毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第7日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「魂よ、つまずくなかれ」です。このBWV186は1723年7月11日に初演された、2部からなる全11曲(第1部が6曲、第2部は5曲)のカンタータ。BCJの録音は1999年で、オーケストラが11人、合唱は16人(パート4人)という編成です。なお、独唱は、ミア・パーション、ロビン・ブレイズ、櫻田亮、ペーター・コーイの4人で、合唱は歌いません。

CD : BIS-CD-951(BIS Records)

BIS-CD-951

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三位一体節後第6日曜日にきくのは、ベルナルダ・フィンクたちによる「満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ」です。このBWV170は、1726年7月28日に初演されたアルトのための独唱カンタータ。全5曲すべてがレチタティーヴォとアリアで構成されており、コラールなどの合唱曲はふくまれていません。フィンクと共演しているのは、ぺトラ・ミュレヤンス(ヴァイオリンと指揮)とフライブルク・バロック・オーケストラ。録音は2008年です。

CD : HMC 902016(harmonia mundi)

HMC 902016

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三位一体節後第5日曜日にきくのは、ピーテル・ヤン・レウシンクたちによる「見よ、われ多くの漁る者を遣わし」です。このBWV88は1726年7月21日に初演された、2部全7曲からなるカンタータ。2部からなるといっても、アリア(バス)、レチタティーヴォ(テノール)、アリア(テノール)、アリオーソ(テノールとバス)、二重唱(ソプラノとアルト)、レチタティーヴォ(ソプラノ)、コラールという構成で、おおがかりな合唱曲はありません。レウシンクの録音(2000年)は、ネーデルランド・バッハ・コレギウム、オランダ少年合唱団と、全集録音レギュラーとの共演です。

CD : 99374/3(BRILLIANT CLASSICS)

99374

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洗礼者ヨハネの祝日(2018年は三位一体節後第4日曜日でも)にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「もろびとよ、神の愛を讃えまつれ」です。このBWV167は1723年6月24日に初演された、アリア、レチタティーヴォ、アリア(二重唱)、レチタティーヴォ、コラールという構成のカンタータ。室内楽的な編成でもよさそうなカンタータですが、BCJの1998年の録音では、合唱が19人、管弦楽は18人と、比較的大きめの編成をとっています。

CD : BIS-CD-931(BIS Records)

BIS-CD-931

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三位一体節後第3日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「わがうちに憂いは満ちぬ」です。このBWV21は、ヴァイマール時代の1714年に初演されたとされる2部全11曲からなる大作。初演以前をふくめた複数の異稿が伝承されており、鈴木たちの1997年の録音では、ニ短調のケーテン稿(ハンブルク上演稿/1720年)が採用され、1714年のヴァイマール稿は、異稿の楽曲のみCD末に収録されています。解説書には異稿の一覧表をふくめ、鈴木による異稿についての説明があります(楽曲解説は礒山雅)。なお、解説書の曲目一覧のチャプター14に、「5. Aria (Tenor) 」とありますが、これは「5. Aria (Soprano)」のまちがいですね。

CD : BIS-CD-851(BIS Records)

BIS-CD-851

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三位一体節後第1日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「貧しき者は食らいて飽くことを得」です。このBWV75は、1723年5月30日に初演された2部全14曲(前後半ともに7曲)からなる力作カンタータ。鈴木たちの録音では、合唱はパート4名で編成(計16名)され、管弦楽は17名編成です。もう20年前の録音(1998年)となるので、編成表をみていると、なつかしい名前がちらほら。独唱も担当するカウンターテナーの米良美一は、いまはどこに向かっているのでしょう。

CD : BIS-CD-991(BIS Records)

BIS-CD-901

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三位一体節にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「傲りかつ臆するは」です。このBWV176は、1725年5月27日に初演された全6曲からなるカンタータ。自由詩の歌詞は、女流詩人クリスティアーネ・マリアーネ・フォン・ツィーグラーの台本によっており、コラールはパウル・ゲールハルトです。このカンタータを、BCJは独唱者をふくむ歌手パート3人、16人のオーケストラで録音(2006年)しています。独唱者は、野々下由香里、ロビン・ブレイズ、ペーター・コーイです。

CD : BIS-SACD-1571(BIS Records)

BIS-SACD-1571

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聖霊降臨節第2日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「われいと高き者を心を尽くして愛しまつる」です。このBWV174は、1729年6月6日に初演された全5曲からなるカンタータ。これを予備知識なしにはじめてきくかたは、第1曲のシンフォニアに驚かされるかもしれません。その音楽がブランデンブルク協奏曲第3番の第1楽章と同じだからです。もっとも、原曲にはないホルンやオーボエがふくまれていて、とても開放感のある音楽となっています。シンフォニアに続くのは、第2曲のアリア(アルト)、第3曲のレチタティーヴォ(テノール)、第4曲のアリア(バス)、第5曲のコラールと、こぢんまりした構成。歌唱部の編成もOVPPでよさそうですが、BCJはパート3名での録音(2011年)です。

