毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日からきいている、イングリッド・マシューズによる「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」。3曲ずつのソナタとパルティータがBWV番号順に収録されており、ここでもその順番どおりにきいていきます。ということで、今日きくのはパルティータ第1番(BWV1002)。録音は1997年です。

CD : CRC 2472/2473(Centaur)

CRC 2472/2473

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今週きいていくのは、イングリッド・マシューズによる「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」です。マシューズはアメリカのヴァイオリン奏者で、このCDの録音は1997年。収録はBWV番号順で、ここでもソナタ第1番(BWV1001)から順に楽しむことにします。

CD : CRC 2472/2473(Centaur)

CRC 2472/2473

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三位一体節後第3日曜日にきくのは、スティーヴン・ファーによる「天にましますわれらの父よ」(「オルガン小曲集」)です。このオルガン・コラールでは、定旋律は最上声で奏され、下3声がこれをささえます。ファーの使用楽器は、トビアス・ハインリヒ・ゴットフリート・トロスト建造のヴァルタースハウゼン市教会のオルガン。録音は2019年です。

CD : RES10259(Resonus)

RES10259

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お昼休みに楽しむのは、ラルス・ウルリク・モルテンセンによる「ゴルトベルク変奏曲」(BWV988)です。モルテンセンは1955年生まれのチェンバロ奏者、指揮者で、はじめてモルテンセンをきいたのは、トレヴァー・ピノックの「チェンバロ協奏曲集」の録音だったかと。近年は指揮活動が主体になっているようですが、この録音は1989年で、ロンドン・バロックでチェンバロ奏者をしていたころのものです。使用楽器はトーマス・マンドループ・ポヴルセン製作のチェンバロ(ルッカースによる)で、ピッチはA=415Hzです。

CD : 32023(Kontrapunkt)

32023

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これからきくのは、打楽器奏者ジャン・ジョフロワたちによるトリオ・ソナタ第6番です。この曲はこれまでと同じく、6曲のオルガン用トリオ・ソナタを収録したCD(Skarbo DSK4191)に収録。音楽はジョフロワが3台のマリンバ用に編曲したもので、この第6番をふくめどの曲も、ふわふわとした感触を楽しむことができます。ジョフロワの共演者は、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナの3人。録音は2019年です。

DSK4191

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先週からきいている、ジャン・ジョフロワたちによる6曲のトリオ・ソナタ(Skarbo DSK4191)。昨日はカンタータをきいたので休みましたが、今日からまた、のこる2曲をきいていきます。これから楽しむのは、オルガンのためのトリオ・ソナタ第5番(ジョフロワ編曲の3台マリンバ版)。マリンバを弾くのは、ジョフロワ、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナの3人で、録音は2019年です。

DSK4191

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洗礼者ヨハネの祝日(6月24日)にきくのは、カール・リヒターたちによる「喜べ、贖われし群れよ」(ARCHIV PRODUKTION 439 380-2)です。このカンタータ(自筆譜では「コンチェルト」)は、2部12曲(第12曲は第1曲と同じ音楽)からなり、第1、3、5、8、10、12曲は、世俗カンタータ「たのしきヴィーダーアウよ」からの転用です。第5曲のアリアは単独での録音もある、軽快で美しいもの。リヒターの録音ではゆっくりめのテンポで、あまり軽快とはいえませんが、アンナ・レイノルズがていねいに歌っています。そのほかの独唱者は、エディト・マティス、ペーター・シュライアー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ。管弦楽と合唱は、いつものようにミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団で、1974年と1975年の録音です。

439 380-2

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これから楽しむのは、オルガンのためのトリオ・ソナタ第4番。ただし、演奏はジャン・ジョフロワによる3台のマリンバのための編曲で、ジョフロワ、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナが2019年に録音(Skarbo DSK4191)したものです。ジョフロワたちのこの第4番をはじめてきいたときびっくりしたのが、アダージョの弱音。音量をしぼってきいていたので、プレーヤーが停止しているのかと思うほどでした。ヴィヴァーチェからはふつうにもどります。

