毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




ルーチンな作業を2時間ほど続けていると、さすがに精神的に疲れました。気がつけば日付も改まっていることなので、ちょっとだけ、バッハで休憩しようと思います。今夜のバッハは「汝の道を委ねよ」(「4声コラール」)で、これからきくのは同名コラールのうちのBWV272。演奏はいつものようにマットとノルディック室内合唱団たちです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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日付も替わったことなので、仕事の手を休め、今日も深夜のバッハで休憩します。今夜のバッハはオルガン・コラール「輝く曙の明星のいと美わしきかな」で、「偽作の疑いあり」(『バッハ事典』)というBWV763。どんな曲だったか、まったく記憶にありませんが、とにかくファーイウスのオルガンできくことにします。

CD : BIS-CD-439/40(BIS Records)

BIS-CD-439/40

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昨夜の10時ごろから、あれこれ資料さがしをしていたら、日付が替わって40分ほど。となると今日はもう復活節前第2日曜日ということになるのですが、やはりこの日のためのカンタータはのこされてなく、バッハで休憩するにしても、さてなにをきこうかと。

そう思っているとき目にとまったのが、先日もきいたコープマンのDVD。今夜はそのなかからきくことにして、「われをとり計らいたまえ、神よ」(「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集 第2巻」)を選びました。演奏はコープマン(オルガン)とメルテンスです。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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今日のバッハは「4声コラール」から「わが心の底より」。これをきいたらすぐに外出なので、いまはちょっとバタバタですが、しばしバッハの和声づけに耳をかたむけたいと思います。演奏はいつものようにマットとノルディック室内合唱団、そしてフライブルク・バロック・オーケストラのメンバー(通奏低音)によるものです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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日付も替わったことなので、ちょっと仕事の手を休め、これからしばし深夜のバッハを楽しみます。30分ほど休憩できそうなので、選んだのは2度目となる「1台のチェンバロのための協奏曲 第3番 ニ長調 BWV1054」(BWV1042からの編曲)。演奏はモルテンセン(チェンバロ)とコンチェルト・コペンハーゲン。深夜なのでヘッドホンでの鑑賞ですが、その分、じっくり集中して楽しめます。

CD : 999989-2(cpo)

999989-2

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今日のバッハは、5日まえにきいたオルガン・コラール「『われ汝に別れを告げん』 BWV735」と同名のBWV736。BWV735と同じく定旋律はペダルにあらわれますが、こちらの旋律は長くひきのばされています。演奏は、BWV735と同じヴァインベルガーです。

CD : 999701-2(cpo)

999701-2

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3月25日は受胎告知の祝日。四旬節の期間中、ライプツィヒではカンタータが演奏されませんでしたが、例外が受胎告知の祝日です。この祝日のためのコラール・カンタータ「輝く曙の明星のいと美わしきかな」は昨年もきいたのですが、同祝日のためのカンタータはBWV1しか残されていないので、今年もBWV1をきくことにします。演奏は昨年きいたミルンズたちとは対照的な、ガーディナーたちのものを選びました。とくに、第6曲のコラールはびっくりするほど力強く演奏されます。

CD : SDG 118(SDG)

SDG 118

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いまから仕事の手を休め、バッハでちょっと休憩。きくのは、メルテンスの歌とコープマンのオルガン伴奏による「御身がともにあるならば」(「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集 第2巻」)。「臨終の際して、愛する人にみとられることの安らぎを歌う」(『バッハ事典』)歌曲で、穏かな気分に満ちたものです。なお、このBWV508はバッハの作ではなく、ゴータの宮廷楽長、ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェルによるものです。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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今日は5時起きで仕事。気がつけばもう7時で、外もすっかり明るくなっていました。仕事の手を休め外にでてみると、朝の空気はすんでいて、すがすがしい気分になります。今日のバッハは、そんな気分のうちに、きくことにしたいと思います。きくのは「起きよ、起きよ、わが心、そして汝、わが五感よ」(「4声コラール」)。演奏はいつものように、マットとノルディック室内合唱団です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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日曜日恒例のカンタータですが、ほかの四旬節期間中の日曜日と同じく、ライプツィヒにおける今日(復活節前第3日曜日)のためのカンタータはやはり残されていません。そんなこともあり、先日からなにをきこうかといろいろ考え、今日は「クリステ・エレイソン」をきくことにしました。

