毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




先々週から番号順にきいているフレデリク・デザンクロの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。第13番からの後半では、マティアス・フェルホフスタートが1723年に建造した、ザルトボンメル聖マールテン教会(オランダ)のオルガンをもちいられ、これからきくのもそのオルガンによるト短調の第16番です。このBWV885、複数楽器で録音しているダニエル・コルゼンパとローバート・レヴィンは、ともにチェンバロを選択していますが、デザンクロのすぐれたレジストレーションもあり、とりわけプレリュードはじつに重厚で、おもしろくきくことができます。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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昭和の日にきくのは、このところレギュラーできいている、フレデリク・デザンクロ(オルガン)の「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」で、プレリュードもフーガも軽快な、ト長調の第15番です。このBWV884、プレリュードには、3小節、4小節にまたがる持続音があらわれ、オルガンに適しているといえるかもしれません。じっさい、複数楽器で録音したダニエル・コルゼンパは、この第15番をオルガンで弾いていました。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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昨日から後半に入った、フレデリク・デザンクロの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これからきくのは嬰ヘ短調の第14番です。このBWV883では、複数の楽器で録音したダニエル・コルゼンパとロバート・レヴィンは、ともにクラヴィコードを選択しています。たしかに、ちょっとわびしささを感じさせるプレリュードは、クラヴィコードはぴったりかもしれず、そうした情感への配慮か、デザンクロの演奏も繊細なレジストレーションで、けっして強奏することはありません。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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フレデリク・デザンクロのオルガンできいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。先々週から番号順に楽しんでいて、今週からはその後半、今日きくのは第13番です。このBWV882のプレリュードは、フランス風序曲ようななところがあるのですが、デザンクロは、フランス風の色彩感あらわすためか、レジストレーションをくふうして、そんな雰囲気をだしています。なお、第2巻後半の楽器は、マティアス・フェルホフスタートが1723年に建造した、オランダのザルトボンメル聖マールテン教会のオルガンです。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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今年、2015年の復活節後第3日曜日にきくのは、昨年に続きカンタータ「泣き、嘆き、憂い、怯え」。バッハのカンタータには、録音にめぐまれたものとそうではないものがあり、このBWV12は前者のひとつです。第2曲の合唱曲が、のちにロ短調ミサ曲の「クルチフィクスス」に転用されたのも、録音の多さに関係があるかもしれません。豊富な録音から選んだのは、ジョシュア・リフキンたちによるよるもの。独唱者が合唱も歌うOVPP方式で、先週まで2週連続できいていたカール・リヒターによるカンタータとは、何から何まで対照的です。

CD : DOR-93231(Dorian)

DOR-93231

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フランスのオルガン奏者、フレデリク・デザンクロの演奏できいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これからきくのは第12番です。このBWV881のプレリュードは、「ため息」音型が何度も何度もあらわれ、じつに多感。したがって、複数の楽器による録音の、ダニエル・コルゼンパとローバート・レヴィンは、ともにフォルテピアノで弾いていました。オルガンだと、多感さも一歩後退というところでしょうか。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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先週から番号順に楽しんでいる、フレデリク・デザンクロによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今日これからきくのは、ヘ長調の第11番(BWV880)です。はねるような主題のフーガは、軽快さがほしいところで、オルガンだと重くなってしまいそう。しかし、デザンクロの演奏では思いのほか軽快で、舞曲的な味もよくでています。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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先日、知人が「マタイ受難曲」のブルーレイをもってきて、「ガンバを奏いているのは日本人のようだけど、だれ?」と問われました。そのディスクというのは、イヴァン・フィッシャー指揮のコンセルトヘボウのもの。で、「とりあえず」とみてみれば、件の奏者は上村かおりでした。上村はベルギー在住の奏者で、ヴィーラント・クイケンの弟子。リチェルカール・コンソートやレ・タラン・リリックなどとの共演も多く、すぐれたガンバ奏者です。

その上村がコンセルトヘボウの「マタイ」に出演しているとは思っていませんでしたので、ちょっとびっくりです。どういう経緯で依頼されたのかはわかりませんが、ゲストの演奏家の中には、オランダのオルガン奏者、レオ・ファン・ドーセラール(第1オルガン)の顔もみえます。入念なチューニングをしてのぞんだ、ピーター・ハーヴェイとのアリアは、おそめのテンポですが、じつに渋い名演だったと思います。

