毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




聖霊降臨節第3日にきくのは、シギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドによる「待ちこがれし喜びの光」(BWV184)です。このカンタータの初演は1724年5月30日。レチタティーヴォ(テノール)、二重唱(ソプラノとアルト)、レチタティーヴォ(テノール)、アリア(テノール)、コラール、合唱曲という全6曲からなっています。楽器編成は室内楽に準じたもので、めずらしくオーボエはふくまず、かわりにフルートが編成されています。こうした編成には、クイケンたちはぴったり。歌手はゲルリンデ・ゼーマン、ペトラ・ノスカイオヴァ、クリストフ・ゲンツ、ヤン・ファン・デル・クラッベンの4人のみ(つまりOVPP)。オーケストラは10人編成とみられます。録音は2012年です。

CD : ACC 25316(ACCENT)

ACC 25316

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