毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、 アグニシュカ・デュチュマルの指揮、ポーランド・ラジオ室内管弦楽団による「ゴルトベルク変奏曲」(Amadeus PRCD 084)です。編曲はポーランドの作曲家、ヨーゼフ・コフラー。デュチュマルもポーランドの指揮者ですし、管弦楽団をふくめ、オール・ポーランドという布陣での「ゴルトベルク変奏曲」ということになります。コフラーの編曲は弦楽5部と木管によるもので、弦楽5部の編成は第1ヴァイオリンが6人、第2ヴァイオリンが5人、ヴィオラとチェロがそれぞれ3人、コントラバスが1人の計18人。これに、フルート、オーボエ、イングリッシュ・ホルン、ファゴットの木管4人で総計22人の編成で録音(2001年)にのぞんでいます。なお、コフラー編曲の「ゴルトベルク変奏曲」は世界初録音ということのようです。

PRCD 084

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




これからきくのは、グレゴリー・ソコロフ(グリゴリー・リプマノヴィチ・ソコロフ)による「ゴルトベルク変奏曲」(MELODYA MEL CD 10 02049)です。ソコロフは、1950年生まれのロシアのピアノ奏者。この「ゴルトベルク変奏曲」は、パルティータ第2番、イギリス組曲第2番とともにソコロフ初期の録音を収録したアルバムにおさめられており、同曲は1982年、レニングラード音楽院(サンクトペテルブルク音楽院)の大ホールでライブ録音されたものです。借りものなうえ、ソコロフもたぶん初体験ですので、まったく白紙の「ゴルトベルク変奏曲」ということになります。

MEL CD 10 02049

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今宵、夕食後のひとときに楽しむのは「バッハ/コルトレーン」(Zig-Zag Territoires ZZT 080101)。「バッハ/コルトレーン」は、「モダン・ジャズ史上、最高のサックス奏者ジョン・コルトレーン」の「没後40年に録音されたアルバム。フランスのジャズ・サックス奏者ラファエル・アンベールとオルガニストのアンドレ・ロッシの素敵な出会いにより」生まれたという企画(キングインターナショナル)です。これからきくのは、今日の午前中にきいたチェンバロ協奏曲第5番つながりで、アンベールの即興演奏とマンフレッド四重奏団による同曲のラルゴ(第2楽章)。アンベールのサックスは色香だけでなく、どこか寂寥としたところがあり、じつに味わい豊かで楽しめます。

ZZT 080101

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




三位一体節後第2日曜日にきくのは、フリッツ・ヴェルナーたちによる「もろもろの天は神の栄光を語り」です。このカンタータは1723年6月6日に初演された2部14曲(第1部、第2部ともに7曲)からなる力作。ヴェルナーたちのCD(ERATO 2564 61401-2)は、プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団、ハイルブロン・ハインリヒ・シュッツ合唱団との1959年の録音を収録したもので、ざんねんながら音の状態はあまりよくありません。なお録音には、当時のエラート・レーベルの有名奏者、オーボエのピール・ピエルロやオルガンのマリー・クレール・アランが参加しています。

2564 61401-2

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日これからきくのは、アンジェラ・ヒューイットによる「ゴルトベルク変奏曲」(hyperion CDA68146)です。ヒューイットは1958年生まれのカナダのピアノ奏者で、「ゴルトベルク」は1999年と2015年の新旧録音があります。これからきくのは新録のほうで、弾いているピアノはファツィオーリ(旧録ではスタインウェイ)。このイタリアのピアノは、ヒューイットの「フーガの技法」などでも使用され、どうやら近年のヒューイットのお気に入りのようです。スタインウェイにくらべると、ファツィオーリは色彩が豊かですね。

ところで、今日5月26日、ヒューイットは日本で公演が予定されています。会場は京都・青山音楽記念館バロックザールで、ききに行きたかったのですが、所用で断念。プログラムは「ゴルトベルク」で、今日ヒューイットの「ゴルトベルク」を選んだのは、そのかわりといったところです。

CDA68146

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日これからきくのは、ジュリエット・ユレルアンサンブル・レ・シュルプリーズによるト長調のトリオ・ソナタ(フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ)で、昨日、一昨日と同じく、2017年録音のアルバム「Bach Inspiration」(Alpha ALPHA 358)に収録されたものです。ユレルは、録音セッションの写真からすると、木管のフルートを使用しているもよう。ただし、木管のフルートといっても、フラウト・トラヴェルソではなく、ベーム式のキーシステムによる「木管」のフルートです。ふだんは「金管」(18K金製)のフルートを使っているようなので、バッハには「木管」のほうがふさわしいと考えたのか、共演のアンサンブル・レ・シュルプリーズがピリオド楽器アンサンブルだということを考慮したのか、あるいは、どちらもなのかもしれません。ユレルの演奏は、ピリオド楽器のアンサンブルとの親和をはかったもので、とても好感がもてます。ただし、あたりまえながら完全には親和せず、やはり異質感はのこりますが。なお、アルバムにはほかに、フルートとソプラノをフィーチャーしたアリアも収録されています。

