毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




あわただしい大晦日の今日は、昼食後の休憩中に短く一バッハ。鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン合唱団の演奏できいてきている、「クラヴィーア練習曲集 第3部」の原コラールから、「天にましますわれらの父よ」(「主なる神よ、御心のすぐに果たされんことを」)をききます。

CD : BIS-CD-1091/92(BIS Records)

BIS-CD-1091/92

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降誕節後第1日曜日の今日は、順番にきいているコラール・カンタータから、「新たに生まれし嬰児」をききます。だれの演奏できこうかと考えて、ガーディナーたちのものを選びました。ガーディナーにしては、ゆっくりめのテンポと抑制された表現(とくに第1曲と第4曲)で、しみじみとかみしめるような喜びが表現されています。

CD : SDG 137(SDG)

SDG 137

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昨日から降っていたまとまった雨も止んだので、これから外出。帰宅時間の予測がつかないので、今日も早めに一バッハ。昨日に続き、鈴木雅明の演奏で「インヴェンション 第15番 ロ短調 BWV786」をききます。これで、2声のインヴェンション、すべてききおえることに。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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今日は、夜まで予定がぎっしりあるものの、時間どおり進められるかわからない一日になりそうです。なので、早めに一バッハ。鈴木雅明の演奏で「インヴェンション 第14番 変ロ長調 BWV785」をききます。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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降誕節第3日の今日は、コラール・カンタータ「われ汝にありて喜び」をききます。演奏は、鈴木雅明たちによるもの。このCDには、昨日きいた降誕節第2日用の「キリストをわれらさやけく頌め讃うべし」、一昨日にきいた降誕節第1日用の「讃美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ」、も収録されています。

CD : BIS-SACD-1481(BIS Records)

BIS-SACD-1481

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降誕節第2日の今日は、「キリストをわれらさやけく頌め讃うべし」をききます。このカンタータも、いわゆるコラール・カンタータ。演奏は、昨日と同じガーディナーたちです。

CD : SDG 113(SDG)

SDG 113

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教会暦にあわせてきいているコラール・カンタータ、今日は降誕節第1日なので、1724年12月25日に初演された、「讃美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ」をききます。このカンタータ、「クリスマス・オラトリオ」第1部のような外的に華美なところが少なく、内的な美しさがきわだっています。演奏はガーディナーたちによるもの。

CD : SDG 113(SDG)

SDG 113

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今日はあわただしい一日になる予定。7時起床でひと働きしたところで、朝食とともに一バッハ。鈴木雅明の演奏で「インヴェンション 第13番 イ短調 BWV784」をききます。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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今日の日曜日は、降誕節を直後にひかえた待降節第4日曜日。ライプルィヒでは、この日にはカンタータは演奏されませんでしたが、ヴァイマール時代の同日用のカンタータが残されているので、今日はそれを、コープマンたちの演奏できくことにします。小編成ながら、明澄で味わい深いカンタータです。

CD : WPCS-4838/40(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4838/40

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思ったよりも早く仕事が終わったので、今日はゆっくりバッハを楽しむことができます。いつもより長い作品で、暦とは無関係にきける作品といえば、やはり「フーガの技法」。今日は、これをじっくりききたいと思います。

いざきくとなると、どれできくか迷ってしまいます。チェンバロなら、レオンハルト、オルガンならヴァルヒャ、アンサンブルならエスペリオンXX……。最近のものだと、自筆譜(BWV1080a)によるギヨーのチェンバロも、キレのあるなかなかのものです。

今日はいろいろあるなかで、きいていていちばんおもしろい、ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)を選びました。日本では評価が低いMAKですが、ポリフォニーの動的魅力を楽しむには、やはりこの演奏がいちばんです。

CD : 431 704-2(ARCHIV PRODUKTION)

431 704-2

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今日のこの時間、スピーカーから大音量をだせそうなので、いまから休憩して、オルガン音楽でも浴びようか、と。そこで、順番にきいているオルガン用の「プレリュードとフーガ」から、密度が濃いBWV544をきくことにします。演奏はリュプサム。

CD : 8.550652(NAXOS)

8.550652

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今日は一日中バタバタの予感。なので、早々に短く一バッハ。きくのは、順番にきいている「インヴェンション 第12番 イ長調 BWV783」。演奏は鈴木雅明です。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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お腹もすいてきたので、そろそろ昼食休憩にします。今日は少し時間があり、外食にしようと思っているので、でかける前にバッハ。今日はスピーカーで、たっぷり音をだして、「プレリュードとフーガ イ短調 BWV543」をききます。演奏はヴァルヒャ。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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遅めの夕食のあと、少し時間ができたので、「プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV552」をききます。といっても、シェーンベルクによる編曲版。これを、「エルガー編曲のファンタジーとフーガ」で紹介した、レナード・スラットキン指揮のBBCフィルハーモニー管弦楽団(Chandos Records CHAN 9835)の演奏でききます。気宇壮大な編曲ですが、バッハの本質とは大きなズレがあるような……。

CHAN 9835

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ボウヤーの演奏できいてきた、「クラヴィーア練習曲集 第3部」も、今夜の「フーガ 変ホ長調 BWV552/2」で最後。曲順どおりにきいてきたので、ふつうは続けて演奏される「プレリュード 変ホ長調 BWV552/1」とは、5カ月も離れてしまいました。

CD : NI 5561/62(Nimbus Records)

NI 5561/62

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