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毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日と明日きくのは、ジャン・バティスト・デュポン(オルガン)の「Bach Arrangements & Transcriptions」(audite 97.834)です。アルバムの録音は2024年。オルガンはトゥールーズのサン・セルナン大聖堂のそれで、19世紀のオルガン製作家、アリスティド・カヴァイエ・コルが1889年に修復したものです(もとはドブレイン&カリネが1845年に建造)。収録曲は8曲で、すべて、デュポン、マックス・レーガー、アレクサンドル・ギルマンによる編曲。ここではその中から、今日、プレリュードとフーガ第22番(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」)、そして明日、管弦楽組曲第1番を楽しみます。今日きくプレリュードとフーガ第22番はレーガーの編曲です。

audite 97.834

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今週きいてきたのは、ヴォルフガング・リュプサムの「J.S. Bach: 6 English Suites」。アルバムの表題どおり、6曲のイギリス組曲を収録しており、収録順=番号順にきいてきました。ということで、のこるはイギリス組曲第6番(BWV811)のみ。リュプサムはもちろん、この第6番もリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)を弾いて録音(2024年)しています。楽器は明記はありませんが、キース・ヒル製作のリュート・チェンバロです。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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陽射したっぷりの朝に楽しむのは、ヴォルフガング・リュプサムの「J.S. Bach: 6 English Suites」から、イギリス組曲第5番(BWV810)です。リュプサムが録音でもちいているのはチェンバロではなく、リュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)で、キース・ヒル製作とみられる楽器です(詳細は不明)。録音は2024年で、このアルバムがリュプサムのリュート・チェンバロ・シリーズの最新作となります。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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今週きいているのは、ヴォルフガング・リュプサムの「J.S. Bach: 6 English Suites」。このアルバムは、近年のリュプサムのライフワークと化している、リュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)を弾いての録音で、2024年に収録されています。これから楽しむのはイギリス組曲第4番(BWV809)。音楽もその演奏も、春の陽射しがもどった朝にきくにはぴったりで、しばしのあいだ、存分に楽しむことにします。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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今日きくのはイギリス組曲第3番(BWV808)。ヴォルフガング・リュプサムが2024年に録音した「J.S. Bach: 6 English Suites」が音源で、リュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)を弾いての演奏です。1曲ずつ、1音ずつ、愛でるような演奏は、これまでリュート・チェンバロを弾いて録音してきたバッハと共通しています。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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昨日からききはじめた、ヴォルフガング・リュプサムの「J.S. Bach: 6 English Suites」(2024年録音)。今日きくのは収録順=番号順どおり、イギリス組曲第2番(BWV807)です。リュプサムが録音でもちいているのはリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)。明記はされていませんが、アメリカの製作家、キース・ヒル製とみられます。楽器の柔らかな響きは、春の陽射しにあいますね。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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今週きいていくのは、ヴォルフガング・リュプサムの「J.S. Bach: 6 English Suites」です。このアルバムは表題どおり、6曲のイギリス組曲を収録。今日の第1番(BWV806)から番号順=収録順に楽しみます。使用楽器は近年、愛奏してアルバムをリリースしている、おそらくキース・ヒル製のリュート・チェンバロです。なお、リュプサムには1995年録音のアルバムもありますが、こちらの録音は2024年です。

CD : 97554(Brilliant Classics)

97554

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今週ここまできいてきたのは、ベルギーのピアノ奏者、トビー・セルメウスの「Bach's Piano Silbermann 1749」です。このCDは表題どおり、ゴットフリート・ジルバーマンの1749年製にもとづくフォルテピアノを弾いてのアルバムで、収録曲を順に楽しんできました。これからきくのはパルティータ第1番(BWV825)。ややくすんだ響きなですが、情感豊かなフォルテピアノはチェンバロとはまたちがった味があり、とても楽しめます。フォルテピアノはケルスティン・シュヴァルツの2013年製。録音は2020年です。なお、アルバム表題からすると、3声のリチェルカーレ(「音楽の捧げもの」)も収録されていそうですが、ざんねんながら同曲は収録されていません。

CD : KTC 1723(ETCETERA)

KTC 1723

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今週、明日まできく予定のトビー・セルメウスの「Bach's Piano Silbermann 1749」。アルバム3曲目に収録されているのはコントラプンクトゥス第8番(「フーガの技法」)ですが、これは全曲ではないため、当ブログのルールにしたがって省略します。ということで今日きくのはつぎの収録曲、イタリア協奏曲(イタリア趣味による協奏曲)です。モダンのピアノでも人気のあるイタリア協奏曲。ここではセルメウスが弾く、ケルスティン・シュヴァルツの2013年製(ゴットフリート・ジルバーマンの1749年製にもとづく)のフォルテピアノで楽しみます。録音は2020年です。

CD : KTC 1723(ETCETERA)

