012)です。無伴奏チェロ組曲のチェンバロ編曲版というと、ルトガー・レミーやグスタフ・レオンハルトの録音があり、それぞれおもしろくきくことができます。エヴァンスには、1995年録音の無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータのチェンバロ編曲版もあるのですが、それとくらべると、無伴奏チェロ組曲は困惑させられるところが多々ありました。無伴奏ヴァイオリンで感じられたスマートさが、無伴奏チェロのほうでは後退し、ギクシャクした感じなのです。無伴奏チェロの録音年ははっきりしないのですが、2016年をさほどさかのぼることのない年代だと思われるので、エヴァンスが70歳のころの録音と推測されます。無伴奏ヴァイオリンの録音時は53歳でしたので、2者の録音の変化は、失礼ながら加齢によるものなのかもしれません。もちろん、明瞭な意図と、たしかな技術による録音なのかもしれませんが、個人的には評価に困る録音のひとつです。なお、ここできく第6番の編曲にあたっては、原曲のニ長調からハ長調に移調されています。

CD : 481 2901(ABC Classics)

481 2901

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ウィンサム・エヴァンスの編曲と演奏(チェンバロ)できいている6曲の無伴奏チェロ組曲。アルバムの収録順にきいており、これから楽しむのは第2番(BWV1008)です。この第2番でもほかの組曲と同じく、プレリュードに導かれ、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット(2部)、ジーグ、と舞曲が続きます。サラバンドでは、エヴァンスはリュート・ストップの効果を巧みにつかい、情感豊かに歌い上げています。使用楽器は、アラステア・マカリスターの1984年製のチェンバロ(クリスティアン・ツェルの1728年製による)です。

CD : 481 2901(ABC Classics)

481 2901

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これからきくのは、ウィンサム・エヴァンスによる無伴奏チェロ組曲第3番(BWV1009)です。30をこえる楽器をあやつれるというエヴァンスですが、ここでの楽器はチェロではなくチェンバロ。編曲もエヴァンスがおこなっており、装飾的な音をちりばめた演奏をきかせてくれます。使用楽器は、オーストラリアのチェンバロ製作家、アラステア・マカリスター(1942年生)による1984年製のチェンバロ(クリスティアン・ツェルの1728年製)です。

CD : 481 2901(ABC Classics)

481 2901

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ウィンサム・エヴァンスのチェンバロ編曲・演奏で、収録順にきいている無伴奏チェロ組曲。これからきくのは、2枚目のCDにおさめられた第1番(BWV1007)です。サラバンドは、すーっと退いていく余韻を慈しむような、ゆったりとしたテンポで弾かれ、とてもくつろげる音楽となっています。プレリュード、そしてほかの舞曲は、かなり装飾的な音がおおく、雑然としたところがなくはありません。使用楽器は、アラステア・マカリスターの1984年製のチェンバロ(クリスティアン・ツェルの1728年製にもとづく)です。

CD : 481 2901(ABC Classics)

481 2901

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昨日からききはじめた、ウィンサム・エヴァンスによる無伴奏チェロ組曲。エヴァンスがチェンバロのために編曲し、演奏したアルバムで、解説書に「Transcribed with embellishment for Harpsichord」と記されているように、編曲は最小限の補筆というより、かなり大胆な装飾を加筆したものとなっています。エヴァンスは1941年生まれのオーストラリアの音楽家。ウィキペディアには「オーストラリアの古楽の第一人者」とあり、アルバム解説書によると、ルネサンスからバロックまで幅広く活動し、30をこえる楽器を演奏してきたとのことです。ここでエヴァンスが弾くのはもちろんチェンバロで、使用楽器は、クリスティアン・ツェルの1728年製にもとづくアラステア・マカリスターの1984年製。今日きくのは収録順どおり第4番の編曲で、原調の変ホ長調からヘ長調に移調されています。

CD : 481 2901(ABC Classics)

481 2901

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