このBWV242は、フランチェスコ・ドゥランテのミサ曲ハ短調(BWV Anh.26)のキリエへの挿入曲。バッハがドゥランテのキリエを演奏するさい、第1キリエの筆写譜しか持ちあわせてなかったため、クリステを新たに作曲し、さらに第2キリエはグローリアのパロディで補ったということです(『バッハ事典』)。

演奏は、ヘンゲルブロック指揮のバルタザール=ノイマン・アンサンブルと同合唱団らによるもの。ヘンゲルブロックたちによる演奏は、キリエ全体を演奏したもので、ドゥランテの流麗な筆致の第1キリエから、クリステ、第2キリエと通してきいても、つぎはぎという違和感はありません。

CD : CD93.039(Hänssler CLASSIC)

CD93.039

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今日の京都は絶好の行楽日和。午前中に外出したさい、観光地をすり抜けてみたのですが、やはり観光客でいっぱいでした。そんな楽しそうな雰囲気をよそに帰宅し、午後から地道に仕事。このあと30分ほどしたらまた外出なので、このへんでコーヒーとバッハで休憩にし、それから外出にそなえることにします。で、今日のバッハは「われ汝に別れを告げん」。同名のコラール編曲にBWV736がありますが、いまからきくのは装飾的な定旋律(ペダル)によるBWV735のほう。オルガン演奏はヴァインベルガーです。

CD : 999700-2(cpo)

999700-2

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祝日というのに、今日もこのあとすぐに外出。たまには、ゆっくりバッハをきいてすごしたいのですが、今日もその時間がとれそうもありません。こんな時間がないときにの定番バッハは「4声コラール」。今日はそのなかから、マットとノルディック室内合唱団たちによる演奏で、「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」をきくことにします。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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いまは日もさしていますが、天気のくずれがちょっと早くなりそう。昨日の予報「晴後曇」がいまは「晴後雨」。午後から外出なのですが、ひっとすると、外出中に雨にあうかもしれません。雨はともかく、帰宅が遅くなりそうなのは確実なので、外出まえのひとときを、バッハですごすことにします。

これからきくのは、「1台のチェンバロのための協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1053」。このBWV1053を、モルテンセンとコンチェルト・コペンハーゲンによる演奏で楽しみます。なお同曲と同演奏について、くわしくは「BWV1053 チェンバロ協奏曲 第2番 ホ長調」(「The Art of Bach」)をどうぞ。

CD : 999989-2(cpo)

999989-2

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「クォドリベット」というのは、「複数の俗謡を同時に歌って、即興的なハーモニーを作り出すもの」(『バッハ事典』)で、このBWV524は、ふつう「結婚クォドリベット」と呼ばれています。曲のはじめとおわりが失われているので、じっさいのタイトルなども不明ですが、「自筆譜の透かしと筆跡、歌詞内容から見て、ミュールハウゼン時代に、エアフルトでの誰かの結婚祝いの際に歌われたと推測されている」(『同』)ということ。

これからきくのは、ドロテア・レシュマン(ソプラノ)、アクセル・ケーラー(カウンターテナー)、クリストフ・ゲンツ(テノール)、シュテファン・ガイヤー(バス)という歌手に、ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)の通奏低音奏者による演奏で、まじめぶったり、くずしたり、なかなかユーラスです。ただし、MAKの気風というか、まだちょっとおかたい感じも。映像作品だったら、もっと楽しめるのかもしれません。

CD : 457 348-2(ARCHIV PRODUKTION)

457 348-2

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花粉やら黄砂やらずい飛んでいる、というニュースをみながら、ただいまお茶で一服中。これから食事をして外出なのですが、花粉症ではないものの、黄砂のほうもたいへんそうで、外出もおっくうになりそう。さて、忘れないうちに今日のバッハということで、いまからドイツ語マニフィカトによるオルガン編曲「わが魂は主をあがめ」をききます。演奏はヴァインベルガーのオルガンです。

CD : 999701-2(cpo)

999701-2

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