KTC 1723

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今日からきいていくのは、トビー・セルメウスの「Bach's Piano Silbermann 1749」です。アルバムは表題どおり、ゴットフリート・ジルバーマンの1749年製フォルテピアノにもとづく、ケルスティン・シュヴァルツの2013年製フォルテピアノを弾いての録音(2020年)です。これから楽しむのは収録順どおり、パルティータ第5番(BWV829)。セルメウスはベルギーのフォルテピアノ奏者、チェンバロ奏者で、このアルバムがCDデビュー盤にあたるようです。

CD : KTC 1723(ETCETERA)

KTC 1723

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今日きくのは昨日と同じく曽根麻矢子の「Chaconne」で、ト長調のメヌエット(BWV Anh.114)を楽しみます。同曲は「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」所収。かわいらしく、有名なメヌエットですが、作曲者はバッハではなく、クリスティアン・ペツォールト(1677年から1733年)と判明しています。曽根のアルバムには同じ小曲集から、ペツォールトのト短調のメヌエット(Anh.115)、作曲者不詳のト長調のメヌエット(Anh.116)も収録されています。アルバムの録音は2004年。使用楽器は、ニコラ・デュモンの1707年製にもとづく、デイヴィッド・レイの1970年製のチェンバロです。

[補記]gooブログへのPCからのアクセス不可は、昨日午後には解消され(気づいたのは午後4時ごろ)、今日から平常モードでの投稿です。

CD : AVCL-25017(avex-CLASSICS)

AVCL-25017

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1月2日に投稿予定の、曽根麻矢子の「ゴルトベルク変奏曲」(「アリアと30の変奏曲」)。NTTドコモがDDoS攻撃されて、gooブログもアクセスが困難になり、いつ投稿できるかも不明です。とりあえず、記事だけはつくっておき、投稿するまえに「ゴルトベルク変奏曲」をきいておくことにします。

曽根の「ゴルトベルク変奏曲」には新旧2種の録音があり、ここで楽しむのは2008年録音の新録のほう(旧録は1998年)。新録ではくり返しは完全励行ではないのですが、じっさいの録音においては完全励行だったようです。しかし、CD1枚におさまりきらないということで、くり返しの一部はカットされたということです(曽根の解説文)。

おさまりきらなくなったのはテンポがゆっくりになったためですが、新旧のテンポのちがいは、ききくらべてないのではっきりしません(旧録の演奏がどんなだっかた思い出せない)。録音での使用楽器は、ヨハン・ハインリヒ・グレープナーの1739年製にもとづく、デイヴィッド・レイ製作のチェンバロです。

[補記]NTTドコモの発表では、利用しているgooブログも、2日16時過ぎには不具合は解消されたとのことでしたが、DDoS攻撃対策の余波なのか、PC→ルーターでのアクセスは解消後も終日(投稿時現在も)不可。2日は投稿をあきらめ、3日、PC→モバイルルーターでアクセスを試みたところ、投稿は問題なく完了しました。記事は2日朝に作成したものです。

CD : AVCL-25441(avex-CLASSICS)

AVCL-25441

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今週きいてきたのは、曽根麻矢子の「ヨハン・セバスティアン・バッハ:フランス組曲」。収録された6曲の組曲は、浜離宮朝日ホールでのバッハ連続演奏会と並行しておこなわれたため、2003年および2004年に分散されて録音されました。これから楽しむ第6番(BWV817)は、第5番と同じく、2003年の10月30と31日に録音されています。使用楽器はデイヴィッド・レイの1970年製のチェンバロ(ニコラ・デュモンの1707年製にもとづく)です。なお、曽根には同じ楽器をもちいた2000年録音のフランス組曲もあり、それらも機会があれば紹介してみようと思います。

CD : AVCL-25510-1(avex-CLASSICS)

AVCL-25510-1

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寒いながらも陽射しが届く朝。窓辺にいるとその暖かみを感じさせます。そんな朝のひとときにきくのは、曽根麻矢子の「ヨハン・セバスティアン・バッハ:フランス組曲」から、フランス組曲第5番(BWV816)です。録音は2003年の10月30と31日(浜離宮朝日ホール)。使用楽器は、デイヴィッド・レイ製作のチェンバロ(ニコラ・デュモンの1707年製にもとづく)です。

CD : AVCL-25510-1(avex-CLASSICS)

AVCL-25510-1

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今週は曽根麻矢子の「ヨハン・セバスティアン・バッハ:フランス組曲」をきいており、今日からはのこる長調ばかりの3曲を楽しみます。フランス組曲第4番(BWV815)の録音は昨日の第3番と同じ、2004年の5月27日と28日(浜離宮朝日ホール)。もう20年まえの録音となるわけですが、鮮度はわるくあません。使用楽器についてはこれまでと同じで、ニコラ・デュモンの1707年製にもとづく、デイヴィッド・レイ製作のチェンバロです。

CD : AVCL-25510-1(avex-CLASSICS)

AVCL-25510-1

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