CD : BIS-SACD-1941(BIS Records)

BIS-SACD-1941

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聖霊降臨節第1日にきくのは、ジェン・エリオット・ガーディナーたちによる「歌よ、響け」です。このBWV172は、1714年5月20日にヴァイマールで初演されたカンタータ(ヴァイマールでもライプツィヒでも再演)。ガーディナーには旧録のアルヒーフ(Archiv Produktion)と新録のSDG(Soli Deo Gloria)の2種の録音がありますが、これからきくのはSDGでの録音です。両者の録音は1999年と2000年なので、新旧の録音は時期的にわずか1年ほど。しかし、旧録ではハ長調の1731年稿(ライプツィヒ2度目)、新録ではニ長調の1724年稿(ライプツィヒ1度目)が採用されており、同曲のたんなる録りなおしではありません。

CD : SDG 121(SDG)

SDG 121

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今日はキリストの昇天日。したがってきくのは、同日のためのカンタータ「神は喜び叫ぶ声と共に昇り」(BWV43)です。このカンタータは2部11曲構成で、オーケストラは3本のトランペットのふくむ編成となっています。これをジョン・エリオット・ガーディナーたちによる録音できくのですが、ガーディナーには旧録(1993年)と新録(2012年)があり、選んだは新録のほうです。第1曲は、まずトランペットなしのおだやかなアダージョにはじまります。このあと第7小節からのアラ・ブレーヴェで第1トランペットが加わり、さらに第19小節からのテュッティと、じょじょに沸きたっていくような合唱曲です。ガーディナーたちの沸きたちぐあいは、まさにらしいところで、「喜び叫ぶ声」がみごとに表現されていきます。

CD : SDG 185(SDG)

SDG 185

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復活節後第3日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「われら多くの患難を経て」です。このBWV146は、1726年5月12日(あるいは1728年4月18日)に初演されたカンタータで、全8曲からなっています。第1曲のシンフォニアと第2曲の合唱曲は、チェンバロ協奏曲第1番の第1楽章と第2楽章と同じ音楽。ともにオルガン協奏曲といえるのですが、第2曲は合唱がくみ込まれたため、チェンバロ協奏曲とは様相がずいぶん異なります。なおオルガンは鈴木優人、録音は2008年です。

CD : BIS-SACD-1791(BIS Records)

BIS-SACD-1791

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復活節後第2日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による「われは善き牧者なり」です。このBWV85は1725年4月15日に初演されたカンタータで、アリア(バス)―アリア(アルト)―コラール(ソプラノ)―レチタティーヴォ(テノール)―アリア(テノール)―コラールという、終曲をのぞくと独唱曲が連なる構成。それらを歌うBCJの独唱者は、キャロリン・サンプソン、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイです。

CD : BIS-SACD-1641(BIS Records)

BIS-SACD-1641

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復活節第3日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「われは生く、わが心よ、汝の憂いは喜びと化さん」です。このBWV145は、1729年4月19日に初演された全5曲からなるカンタータで、音楽は、二重唱、レチタティーヴォ、アリア、レチタティーヴォ、コラールという構成。アリアはどちらも華やかで、とくに第3曲はトランペット、フルート、2部のオーボエ・ダモーレとヴァイオリン、それに通奏低音をともなうもので、彩り豊かなバスのアリアとなっています。

CD : BIS-SACD-1941(BIS Records)

BIS-SACD-1941

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復活節第2日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「われらと共に留まりたまえ」。このBWV6は、1725年4月2日に初演された全6曲からなるカンタータで、合唱曲にはじまり、アリア、コラール、レチタティーヴォ、アリア、コラールと続きます。第3曲のソプラノ(ここでは野々下由香里)によるコラールは、のちに「シュープラー・コラール集」の「ああ、われらとともに留まりたまえ、主イエス・キリストよ」(BWV649)に転用されました。録音は2006年です。

CD : BIS-SACD-1611(BIS Records)

BIS-SACD-1611

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これからきくのは、復活節前第7日曜日のための「見よ、われらエルサレムにのぼる」です。このBWV159は、1729年2月29日に初演された全5曲からなるカンタータ。アリオーソとレチタティーヴォ(イエスと魂の対話)にはじまる構成で、アリアとコラール、レチタテーヴォ、アリア、コラールと続きます。音源は、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによるCD(2010年録音)。独唱(合唱も歌う)は、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイです。

CD : BIS-SACD-1891(BIS Records)

BIS-SACD-1891

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