毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、ピーター・クロトンによるハ短調のリュート組曲(BWV997)です。同組曲はクラヴィーア用とする筆写譜にもとづき演奏されることもあり、プレリュード、フーガ、サラバンド、ジーグ、ドゥーブル(ジーグの変奏)という構成。しかし、クロトンの録音では、プレリュード、サラバンド、ジーグのみが演奏されています。これは、この3曲のみがリュート・タブラチュア譜でも伝承されているためと思われます。

CD : GMCD 7321(Guild)

GMCD 7321

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今日からきいていくのは、リュート奏者ピーター・クロトンによる「Bach on the Italian Lute」。このアルバムは2008年に録音されたもので、編曲をふくめた5曲の作品が収録されており、今日から収録順に楽しむことにします。これからきくのはハ短調のプレリュード(BWV999)で、使用楽器は14コースのリュート(アーチリュート)。このリュートは、1640年、ヴェネツィアのマッテーオ・セラスが製作したもので、ヨハネス・ゲオルグ・ホウケンが修復・完成させています。

CD : GMCD 7321(Guild)

GMCD 7321

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三位一体節後第9日曜日にきくのは、カール・リヒターたちによる「主よ、汝のしもべの審きにかかずらいたもうなかれ」(ARCHIV PRODUKTION 439 387-2)です。このBWV105は1723年7月25日に初演されたカンタータで、全6曲からなっています。第1曲の合唱曲では、アダージョとアレグロを鋭く対比させているのはリヒターらしいところ。録音は1976/77年で、独唱は、エディト・マティス、ユリア・ハマリ、ペーター・シュライヤー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ。管弦楽と合唱はいつものようにミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団です。

439 387-2

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これからきくのは、マリオ・ラスキンオスカル・ミラーニによるブランデンブルク協奏曲第6番(BWV1051)。これは、2000年に録音された「Bach: Two Harpsichord Works」に収録された1曲で、ラスキン、ミラーニによる2台のチェンバロのための編曲・演奏です。今週は、中野振一郎と高田泰治、渡邊順生と崎川晶子、と2台のクラヴィーア用のオリジナルと編曲を集中的にきいてきたのですが、演奏・録音ともにこの二人のものが一番楽しめました。

CD : PV700016(Pierre Verany)

PV700016

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今日これからきくのは、一昨日から楽しんでいるマリオ・ラスキンオスカル・ミラーニによる「Bach: Two Harpsichord Works」から、管弦楽組曲の第2番(BWV1067)です。昨日の同第1番と同じく、ラスキン、ミラーニによる2台のチェンバロ用の編曲で、華麗な響きを堪能できます。ポロネーズでのドゥーブルでは、チェンバロ用に新作のオブリガートを期待していたのですが、ざんねんながら原曲(即興的な装飾は入っています)のままでした。なお、録音は2000年です。

CD : PV700016(Pierre Verany)

PV700016

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昨日からききはじめたマリオ・ラスキンオスカル・ミラーニによる「Bach: Two Harpsichord Works」。ラスキン、ミラーニともにアルゼンチン生まれのチェンバロ奏者で、収録曲4曲すべて、二人のチェンバロ・デュオのみで演奏しています。今日きくのは、管弦楽組曲の第1番(BWV1066)。2台のチェンバロ用の編曲もラスキンとミラーニがおこなっており、録音は2000年です。

CD : PV700016(Pierre Verany)

PV700016

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今日から週末まできいていくのは、マリオ・ラスキンオスカル・ミラーニによる「Bach: Two Harpsichord Works」です。収録曲は、管弦楽組曲第1番(BWV1066)、2台のチェンバロのための協奏曲(BWV1061)、管弦楽組曲第2番(BWV1067)、ブランデンブルク協奏曲第6番(BWV1051)の4曲。表題どおり、すべて2台のチェンバロで録音しており、BWV1061をのぞく3曲は、ラスキンとミラーニによる編曲です。チェンバロは、マルク・デュコルネの1995年製(ヨハネス・リュッカース)と1998年製(エムシュ派)、ジャッキ・ブロウの1991年製(フランコ・フラマン)の3台が使用されています。今日はまず、一昨日、昨日のつながりから、2曲目に収録されたBWV1061を楽しみ、明日からはのこる3曲を収録順にきいていくこととします。

CD : PV700016(Pierre Verany)

PV700016

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今日これからきくのは、昨日に続き、2台のチェンバロのための協奏曲(BWV1061)の初期稿(BWV1061a)です。奏者は渡邊順生と崎川晶子で、ともにチェンバロを弾いての録音(昨日はチェンバロとフォルテピアノ)。渡邊による解説は、いわばこの「2台のチェンバロのためのイタリア協奏曲」が契機となり「1台のチェンバロのためのイタリア協奏曲」が生まれたとするなど、いつもながらの興味深いものとなっています。使用楽器は、渡邊がデヴィッド・レイ(フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ)、崎川がアンソニー・サイデイ(アンドレアス・ルッカース/アンリ・エムシュによる)で、楽器についてもくわしく解説されています。なお、1997年録音のアルバム「イタリア協奏曲(Itakianisches Konzert)」には、表題にもなっている「イタリア協奏曲」のほか、「フランス風序曲」なども収録されていますが、それらはまた別の機会にきくことにします。

