毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日からは、ウィルベルト・ハーゼルゼットとジャッケス・オッグによる「J.S.Bach Perspectives」を、週をはさんできく予定。この音源は1998年に録音されたもので、BWV527、BWV525、BWV528、BWV526などを収録しています。原曲はもちろんオルガンのためのソナタですが、収録されているのはハーゼルゼットのフルートとチェンバロのためにの編曲。これからきくのはBWV527で、使用楽器は、フルートがアラン・ウィーメルス製(ジャン・ヒュサント・ジョセフ・ロッテンブルグ)、チェンバロがアドラム-バーネット製(ブランシェ)です。なお、同じような趣旨の録音として、BWV527にかぎってみても、オーボエ、ヴァイオリンに通奏低音のキングス・コンソート、リコーダーとチェンバロ(フェルハーヘンとマト)、2つのヴァイオリンと通奏低音(レア・フルーツ・カウンシル)を、このブログでもきいています。

CD : GCD 920805(GLOSSA)

GCD 920805

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ジョルジョ・サッソとインシエーメ・ストロメンターレ・ディ・ローマによる「J.S.Bach Concerto Reconstructions」から、収録順にきいてきたバッハの協奏曲。アンサンブルのメンバーである、サッソやサルヴァトーレ・カルキオーロが独自に編曲した協奏曲は、新全集での復元版とはちがうおもしろい編曲できかせてくれます。「Concerto Reconstructions」最後に収録されているのは、3つのヴァイオリン、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲。原曲はBWV1064(3台のチェンバロ協奏曲第2番)で、サッソによるにぎやかな編曲です。

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ジョルジョ・サッソとインシエーメ・ストロメンターレ・ディ・ローマによる「J.S.Bach Concerto Reconstructions」。これを一昨日から収録順にきいており、今日きくのはヴィオラ・ダ・ブラッチョ、弦楽と通奏低音のための協奏曲です。この協奏曲はBWV1055(チェンバロ協奏曲第4番)をもとにしたもの。BWV1055の原曲としては、オーボエ・ダモーレを独奏とする協奏曲が推定されていますが、サッソ(ヴィオラ独奏)による再構成では、ヴィオラを独奏とする協奏曲に編曲されています。オーボエ・ダモーレと同じアルト楽器ながら、ヴィオラだとずいぶん渋くなるものです。

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京都は朝から雨がパラパラ。ずっと降り続いているわけではありませんが、週間予報をみても曇りや雨のマークばかりで、梅雨入りかと思わせる天気です。じっさい、気象庁から、近畿地方の梅雨入りが発表されたようですが、昨年より11日も早いらしく、ちょっとうんざり。できれば、早く入ったぶん、早く明けてくれるとよいのですが、そうそう希望どおりにはいかないのでしょうね。

さて、昨日からききはじめた、ジョルジョ・サッソとインシエーメ・ストロメンターレ・ディ・ローマによる「J.S.Bach Concerto Reconstructions」。これからきくのは、チェンバロ、オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲で、これは、第1楽章の断片のみ伝承されているBWV1059と、BWV35(カンタータ「霊と心は驚き惑う」第1曲、第2曲、第5曲)をもとに、この演奏でチェンバロを独奏しているサルヴァトーレ・カルキオーロが再構成したものです。

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今週のバッハは、まず今日から4日にわたり、ジョルジョ・サッソとインシエーメ・ストロメンターレ・ディ・ローマによる「J.S.Bach Concerto Reconstructions」からきいていく予定。音源はタイトルどおり、カンタータ楽章や協奏曲から「再構成された協奏曲集」で、2011年の録音です。これからきくニ短調の協奏曲は、BWV1052(チェンバロ協奏曲第1番)、BWV146(カンタータ「われら多くの患難を経て」第1曲と第2曲)、BWV188(カンタータ「われはわが依り頼みを」第1曲)から、オルガン、2本のオーボエ、オーボエ・ダ・カッチャ、弦楽と通奏低音のために再構成されたもの。いってみれば、BWV1052のオルガン独奏版(楽器編成はカンタータのそれ)といえる協奏曲です。

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すがすがしい日曜日の朝にきくのは、カンタータ「霊と水の聖なる洗礼よ」。このBWV165は、聖霊降臨の1週間後、つまり三位一体日を祝うカンタータで、ヴァイマール時代の1715年6月16日に初演されました。「ただし、資料はライプツィヒにおける再演時の総譜の写ししか残っておらず、その際に若干の変更が加えられた可能性もある」(『バッハ事典』)とのことです。音源は、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「バッハ・カンタータ巡礼シリーズ」の第27巻で、2000年6月18日のライブ録音です。

