毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




オットリーノ・レスピーギといえば、まず「ローマ三部作」。しかし、そうした近代的な管弦楽作品を作曲しただけでなく、「リュートのための古風な舞曲とアリア」のような、古楽への関心から生まれた作品もあり、また、ほかの作曲家や演奏家のものほどは知られていませんが、バッハ作品の編曲ものこしています。これからきく、ジェラード・シュワルツ指揮のシアトル交響楽団によるヴァイオリン・ソナタ(NAXOS 8.572741)もそうしたひとつで、原曲はBWV1023。レスピーギはヴァイオリン(ヴィオラ)奏者であったこともあり、タルティーニ、ヴィヴァルディといった先輩たちのソナタの編曲もあります。

8.572741

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雨の日にきくのは、ニュー・センチュリー・サクソフォン・クァルテットの「フーガの技法」(CCS SA 20204)。といっても、すべてをきく時間はなく、気のむくままに数曲を選んで楽しむことにします。同クァルテットはその名のとおり、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンのサックス四重奏という編成(2声曲はもちろん二重奏)で、アルバム最後には未完のフーガに続き、出版譜末尾におかれたコラール「汝の御座の前に われはいま進み出で」が演奏されます。このコラールの演奏が、じつにじみじみとした味なので、楽しむ数曲に入れることにします。

CCS SA 20204

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これから楽しむのは、ひさびさのスウィングル・シンガーズ。きくのは1991年録音の「Bach Hits Back」(Virgin classics 7243 5 61472 2 5)から、平均律第1巻の第18番のプレリュードです。考えてみれば、スウィングル・シンガーズのやっていることは、ボーカロイドによるバッハの原点とでもいうべきもの。もっとも、スウィングル・シンガーズは編曲で、ボカロはほとんどが原曲のまま、というちがいはありますが。ここできくプレリュードにもボカロ版(初音ミク)があって、くらべてみるとじつにおもしろく、やはりというか、ヒューマン・ヴォイスのすごさを実感できます(いまのところ)。なお、このアルバムは、別々に発売された、バッハとモーツァルトの「A Capella Amadeus」とのカップリングで、モーツァルトもなかなか楽しめます。

7243 5 61472 2 5

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これから楽しむのは、ひさしぶりにきくヒラリー・ハーンのバッハで、借りものの「Hilary Hahn Plays Bach」(SONY CLASSICAL SK 62793)。このハーンのデビューアルバム(1997年)から、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番をきくのですが、アルバムはディアパゾン・ドール賞を受賞したとのこと。つまり世評の高い演奏ということになります。「ヒラリー・ハーン『BACH Violin and Voice』」や「ヒラリー・ハーン『バッハ ヴァイオリン協奏曲集』」でもふれたように、個人的にはハーンの演奏とはあまり相性がよくないのですが、まずは期待してきいてみることにします。

SK 62793

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今週のバッハは、気もむくままにいろいろきいていく予定。これから楽しむのは、ペキネル姉妹(ギュヘルとジュヘル)とジャック・ルーシェ・トリオによるバッハで、2001年のシュヴェツィンゲン音楽祭でのライブ映像を収録した「Bach Jazz」(ARTHOUS MUSIK 101 389)です。収録曲(すべて編曲)は、バッハの複数台のためのチェンバロ協奏曲、BWV1060とBWV1063(今日はこれを楽しみます)、そしてヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「夏」というもので、付録としてペキネル姉妹がふつうにクラシックしてる演奏もおさめられています。

101 389

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今日は陽光がゆたかでまずまずの天気。しばらくは最高気温も10度をこえ、15度にまで上がる日もあるようですが、これからきくのはいまの天候とは逆の、厳しい表題をもつカンタータ「天より雨下り、雪落ちて」です。このBWV18は復活節前第8日曜日のためのカンタータ。ヴァイマール時代に初演されていますが、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる演奏は、リコーダーが追加されたライプツィヒでの再演稿です。OVPPによる合唱の録音が多いなか、ガーディナーは比較的大きな編成で合唱を歌わせており、じつにメリハリが効いています。

CD : SDG 153(SDG)