CD : ALCD-1023(ALM RECORDS)

ALCD-1023

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今日これからきくのは、中野振一郎のチェンバロと高田泰治のフォルテピアノによるハ長調の協奏曲(「Duette für Tasteninstrumente」)。2台のチェンバロ協奏曲(BWV1061)の独奏チェンバロのみを抽出した初期稿による録音で、チェンバロ2台ではなく、チェンバロとフォルテピアノの二重奏です。中野の解説によれば、「チェンバロとフォルテピアノの共演」は、「美意識のことなる二つの楽器を用いて」、「より立体的」な魅力をひき出すところにあったとのことで、なかなか楽しめる演奏となっています。使用楽器は、チェンバロが百瀬昭彦の2002年製(リュッカースによる)、フォルテピアノは春山直岳の1998年製(ヨーハン・アンドレアス・シュタインによる)。録音は2007年です。

CD : MH-1227(Musica Humana)

MH-1227

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三位一体節後第8日曜日にきくのは、昨年の同日と同じくカール・リヒターたちによるカンタータで、「主なる神われらの側にいまさずして」(ARCHIV PRODUKTION 439 387-2)です。このBWV178は1726年8月11日初演された、いわゆるコラール・カンタータ(ユストゥス・ヨーナスの同名コラールにもとづく)。リヒターたちの録音は1975/76/77年で、独唱は、エディト・マティス、ユリア・ハマリ、ペーター・シュライヤー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウという、この時期の録音の常連メンバーで構成されています。管弦楽と合唱はいつものようにミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団。同管弦楽団には、著名な奏者のフルートのペーター・ルーカス・グラーフ、オーボエのマンフレート・クレメントが参加しています。

439 387-2

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今週きいてきたのは、コンラート・ヒュンテラーと18世紀カメラータによる「ブランデンブルク協奏曲集」。18世紀オーケストラのメンバーで構成されたアンサンブルは1991年の結成で、このアルバムは1996/97年に録音されたものです。これからきくのは第6番(BWV1051)。参加メンバーは、ヴィオラがユルゲン・クスマウルとライナー・クスマウル、ヴィオラ・ダ・ガンバがリヒテ・ファン・デル・ミーアとティチア・スヴァルト、チェロがロエル・ディルティエンス、ヴィオローネがアントニー・ファン・カンペン、チェンバロがジャック・オッホです。

CD : MDG 311 0746-2(MDG)

MDG 311 0746-2

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すでに真夏日の今日きくのは、コンラート・ヒュンテラーと18世紀カメラータによる、ブランデンブルク協奏曲の第5番(BWV1050)です。ここにきて、ようやく本職のフルートを吹くヒュンテラーのほか、ヴァイオリンがライナー・クスマウル、チェンバロがジャック・オッホという独奏陣。リピエーノの編成は4人で、録音は1996/97年です。

CD : MDG 311 0746-2(MDG)

MDG 311 0746-2

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今週きいているのは、コンラート・ヒュンテラーと18世紀カメラータによる「ブランデンブルク協奏曲集」で、このアルバムを番号順(収録順)に楽しんでいます。これからきくのは、リコーダー、そしてヴァイオリンの名技がききどころのト長調の第4番(BWV1049)。独奏ヴァイオリンはライナー・クスマウル、リコーダーはダニエル・ブリュッヘンとヒュンテラーで、弦楽と通奏低音は6人で編成されています。録音は1996/97年です。

CD : MDG 311 0746-2(MDG)

MDG 311 0746-2

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これからきくのは、コンラート・ヒュンテラーと18世紀カメラータによる「ブランデンブルク協奏曲集」から、ト長調の第3番(BWV1048)です。18世紀カメラータは、18世紀オーケストラのスピンオフ的なアンサンブルで、フルート奏者のヒュンテラーが音楽監督をつとめています。録音は1996/97年で、ライナー・クスマウル、クリスティーネ・ブッシュ、マルティナ・グラウリヒ(以上ヴァイオリン)、ユルゲン・クスマウル、スタース・スヴィールストラ、山縣さゆり(以上ヴィオラ)、リヒテ・ファン・デル・ミーア、ロエル・ディルティエンス、アルベルト・ブリュッヘン(以上チェロ)、アントニー・ファン・カンペン(ヴィオローネ)、ジャック・オッホ(チェンバロ)が参加。2つの和音のみのアダージョでは、オッホが即興的に弾いたあと和音が奏でられます。

CD : MDG 311 0746-2(MDG)

MDG 311 0746-2

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昨日からききはじめた、コンラート・ヒュンテラーと18世紀カメラータによる「ブランデンブルク協奏曲集」。1996/97年のアルバムから番号順にきいていくので、今日これから楽しむのはその第2番(BWV1047)です。独奏者は、トランペットがマーク・ベネット、リコーダー(フラウト・ドルチェ)がめずらしくヒュンテラー、オーボエがク・エビンゲ、ヴァイオリンがライナー・クスマウルという布陣で、弦楽と通奏低音は第1番より減って6人。ベネットのキレのあるトランペットがききものです。

CD : MDG 311 0746-2(MDG)

MDG 311 0746-2

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