CD : SDG 138(SDG)

SDG 138

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リチャード・エガーのチェンバロできいてきた「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。2007年に録音された音源で、使用楽器は、ジョエル・カッツマンの1991年製(1638年製のリュッカースによる)のチェンバロ。近年の録音ということで、美しい響きが堪能できます。この音源から、番号順(収録順)にきいてきたわけですが、それもこれからきくロ短調の第24番でおわり。プレリュードは、戯れているような、おどけているような、そんな雰囲気があり、「ゴルトベルク変奏曲」の第30変奏(クオドリベット)を思いおこさせます。これに続くのは、舞曲のような3声のフーガ。「平均律」の第1巻に対比させ、バッハは意図的に軽くしめているのかもしれません。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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今朝は上空みごとなまでの青天。雲ひとつないとはこのことで、空気もひんやりと、初秋のようなよい気候になりました。そんなすがすがしい朝にきくのは、ロ長調のプレリュードとフーガ(BWV892)。音源はいつものように、リチャード・エガーによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」(2007年録音)で、使用楽器は、ジョエル・カッツマンが1991年に製作したチェンバロ(1638年製のリュッカースによる)です。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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昨日、京都は暑い一日でした。朝から気温がぐんぐん上がり、最高気温は32度。それにくらべると、今朝は風もひんやりさわやかで、最高気温の予想も28度と、真夏日にはいたらないようです。ただし、土曜日、日曜日は、真夏日復活のようです。さて、リチャード・エガーによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これを番号順にきいていいますが、のこりもあとわずかになってきました。今日きくのは、変ロ短調の第22番(BWV891)で、対位法の造形美が美しいプレリュードにはじまり、続くのは休符をはさんだ息の長い主題による4声のフーガです。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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レギュラーできいてるリチャード・エガーの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。2007年録音の音源で、エガーは、ジョエル・カッツマン(1991年製)のリュッカース(1638年製)によるチェンバロをひいています。今日きくのは、変ロ長調の第21番(BWV890)。軽妙な2部形式のプレリュードに、「ため息」の音型が主題にくみこまれた3声のフーガが続きます。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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今日は聖霊降臨節第3日なのですが、昨日と同じくカンタータはきかず、レギュラーのリチャード・エガーによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」を楽しむことにします。これからきくのはイ短調の第20番(BWV889)で、半音階の頻出するふわふわとした感じのプレリュードに、鋭く怒涛のいきおいのある3声のフーガが続きます。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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聖霊降臨節第2日の今日、この日のためのカンタータをきくか、レギュラーのリチャード・エガーの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」をきくか、ちょっと迷って選んだのは「平均律」のほう。これだと、この週末で、「平均律」をきりよくききおえることができというのがその理由です。ということで、これからきくのはイ長調の第19番(BWV888)。おだやかで心がやすまるプレリュードに、3声のフーガが続きます。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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聖霊降臨節第1日にきくのは、トン・コープマンたちによる「人もしわれを愛せば、わが言を守らん」です。このBWV74は、女流詩人クリスティアーネ・マリアーネ・フォン・ツィーグラーの台本によるカンタータで、1725年に初演されています。音楽はこの日を祝うにふさわしいもので、編成も、弦楽と通奏低音のほか、オーボエ(2)、オーボエ・ダ・カッチャ、トランペット(3)とティンパニーという大編成です。

ところで、バッハがオラトリオと表記した作品には、降誕節、復活節、昇天節のためのものがあるのですが、どういうわけか聖霊降臨節のはなし。聖霊降臨節オラトリオの計画はそもそもなかったのか、あったがなんらかの理由で断念したのか。それとも、作曲されたが、消失してしまったということなのでしょうか。消失ということなら、いつか発見される可能性もあるわけで、それに期待をしたいですね。

CD : CC 72214(Challenge Classics)

CC 72214

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先々週からレギュラーできいている、リチャード・エガーの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」(2007年録音)。これからきくのは嬰ト短調の第18番(BWV887)で、プレリュードは「多感様式に接近」(『バッハ事典』)したインヴェンション風。これに無限感のある3声のフーガ(二重フーガ)が続きます。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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今日と明日は夏日という予報。今日の日中は27度まで気温が上がるようですが、いまはじつにすがすがしい感じです。この気候、日中も続いてくれればよいのですが。さて、リチャード・エガーできいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これからきくのは変イ長調の第17番(BWV886)です。上品な華やかさのあるプレリュードに、いまの天気のような4声のフーガが続きます。

CD : HMU 907433.34(harmonia mundi)

HMU 907433.34

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