毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




オッターヴィオ・ダントーネのチェンバロできいている「平均律クラヴィーア曲集」。一昨日に第2巻の第15番、昨日は第1巻の第6番というふうに、バルトーク版の配列にしたがってきいています。今日これからきくのはバルトーク版第1巻の第3曲で、バッハのオリジナルでいうと第1巻の第21番(BWV866)です。楽器はエティンヌ・ブランシェ(1733年)によるオリヴィエ・ファディーニ製。調律はヴェルクマイスターの第3調律法で、ピッチはA=415Hzです。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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昨日からききはじめた、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。バルトーク版の配列にしたがってきいているので、今日きくのは第1巻の第6番(BWV851)です。第1巻でのダントーネの使用楽器は、昨日の第2巻と同じく、エティンヌ・ブランシェ(1733年製)によるオリヴィエ・ファディーニ製作のチェンバロです。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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今日からしばらくは(予定としては12月22日まで)、「平均律クラヴィーア曲集」をきいていきます。これまで第1巻は、ロバート・レヴィン、曽根麻矢子、トン・コープマン、ピーテル・ヤン・ベルダー、ダニエル・コルゼンパ、第2巻は、ロバート・レヴィン、ピーテル・ヤン・ベルダー、トン・コープマン、ダニエル・コルゼンパ、ときいてきました。これまでは、第1巻にしろ第2巻にしろ、第1番から順にきいていたのですが、今回はバルトーク・ベーラ(ベーラ・バルトーク)校訂の「平均律」の配列にしたがってきくことにしました。

このバルトーク版「平均律」は、ピアノ奏者、ピアノ教師としての面目躍如たるおもしろい校訂譜で、オリジナルに、運指、装飾音、演奏記号、解釈などを付加したものです。とくにその配列が独特で、オリジナルの第1巻、第2巻の48曲を、難易度(とバルトークの音楽性によって)で配列しなおし、バルトーク版2巻としています。ピリオド楽器の奏者は、バルトークの解釈を参考にしているのかいないのか。どちらにせよ、きいていくにはおもしろそうなので、今回はこの順番を採用しました。

バルトーク版の順番できいていくにあたり、奏者はいろいろ悩みました。今回のききかただと、2巻とも録音している奏者でなくてはいけないので、グスタフ・レオンハルト、ブランディーヌ・ヴェルレ、鈴木雅明など、あれこれ思いめぐらせ、選んだのはイタリアの奏者オッターヴィオ・ダントーネです。使用楽器は、エティンヌ・ブランシェ(1733年製)によるオリヴィエ・ファディーニ製作のチェンバロです。今日これからきくのは、バルトーク版第1巻の第1曲で、オリジナルでいうと、第2巻の第15番(BWV884)です。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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これからきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」。このBWV38は、三位一体節後第21日曜日のためのカンタータで、1724年10月29日に初演されました。初演年からもわかるように、いわゆるコラール・カンタータで、マルティン・ルターの同名コラールにもとづきます。ガーディナーたちの演奏は、昨日まできいていたカール・リヒターのそれとくらべると、ずいぶん軽量化されていますが、緊迫感は失われてなかったような気がします。

CD : SDG 168(SDG)

SDG 168

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今週は「小川のせせらぎ」週間とし、カール・リヒターによるカンタータをきいてきました。ひさしぶりにきくリヒターのカンタータは、やはり峻厳そのもので、いまも人気が高いのもうなずけます。謹厳実直で、求道者を思わせるようなリヒターですが、その演奏にはきわだった緊張感があり、それが独特の高揚感を生んで、崇高なバッハをきかせます(その背景には東西冷戦という時代性もあるように感じます)。

これからきく「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)は、1977/78年の録音。この「目覚めよ」も、やはりはりつめた空気がありますが、第1曲の合唱にはもうちょっと躍動感がほしいようにも思います。第1曲の歌詞を説明した、第2曲の歌詞(雅歌の引用部分)に「花婿は来たる、かもしかのごとく/若き鹿のごとく/丘を躍り越えて来たり」(杉山好訳)とあるように。

もっとも、楽器の特性というのもあるでしょうし、リヒターはなによりも、コラール歌詞の出典といえる「マタイによる福音書」の「『10人のおとめ』のたとえ」(第25章第1~第13節)そのものを重視し、ゆっくりとしてはりつめたテンポにしているかもしれません。なお、独唱者は、エディト・マティス、ペーター・シュライアー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ。管弦楽と合唱は、ミュンヘン・バッハのそれです。

439 394-2

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カール・リヒターによるカンタータをきく「小川のせせらぎ」週間、今日は宗教改革記念日(10月31日)のための「われらが神は堅き砦」(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)です。録音は1977/78年で、旧全集によっていますので、長男フリーデマンが加筆したトランペットとティンパニーが鳴り響きます。独唱者は、エディト・マティス、トゥルデリーゼ・シュミット、ペーター・シュライアー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ。管弦楽と合唱は、ミュンヘン・バッハのそれです。

