今日これからきくのは、ダニエル・パルミツィオとニコラス・ヴァン・プークの「Bach & Brahms: complete works for viola and piano」(Zefir Records ZEF 9677)。このアルバム(2019年録音)から、ヴィオラとピアノのためのソナタを3曲、番号順にきいており、今日はのこるソナタ第3番を楽しみます。原曲はオブリガート・チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタですが、パルミツィオとヴァン・プークの録音は、前記のようにヴィオラとピアノでの演奏。2人のバッハの演奏スタイルは、同じアルバムに収録されているブラームスのそれとかわりなく、それが2人にとっての日常的なバッハと思われます。