毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




待降節第1日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(全6曲)です。バッハには同名のカンタータが2つありますが、これからきくのは1714年12月2日(ヴァイマール時代)に初演されたBWV61。第1曲は、フランス風序曲に合唱(マルティン・ルター作のコラール)を組み込んだもので、ガーディナーは、これを比較的ゆっくりめのテンポで、ことばをかみしめるように歌わせています。

CD : SDG 162(SDG)

SDG 162

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今週のバッハは、先週のマリー・クレール・アランのトリオ・ソナタにひき続き、ロンドン・バロックによる同曲の演奏を楽しんできました。ロンドン・バロックは、オルガンのためのソナタを、2つの旋律楽器と通奏低音という編成に編曲(リチャード・グウィルト)し録音。これからきくのはト長調の第6番で、このBWV530は、2ヴァイオリン、チェロ、オルガンという編成です。なお、ヴァイオリンは、イングリッド・ザイフェルトとグウィルト、チェロはチャールズ・メドラム、オルガンはテレンス・チャールストン、録音は2001年です。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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ロンドン・バロックの演奏できいているトリオ・ソナタ。オルガンのためのソナタを、ロンドン・バロックのメンバーでもあるリチャード・グウィルトが、ふつうのトリオ・ソナタ編成のために編曲したものです。今週はこれを番号順に楽しんでいるので、これからきくのはハ長調の第5番。その編成は、ヴァイオリン(イングリッド・ザイフェルト)、ヴィオラ(グウィルト)、チェロ(チャールズ・メドラム)、チェンバロ(テレンス・チャールストン)です。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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昨夜、友人とフリードリヒ大王(2世)について長電話をしていたので、今夕はそのフリードリヒの作品をちょとだけきいてみようと思います。サン・スーシにおけるさまざまな音楽家をとりあげながら、まだこのブログで紹介してなかったのが、宮廷の主フリードリヒ。音源は、バッハの息子エマニエル フランツ・ベンダ、ヨーハン・ゴットリープ・グラウン、そしてフリードリヒの師ヨーハン・ヨーアヒム・クヴァンツの作品を集めた「Music from the Court of Frederick the Great」(Chandos Records CHAN 0541)です。フリードリヒの作品は、ハ長調のフルート・ソナタで、耳にここちよい音楽ですが、きいていくはしから忘れそうな曲。じっさい、どんな曲だったか、いま、まったく思い出せずにいます。

CHAN 0541

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今週きいているのは、ロンドン・バロックによるオルガンのためのソナタ。BWV525~530を、メンバーのリチャード・グウィルトが、ほんらいのトリオ・ソナタ編成に編曲した録音を番号順に楽しんでいます。これからきくのはホ短調の第4番で、このBWV528は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オルガン用に編曲されています。録音は2001年です。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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トリオ・ソナタ編成で楽しんでいるオルガンのためのソナタ(BWV525~530)。今週はロンドン・バロックによる演奏を番号順にきいており、今日はニ短調の第3番を楽しみます。このBWV527でのロンドン・バロックの編成は、2ヴァイオリン、チェロ、チェンバロと、第1番と共通。録音は2001年で、編曲はリチャード・グウィルト(ヴァイオリンとヴィオラを担当)です。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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今週きいているのは、昨日からききはじめたロンドン・バロックによるトリオ・ソナタで、オルガンのための6曲ソナタをリチャード・グウィルトが編曲したもの。今朝楽しむハ短調の第2番の編成は、ヴァイオリン(イングリッド・ザイフェルト)、ヴィオラ(グウィルト)、チェロ(チャールズ・メドラム)、チェンバロ(テレンス・チャールストン)。録音は2001年です。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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先週に続き、今週きくのもオルガンのためのソナタ(BWV525~530)。といっても、今週きいていくのはオルガンではなく、ロンドン・バロックによる、ほんらいのトリオ・ソナタ編成での演奏です。すでにこのブログでは、同じような趣旨の録音をいくつかきいてきましたが、6曲すべてで、旋律楽器が弦楽器というのはロンドン・バロックがはじめてです。アルバムは2001年に録音されており、番号順に収録されています。きくのも番号順ということにし、今日はヘ長調の第1番を楽しみます。ここでの編成は2ヴァイオリン、チェロ、チェンバロです。

CD : BIS-CD-1345(BIS Records)

BIS-CD-1345

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三位一体節後第23日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「各々に各々のものを」です。このBWV163(全6曲)は、1715年11月24日に初演されたカンタータ。第6曲のコラールをのぞけば、独唱ないしは二重唱の曲がつらなり、オーケストラも弦楽と通奏低音のみとつつましいものとなっています。第6曲も編成された独唱者のみで歌えないことはありませんが、ガーディナーはモンテヴェルディ合唱団に歌わせています。なお、2014年度の教会暦の日曜日はこれでおわり、来週の11月30日、つまり待降節第1日曜日をもって、2015年度の教会暦がはじまります。

CD : SDG 171(SDG)

SDG 171

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マリー・クレール・アランの演奏で楽しんできたオルガンのためのソナタ。アランには3度の全集録音があり、今週きいていたのは1978年から1980年にかけて録音された2度目の全集です。今日これからきくのはト長調の第6番(BWV530)。使用楽器は、フランスはドロームの聖ドナ教会のシュヴェンケデル・オルガンです。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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マリー・クレール・アランのオルガンで楽しんでいるトリオ・ソナタ。アランの2度目の録音(1978~1980年)から、今週はそれらを番号順にきいてきています。これからきくのはハ長調の第5番で、このBWV529などは、アランの明るいレジストレーションにもっともあう曲ではないでしょうか。使用楽器はこれまでと同じく、シュヴェンケデル社製の聖ドナ教会(ドローム)のオルガンです。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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今週のバッハは、マリー・クレール・アランのオルガンによるトリオ・ソナタを楽しんでいます。音源はアランの2度目の録音(1978~1980年)で、今日これからきくのはホ短調の第4番(BWV528)。使用楽器はこれまでと同じく、ドローム(フランス)の聖ドナ教会(シュヴェンケデル社)です。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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マリー・クレール・アランの2度目のオルガンのためのソナタ。今週はそのトリオ・ソナタを番号順に楽しんでおり、これからきくのは第3番(BWV527)です。アンダンテはかなりゆっくりめの演奏(5分31秒)で、今年の2月にきいたクリストファー・ヘリックの演奏(5分4秒)よりさらにゆっくりです。オルガンは、ドロームの聖ドナ教会(シュヴェンケデル社)です。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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昨日からききはじめた、マリー・クレール・アランによるオルガンのためのソナタ。アラン2度目の録音から番号順にきいており、これからきくのはハ短調の第2番(BWV526)。使用楽器は、ドローム(フランス)の聖ドナ教会のシュヴェンケデル・オルガンです。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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今週のバッハは、マリー・クレール・アランによるオルガンのためのソナタ、今日の第1番(BWV525)から番号順に楽しむことにしています。2013年2月26日に亡くなったアランは、バッハのオルガン全集を3度録音していますが、これからきくのは1978年から1980年にかけておこなわれた2度目の録音です。使用楽器は、フランスはドロームの聖ドナ教会のオルガン(シュヴェンケデル社製)。このオルガンによるアランの華麗で明晰なレジストレーションは、トリオ・ソナタむきかもしれません。ちなみに、歴史的楽器による3度目の録音は、渋めのレジストレーションです。

CD : 2564 69902-8(ERATO)

2564 69902-8

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