ALPHA 358

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日からきいている、ジュリエット・ユレルによる「Bach Inspiration」(Alpha ALPHA 358)。今日これからきくのは無伴奏フルートのためのパルティータです。ユレルはひかえめながらも、しゃれた装飾を入れつつ吹いています。

ALPHA 358

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2018年のバッハ・メダルは、アメリカの鍵盤楽器奏者ロバート・レヴィンの受賞となりました(授与は6月14日)。このところ予想がつきにくくなったバッハ・メダル受賞者ですが、レヴィンが受賞とはまったくの予想外。「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール」における寄与が評価されたようです。もちろん、このブログでもきいた、「平均律」をチェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ、オルガンを弾きわけた録音など、演奏家としてもすぐれていることはいうまでもないのですが、とくにバッハ弾きというわけでもありません。カンタータ録音が進行中のシギスヴァルト・クイケンやルドルフ・ルッツは、受賞するにしても全曲録音完了後でしょうし、有力な音楽家はすでに受賞ずみということになると、今後は研究者にも受賞者が広がるかもしれませんね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日、明日、明後日ときいていくのは、ジュリエット・ユレルによる「Bach Inspiration」(Alpha ALPHA 358)。ユレルは、1970年、フランスはオセール生まれのフルート奏者で、神戸国際フルートコンクール(1997年の第4回コンクール武満作品最優秀演奏賞)などの受賞歴があります。2017年録音の「Bach Inspiration」は、フルートがフィーチャーされたバッハの音楽が収録されており、これから楽しむ管弦楽組曲第2番のほか、フルートがオブリガート楽器のアリアなども収録されています。共演はアンサンブル・レ・シュルプリーズです。

ALPHA 358

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週の金曜日から今日にかけてきいてきた、ニーナ・コトワによる「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)。このアルバム(2013年録音)を番号順(収録順)に楽しんできたので、今日きくのはニ長調の第6番ということになります。アルバムをきいているとちゅう、参考までにナクソス・ミュージック・ライブラリー (NML) をのぞいて、コトワのチャイコフスキーなどをきいてみました。それらにくらべるとビブラートはずいぶん抑えられていて、「ピリオド・アプローチとか、一顧だにしていない」ということはなさそうで、コトワの中では明確な区別があるようです。とはいえ、「ピリオド・アプローチ」そのものにはあまり関心はなさそうですね。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ニーナ・コトワのチェロできいている無伴奏チェロ組曲。先週から、2013年に録音された「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)を、番号順(収録順)に楽しんでおり、これからきくのはハ短調の第5番です。バッハはこの第5番を、のちにリュート用に編曲(ト短調)しており、個人的にはチェロよりリュートのほうが好みです。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日もきくのはニーナ・コトワの「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)。無伴奏チェロ組曲全曲が収録されたアルバム(2013年録音)を週をまたいできいており、今日は変ホ長調の第4番を楽しみます。これまできいてきたように、おそらくこの第4番でも、ガツンとくる演奏を披露してくれるのではないでしょう。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週からききはじめたニーナ・コトワの「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)。第1番から番号順=収録順にきいてきて、今日はハ長調の第3番です。第1番、第2番ともに、コトワの演奏はガツンとしたもの。「粗い」というより「荒い」演奏といえるもので、とくにバッハだからどうこうというような思慮は、あまり働いていないように感じます。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日に続き、今日もきくのはニーナ・コトワによる「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)。このアルバムを収録順、つまり番号順にききはじめたので、これからきくのは無伴奏チェロ組曲の第2番ということになります。借りもののCDということもあり、コトワの演奏そのものがはじめての体験。解説書の写真以外は先入観なしに楽しめます。昨日の第1番をきいたかぎりですが、ピリオド・アプローチとか、一顧だにしていないような、ひたすら「ひきたいようにひく」といった表現。近年ではめずらしくなったスタイルで、ある意味潔ささえ感じます。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日からきいていくのは、ニーナ・コトワによる「Bach: The Cello Suites」(Warner Classics 0825646394111)。コトワは1969年(あるいは1970年)生まれのチェロ奏者、元モデル。父はコントラバス奏者のイワン・コトで、6歳からチェロをはじめ、モスクワ音楽院、ケルン音楽大学に学んだようです。「the 1st Prize at the “Concertino Prague“ competition in 1986」(公式サイト)ということなのですが、Concertino Pragaでは未確認です。アルバムは2013年の録音で、番号順に収録されており、今日の第1番からその順に楽しむことにします。

0825646394111

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