毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




聖霊降臨節第2日にきくのは、クリストフ・コワンたちによる「げに神はかくまで世を愛して」(BWV68)です。このカンタータの初演は1725年5月21日。合唱曲、アリア(「狩のカンタータ」第13曲から転用)、レチタティーヴォ、アリア(「狩のカンタータ」第7曲から転用)、合唱曲という全5曲からなり、コラールはふくまれていません。コワンたちの録音は1995年。ヴィオロンチェロ・ピッコロのオブリガートをふくむカンタータ・アルバム(第3巻)収録されており。「げに神は」では第2曲のアリアがそれにあたります。このアリアを歌うのはバルバラ・シュリック。また、第5曲のアリアは、前トマス・カントールのゴットホルト・シュヴァルツが歌っています。管弦楽と合唱は、アンサンブル・バロック・ド・リモージュとアクサンテュス室内合唱団です。

CD : E 8555(Astrée)

E 8555

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