SDG 153

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クリストファー・ヘリックのオルガン演奏できいてきたオルガン用トリオ・ソナタ。番号順ではなく収録順にきいてきたので、最後にきくのは変ホ長調の第1番ということになります。ヘリックの演奏は、これからきくBWV525もそうですが、とくに奇をてらうようなこともなく、じつにすっきりとしたものです。なお、解説書には楽章ごとに、左手、右手、足のレジストレーションがしるされていて、耳にきこえる響きを目でもたしかめることができます。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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1942年生まれのイギリスのオルガン奏者、クリストファー・ヘリック。今週は、そのヘリックが1989年に録音したオルガン用トリオ・ソナタをCDの収録順にきいており、今日はト長調の第6番を楽しみます。ひさしぶりにきくヘリックの演奏ですが、6曲のなかでは、このBWV530との相性が一番よかったと記憶しています。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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クリストファー・ヘリックの演奏できいているオルガン用トリオ・ソナタ。ブレムガルテン(スイス)の聖ミコラウス教会のメツラー・オルガンを演奏しての録音で、1988年の新造直後の1989年に録音されています。今週はこのCDから収録順に、第2、第4、第5ときいてきて、今日はニ短調の第3番(BWV527)を楽しみます。ヘリックは、第1楽章のアンダンテをじつにしっとり美しく演奏しています。そのぶん、第2楽章のアダージョ・エ・ドルチェと同じような雰囲気になっていますが。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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今週のバッハは、オルガンのためのトリオ・ソナタ。これをクリストファー・へリックの演奏で、CDの収録順(第2、第4、第5、第3、第6、第1番)に楽しんでいます。オルガン用トリオ・ソナタは、ほかのオルガン自由曲にみられるような威容がなく、親密な室内楽的な味わいが魅力です。これからきくハ長調の第5番(BWV529)もやはりそうで、ひさしぶりの明るい空にふさわしい、じつに明朗な作品です。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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昨日からきいている、クリストファー・へリックによるオルガンのためのトリオ・ソナタ。6曲の収録順は、第2、第4、第5、第3、第6、第1番というもので、その順番どおりにきいていく予定です。今日きくのは、ホ短調の第4番(BWV528)。使用楽器はブレムガルテン(スイス)の聖ニコラウス教会のメツラー・オルガンで、録音前年の1988年の建造です。調律はヴェルクマイスターの第3で、ピッチはA=440Hzです。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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今週は、クリストファー・へリックによるオルガンのためのトリオ・ソナタですごす予定。演奏者のへリックは、1942年生まれのイギリスのオルガン奏者。ハイペリオン・レコードで、バッハのオルガン曲を全曲録音(1989~99年)しています。ここできくCD(1989年録音)もそのひとつで、これを収録順(非番号順)にきいていきます。今日楽しむのは、ハ短調の第2番(BWV526)。楽器はブレムガルテン(スイス)の聖ニコラウス教会のメツラー・オルガン(1988年)です。

CD : CDA66390(hyperion)

CDA66390

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復活節前第9日曜日にきくのは、トン・コープマンたちによる「われはわが幸に満ち足れり」です。このBWV84は、1727年2月9日に初演(異説もあり)されたソプラノ独唱のためのカンタータで、アリアとレチタティーヴォが交替する4曲と、コラールから構成されています。とりわけ有名なカンタータではありませんが、バッハ歌手(ソプラノ)たちのレパートリーとして、アリア集などでもよく選曲されています。コープマンたちの録音で歌っているのは、フランスの名花サンドリーヌ・ピオーです。

CD : CC 72217(Challenge Classics)

CC 72217

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クラウディオ・アバド追悼(2014年1月20日逝去)としてきいてきた、オーケストラ・モーツァルトとの「ブランデンブルク協奏曲集」。収録順に、第1番、第3番、第5番、第6番、第4番ときいてきて、のこすは第2番のみとなりました。このBWV1047の独奏者は、ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)、ミカラ・ペトリ(リコーダー)、ルーカス・マシアス・ナヴァッロ(オーボエ)、ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)。フリードリヒは、バロック・トランペットも自在に吹きますが、ここではバルブ付きのトランペットです。

DVD : 2056738(EuroArts)

2056738

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太平洋側で大雪という予報がでていますが、京都市街でもやはりけっこう降っています。ただし、かなり湿った雪のようで、いまのところ路面の雪はシャーベット状。気温が下がってくれば凍るかもしれませんが、明日の最低気温は4度との予報なので、このあと雪は雨にかわることになりそうです。

さて、クラウディオ・アバドとオーケストラ・モーツァルトとの「ブランデンブルク協奏曲集」、今日これからきくのは、アバドの指揮が復活するト長調の第4番。このBWV1049の独奏者は、リコーダー(キー付)がミカラ・ペトリとニコライ・タラソフ、ヴァイオリンがジュリアーノ・カルミニョーラです。

DVD : 2056738(EuroArts)

2056738

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