毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




先週からきいてきた、エマヌエレ・デルッキの「J.S.Bach / D'Albert Piano Transcriptions」(Piano Classics PCL10139)。今日これからきくのは、アルバムの最後に収録されたパッサカリア(とフーガ)です。オイゲン・ダルベールのピアノ編曲には、イタリア語とドイツ語で、強弱記号、速度記号、発想記号、アーティキュレーションといった演奏記号がおもしろいほどに付加されていて、ダルベールの音楽趣味、そしてその時代の音楽趣味がみてとれます。なお、デルッキの使用楽器はスタインウェイD(1906年)、録音は2017年です。

PCL10139

コメント ( 2 )



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コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2022-08-02 21:40:26
エマヌエレ・デルッキを知らなかったのですが、これは良いアルバムでした!
 
 
 
コメントありがとうございます (aeternitas)
2022-08-03 12:42:40
Piano Classics はピアノの独奏曲と協奏曲に特価、と標榜しながらも、オルガンによるバッハがあったりと、おもしろいレーベルですね。

https://www.piano-classics.com/
 
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