上演後、拍手を受けて退場するピーター・ハーヴェイ(第1バス)とは、なにかことばをかわしているようで(握手も?)、ハーヴェイから賞賛のことばをかけられたのではないでしょうか。ちなみに、上村の映像をみて思い出したのですが、サイモン・ラトルが、ピーター・セラーズの演出で上演した、ベルリン・フィルとのブルーレイ。こちらのヴィオラ・ダ・ガンバは、ソロの録音も多いヒレ・パールで、いつもながらのすぐれた演奏でした。

[追記]ドーセラールは、2007年よりコンセルトヘボウ(ホール)の常任オルガン奏者を勤めているようで、2012年の録画時点ではゲストではなく、ホームの奏者ということになるようです。



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フランスのオルガン奏者、フレデリク・デザンクロによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これからきくのはホ短調の第10番です。このBWV879、ダニエル・コルゼンパやローバート・レヴィンのアルバムでは、ともにフォルテピアノが選択されていました。じっさい、インヴェンション風なプレリュードにしても、3連符をふくむ変化にとんだ主題のフーガにしろ、オルガンとはやや異質に思えます。しかし、デザンクロの演奏をきいていて、違和感をおぼえるかといえば、そうでもありません(演奏がすぐれているということなのでしょう)。フーガの終結まぢかの、フェルマータをともなう分厚い和音あたりは、オルガンがふさわしくも感じます。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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フレデリク・デザンクロのオルガンできいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。先週から番号順にきいており、これからきくのはホ長調の第9番です。短いテーマが積みあがっていくフーガは、じつにオルガンにふさわしく、デザンクロの演奏では堂々たる音響世界を楽しむことができます。なお、使用ガルガンは、レミ・マレールが1999年に建造した、フランス領バスクのサンテティエンヌ・ド・バイゴリ教会のそれです。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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これからきくのは、プレリュードとフーガの第8番(「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」)。演奏はこれまでと同じく、フランスのオルガン奏者、フレデリク・デザンクロです。デザンクロは、「平均律」の第1巻と第2巻をそれぞれ2台のオルガンで弾きわけて録音しており、第2巻第12番までは、サンテティエンヌ・ド・バイゴリ教会(フランス領バスク)のオルガンをもちいています。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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先週からきいている、フレデリク・デザンクロによる「平均律クラヴィーア曲集」。デザンクロのアルバムは、同曲集の第1巻、そして第2巻を、オルガンで録音したもので、いまは第2巻を番号順に楽しんでいるところです。これからきくのは第7番のプレリュードとフーガで、このブログで紹介したロバート・レヴィンは、BWV876をオルガンで弾いていました。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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復活節後第2日曜日にきくのは、カンタータ「イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ」。音源は先週と同じく、カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団による録音(ARCHIV PRODUKTION 439 374-2)です。このBWV104、ほんらいはつつましい編成のカンタータで、牧歌的な雰囲気があるのですが、リヒターの録音は大人数ですし、のどかさもあまり感じられません。とはいえ、いつもよりは峻厳さは後退しています。なお、このカンタータは、1724年4月23日、つまり先週のBWV67の翌週に初演されました。

439 374-2

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今週きいているのは、フレデリク・デザンクロのオルガンによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。同曲集の録音は、チェンバロかピアノ(フォルテピアノではなく)が大多数をしめ、全曲をオルガンで録音したアルバムはきわめてめずらしいといえます。オルガンをふくめた複数の楽器を弾きわけた録音には、このブログでも紹介した、ダニエル・コルゼンパやローバート・レヴィンのものがあり、これからきく第6番(BWV875)だと、コルゼンパがオルガンで弾いていました。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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フランスのオルガン奏者フレデリク・デザンクロが、新旧4基のオルガンを弾きわけて録音した「平均律クラヴィーア曲集」。今週の月曜日から、そのうちの第2巻を番号順に楽しんでおり、今日きくのはニ長調の第5番です。弾いているのは、レミ・マレールが1999年に建造した、サンテティエンヌ・ド・バイゴリ教会のオルガン。ちなみに、このBWV874、4種の楽器を弾きわけて録音したロバート・レヴィンは、この曲ではオルガンを選択していました。

CD : Alpha 819(Alpha)

Alpha 819

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