DSK4191

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先週からきいている、打楽器奏者ジャン・ジョフロワたちによる「Johann Sebastian Project」(Skarbo DSK4191)。このCDには、ジョフロワが3台のマリンバ用に編曲した、オルガン用のトリオ・ソナタを収録。これを番号順に楽しんでいて、これからきくのは第3番です。ジョフロワの共演者は、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナ。録音は2019年におこなわれています。

DSK4191

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三位一体節後第2日曜日にきくのは、スティーヴン・ファーによる「これぞ聖なる十戒」です。このBWV635は「オルガン小曲集」所収のオルガン・コラール(祝日の指定はなし)で、原コラールはルターの作詞になるものです。ここでファーが弾いているのは、ヴァルタースハウゼン市教会のオルガン(トビアス・ハインリヒ・ゴットフリート・トロストが建造)。録音は2019年です。

CD : RES10259(Resonus)

RES10259

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昨日からききはじめた、打楽器奏者のジャン・ジョフロワたちによる「Johann Sebastian Project」(Skarbo DSK4191)。ジョフロワが、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナとともに録音(2019年)したCDには、オルガンのための6曲のトリオ・ソナタが番号順に収録されており、今日は順番どおり第2番を楽しみます。オルガンでも、ジョフロワたちのような3台のマリンバでも、ほかの楽器のためのものでも、どんな編曲でも楽しめるのがこのトリオ・ソナタですね。

DSK4191

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今日からきいていくのは、打楽器奏者のジャン・ジョフロワたちによる「Johann Sebastian Project」(Skarbo DSK4191)です。このCDに収録されているのは、オルガンのための6曲のトリオ・ソナタ。ジョフロワが3台のマリンバのために編曲したもので、ミン・ナム・グエン、ガルドリク・スビラナとともに録音(2019年)しています。収録順は番号順どおりで、今日の第1番から順に楽しんでいきます。

DSK4191

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今日これからきくのも、鈴木優人バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「チェンバロ協奏曲集 第1集」(2018年録音)。CDには4曲の1台用チェンバロ協奏曲が収録されていて、それを収録順に楽しんできました。今日きくのはチェンバロ協奏曲第2番で、このBWV1053も独奏楽器用の協奏曲からの編曲とみられていますが、原曲は伝承されていません。鈴木の使用楽器は、ウィレム・クレースベルヘンの1987年製チェンバロ(ヤン・クーシェにもとづく)。BCJの編成は、若松夏美(ヴァイオリン/リーダー)、高田あずみ(ヴァイオリン)、竹嶋祐子(ヴァイオリン)、山口幸恵(ヴィオラ)、通奏低音の山本徹(チェロ)、西澤誠治(ヴィオローネ)の6人です。

CD : BIS-2401(BIS Records)

BIS-2401

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これからきくのは、鈴木優人バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による1台のチェンバロのための協奏曲第8番(1059R)です。この協奏曲は第1楽章冒頭9小節しか伝承されていないので、録音(2018年)にあたっては鈴木が再構成(復元)をおこなっています。その鈴木の弾くのは、ヤン・クーシェのチェンバロ(2段鍵盤)にもとづく、ウィレム・クレースベルヘンの1987年製チェンバロ。BCJは、三宮正満(オーボエ)、若松夏美(ヴァイオリン/リーダー)、高田あずみ(ヴァイオリン)、竹嶋祐子(ヴァイオリン)、山口幸恵(ヴィオラ)、通奏低音の山本徹(チェロ)、西澤誠治(ヴィオローネ)という編成です。

CD : BIS-2401(BIS Records)

BIS-2401

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昨日からききはじめた、鈴木優人バッハ・コレギウム・ジャパンによる「チェンバロ協奏曲集 第1集」(2018年録音)。今日これからきくのは、収録順どおり、1台のチェンバロのための協奏曲第5番(BWV1056)です。チェンバロ協奏曲のおおくは、ほかの楽器のための協奏曲からの編曲とみられていますが、この第5番の原曲は伝承されていません。ただし、復元の試みの成果はたくさんあり、ヴァイオリンやオーボエのための協奏曲としての録音もかなりにのぼります。ラルゴ(第2楽章)についてはそうした旋律楽器のほうがなじむのですが、鈴木の演奏も旋律がなめらかで、とても美しさがあります。

CD : BIS-2401(BIS Records)

BIS-2401

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