439 394-2

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月曜日からきいているカール・リヒターによるカンタータ、今日は「おお 永遠、そは雷の言葉」(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)です。録音は1964年。1959年から1978年にかけて録音されたカンタータ集にあっては、初期のものといえます。ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団(第5曲のコラールのみ)のほか、独唱者に、ヘルタ・テッパー、エルンスト・ヘフリガー、キート・エンゲンをむかえての演奏です。

439 394-2

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カール・リヒターによるカンタータ、これからきくのは「備えて怠るな、わが霊よ」(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)です。録音は1977年と1978年で、リヒターのカンタータ録音のなかでは、最後期のものになります。独唱者は、エディト・マティス、トゥルデリーゼ・シュミット、ペーター・シュライアー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ、とすごい面々。独奏者には、フルートのペーター・ルーカス・グラーフの名もみえます。管弦楽と合唱は、もちろん、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団です。

439 394-2

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今週はカール・リヒターによるカンタータをきく「小川のせせらぎ」週間。リヒターが録音したカンタータを集成した、「バッハ・カンタータ集」の第5巻(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)から選んできいています。今日きくのは、エルンスト・ヘフリガー(テノール)を独唱者にむかえた「われ哀れなる人、われ罪のしもべ」。このカンタータは1959年に録音、つまり、あの記念碑的な「マタイ受難曲」の翌年に録音されており、そこでエヴァンゲリストをつとめたのがヘフリガーでした。なお、フルート独奏はオーレル・ニコレです。

439 394-2

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今週はひさしぶりに「小川のせせらぎ」週間とし、カール・リヒターによるカンタータをきいていくことにします。このブログでは、原則、ピリオド楽器による演奏をきいているため、これまでリヒターの録音は、ブランデンブルク協奏曲と、レオニード・コ-ガンとのヴァイオリン・ソナタぐらいで、リヒター芸術の真髄といえる、カンタータなどの教会音楽はとりあげてきませんでした。そろそろ、まとめて紹介しておこうというのが、リヒターのカンタータをきいていこうと思った理由です。

きいていくのは、リヒターが録音したカンタータを集成した「バッハ・カンタータ集」(教会暦による「選集」で[全集」ではありません)の第5巻、つまり「三位一体節後の日曜日のための第2集」(ARCHIV PRODUKTION 439 394-2)から。今日きくのは、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウを独唱者にむかえた「われは喜びて十字架を負わん」(1969年録音)で、今年亡くなったデースカウの追悼としたいと思います。管弦楽と合唱は、いうまでもなくミュンヘン・バッハのそれです。

439 394-2

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日曜日にきくのは、いつものようにカンタータです(トン・コープマンたちによる「われは行きて汝をこがれ求む」)。このBWV49は三位一体節後第20日曜日のためのカンタータ(全6曲)で、1726年11月3日に初演。ソプラノとバスによる(独唱者はシビラ・ルーベンスとクラウス・メルテンス)、いわゆる合唱曲のないカンタータです。なお、第1曲のシンフォニアは、ホ長調のチェンバロ協奏曲(BWV1053)の第3楽章からの転用です。

CD : CC 72216(Challenge Classics)

CC 72216

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今週は、リンデ・コンソートによる「ブランデンブルク協奏曲集」で楽しみました。番号順=ほぼ収録順にきいきて、これからきくのは変ロ長調の第6番(BWV1051)です。リンデ・コンソートの演奏は、ピリオド楽器の録音が、百花繚乱、華やかに咲きほこっているなかでは、ひっそりとめだたない存在。しかし、1981年の録音ながら、いまきいても手堅くまとまり、突出した魅力はないものの、なかなかよい演奏だと思えます。近年の録音とはちがい、しとやかで、ちょっとした郷愁をも感じさせてくれます。

CD : 7243 5 61154 2 2(Virgin classics)

7243 5 61154 2 2

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リンデ・コンソートによる「ブランデンブルク協奏曲集」を、月曜日から番号順=収録順にきいていました。収録順だと昨日の第4番のつぎは第6番なのですが、今日は番号順どおりの第5番を楽しむことにします(第6番がさきに収録されているのは収録時間のつごうと思われます)。独奏者は、ハンス・マルティン・リンデ(フルート)、ヘルベルト・ヘーファー(ヴァイオリン)、ルドルフ・シャイデッガー(チェンバロ)です。

CD : 7243 5 61154 2 2(Virgin classics)

7243 5 61154 2 2

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リンデ・コンソートによる「ブランデンブルク協奏曲集」(1981年録音)。月曜日から番号順にきいていますが、今日楽しむのはト長調の第4番(BWV1049)です。独奏者は、リコーダーが、ハンス・マルティン・リンデとペーター・イェンネ、ヴァイオリンがヘルベルト・ヘーファーです。

CD : 7243 5 61154 2 2(Virgin classics)

7243 5 61154 2 2

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今週は、リンデ・コンソートによる「ブランデンブルク協奏曲集」を、番号順(=ほぼ収録順)にきいています。これからきくのはト長調の第3番(BWV1048)で、第2楽章のアダージョは、20秒足らずの、ヴァイオリン(おそらくヘルベルト・ヘーファー)による即興です。

CD : 7243 5 61154 2 2(Virgin classics)

7243 5 61154 2 2

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