毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




順番にきいてきたフランス組曲も、残すところあと2曲。今日は、ト長調の第5番を、いつもの鈴木雅明の演奏でききます。舞曲の構成は、アルマンド―クーラント―サラバンド―ガヴォット―ブーレー―ルール―ジーグ。

CD : KKCC-2349(キングインターナショナル)

KKCC-2349

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イギリス組曲も、残すところ第3番ト短調と第5番ホ短調の2曲となりました。今日きくのは、ホ短調の第5番です。舞曲の構成は、プレリュード―アルマンド―クーラント―サラバンド―パスピエ―ジーグ。

CD : ABCD 166(ALBA RECORDS)

ABCD 166

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今日は、ヴァイオリンのためのソナタの第1番。この作品、昨日きいた「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013」とは、BWVの番号続きになります。

演奏は、マンゼ、エガー、テル・リンデン。と書くと、「えっ?」と思われるかたもいるかもしれません。ふつうはヴァイオリンとチェンバロという編成で演奏されるのですが、この演奏では、テル・リンデンのヴィオラ・ダ・ガンバが加えられています。

CD : HMU 907250.51(harmonia mundi)

HMU 907250.51

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今日は、ブリュッヘンの演奏で、無伴奏フルートのためのパルティータをききます。この曲を含めた、バッハのフルート作品を全曲収録したディスク(アナログ)を購入したのは、ずいぶん前のこと。凝りに凝った演奏がすばらしく、ずいぶんききこみました。

このディスクは、新全集によっていたので、収録曲が少なめ。それを補うように、フルート以外のさまざまな楽器での演奏の可能性を示唆した、実践的演奏が付録されていたことも、特筆すべきことでした。

ここでは、ふつうに、ブリュッヘンのフルート(フラウト・トラヴェルソ)の演奏でききますが、楽器はふつうながら、演奏はふつうではなく、おもしろいことこのうえなしです。

CD : SB2K 60718(SONY CLASSICAL)

SB2K 60718

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今日は朝から晴れて、良い天気だと思っていると、午後になって、なんだか時雨もようの天気に急変。

こういう日は、やはり派手な作品を、ということでブランデンブルグ協奏曲の第2番をきくことにしました。演奏は、前に第1番をきいたフライブルク・バロック・オーケストラで。

DVD : TDBA-0005(TDKコア)

TDBA-0005

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順番にきいているフランス組曲、今日は第4番です。アルマンド―クーラント―サラバンド―ガヴォット―エール―メヌエット―ジーグという構成で、演奏はいつものように鈴木雅明によるもの。

CD : KKCC-2349(キングインターナショナル)

KKCC-2349

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イギリス組曲のなかでは、最初に成立したという第1番。プレリュード―アルマンド―クーラント―サラバンド―ブーレー―ジーグという構成で、クーラントとブーレーは2曲ずつあります。

CD : ABCD 166(ALBA RECORDS)

ABCD 166

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小学生高学年の一時期、この曲を、一日に何度も何度もくりかえしきいていたことがありました。当時はもちろんアナログ時代で、再生機はいわゆるポータブルプレーヤー。どこが気にいったのか、いまはもう憶えていないのですが……。

この超有名曲を、だれの演奏できこうかと考えたのですが、今日はアンソニー・ニューマンを選択。ヨーロッパのオルガン演奏の伝統とは隔絶したニューマンの演奏は、痛快そのものです。

CD : CDX-5013(VOX RECORDS)

CDX-5013

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以前、「オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055a」で、少しふれたトレヴァー・ピノック。そのピノックのCDを、たまたま知人に持ってきていただいたので、今日はそのなかからきくことに。

お借りしたCDというのは、バッハのチェンバロ協奏曲と、ヴァイオリン協奏曲などを集めた5枚組。どれをきこうか、まよったあげく、4台のためのBWV1065を選びました。

ヴィヴァルディの作品が原曲で、もともと華やかなのですが、4台のチェンバロ用の編曲で、さらに華やかさが増しています。アナログ時代にきいたきりで、最近はまったくきいていなかったピノックのチェンバロ協奏曲。あらためてきいてみると、清新さはいまも変わりませんでした。

CD : 463 725-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 725-2

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今朝は少し曇りがちのうっとしい天気。こんな日は、それを払うような作品をきこうということで、ブランデンブルク協奏曲の第1番を選んでみました。

演奏は、フライブルク・バロック・オーケストラのそれ。アグレッシブな演奏で、朝の目覚めにはもってこいです。なお、ホルンは、ハンド・ストッピングを用いての演奏です。

DVD : TDBA-0005(TDKコア)

TDBA-0005

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順番どおりにきいているフランス組曲、今日は第3番です。構成は、アルマンド―クーラント―サラバンド―アングレーズ―メヌエットとトリオ―ジーグというもの。

今日も、鈴木雅明の「B稿」による演奏でききます。なお、「B稿」のかんたんな説明は、「フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV812」にあります。

CD : KKCC-2349(キングインターナショナル)

KKCC-2349

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今日は、クラヴィーア作品にもどり、イギリス組曲の第6番。構成は、プレリュード―アルマンド―クーラント―サラバンドとドゥーブル―ガヴォット―ジーグというもの。

この第6番のプレリュードは長大で、ムストネンの演奏では8分14秒。第2番の4分58秒、第4番の4分52秒にくらべ、3分も長いのですが、緊張感が持続して、その長さを感じさせません。

CD : ABCD 166(ALBA RECORDS)

ABCD 166

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この3日間、クラヴィーア作品が続いたので、今日は管弦楽作品。「3つのヴァイオリンのための協奏曲」は、「3台のチェンバロのための協奏曲 第2番 ハ長調 BWV1064」から復元されたもの。

演奏は、スタンデイジ指揮のコレギウム・ムジクム90。ただし、新全集の復元稿とちがい、ソロも受けもつスタンデイジが、ニ長調で復元した稿を用いています。

CD : CHAN 0594(Chandos Records)

CHAN 0594

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フランス組曲のほうは、第1番、第2番と、順番どおりにきいていますが、イギリス組曲は、はじめに好きな第2番をきいたので、順番は無視して、今日は第4番を。

第4番は、華やかな、フランス組曲にはないプレリュードにはじまり、続く5曲の舞曲、アルマンド―クーラント―サラバンド―メヌエット―ジーグで構成されています。

CD : ABCD 166(ALBA RECORDS)

ABCD 166

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アルマンド―クーラント―サラバンド―エール―メヌエット―ジーグという構成。第1番の典雅な雰囲気にくらべると、この第2番は華麗な雰囲気が濃厚です。とくに、クーラント、エール、ジーグでは、それを強く感じさせます。

演奏は、「フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV812」と同様、鈴木雅明の「B稿」によるもの。

CD : KKCC-2349(キングインターナショナル)

KKCC-2349

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