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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20171020大飯原発裁判・名古屋高裁金沢支部行動

2017年10月22日 | 原発
10月20日、大飯訴訟・名古屋高裁金沢支部行動(3回目)がおこなわれた。  午後2時、金沢市中心部の四高記念公園に三々五々集まり、横断幕を先頭に、最後尾は若狭の家の赤旗を林立させ、香林坊―兼六園広坂口―百間堀を経て金沢支部までデモ行進し、金沢支部の兼六園側入口前で、集会が始まった(写真)。 . . . 本文を読む
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20170920大飯裁判金沢行動

2017年09月22日 | 原発
20170920大飯裁判金沢行動  9月20日、福井から原発を止める会主催の名古屋高裁金沢支部行動がおこなわれました。11月20日に結審を強行しようとしている金沢支部にたいして、「弁護団が申請している全証人を採用し、十分な審理」を要求する行動で、第1回目は8月20日におこなわれ、2回目のこの日は、午後2時に金沢中心部の四校記念公園に集まり、横断幕を先頭にして、大飯原発を止めよう、樋口判決を守ろう . . . 本文を読む
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大飯原発訴訟口頭弁論(2017.7.5)  全証人を却下した裁判官を忌避

2017年07月06日 | 原発
20170705大飯原発訴訟口頭弁論  全証人を却下した裁判官を忌避  7月5日名古屋高裁金沢支部で、大飯原発差し止め訴訟控訴審が開かれた。前回の口頭弁論で元規制委員会委員長代理・島崎邦彦さんの証人尋問がおこなわれ、島崎さんは、大飯原発の地震想定は過小評価になっており、見直す必要があると明言し、裁判所がこの証言を受けて、今後どのような審理をおこなうのかが注目されていた。 島崎証言に完敗  マス . . . 本文を読む
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4・24 大飯原発訴訟控訴審 島崎邦彦さん証人尋問

2017年04月29日 | 原発
4・24 大飯原発訴訟控訴審 島崎邦彦さん証人尋問 「入倉・三宅式は地震予測を過小評価」  4月24日大飯原発控訴審で元原子力規制委員会委員長代理・島崎邦彦さんの証人尋問がおこなわれた。60席の傍聴席に、229人の行列が出来、名古屋高裁金沢支部の廊下からはみ出し、屋外にまで続いた。     島崎さんへの主尋問・反対尋問は2時間以上に及んだ。記者会見での長沢啓行さん(大阪府立大名誉教授)の発言 . . . 本文を読む
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1/30 大飯原発控訴審口頭弁論

2017年01月31日 | 原発
今日の口頭弁論は元規制委員会委員長代理の島崎邦彦さんの証人尋問が正式に決まるのか、決まらないのかという非常に重要な弁論期日だった。 裁判長から、4月24日に島崎さんの証人尋問が正式に決定したことが伝えられ、傍聴席ではどよめきが起こり、緊迫した議論が始まった。 . . . 本文を読む
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10・19大飯原発控訴審第9回口頭弁論傍聴報告

2016年10月20日 | 原発
前回6月の口頭弁論から3カ月ぶりの口頭弁論だった。今回も傍聴抽選から数人が外れたが、事務局の采配で全員が傍聴出来たようだ。前回口頭弁論は島崎邦彦さんの意見書が提出され、状況変化の兆しが見えたが、今回は島崎さんの証人尋問が決まり、さらに勝利の展望開かれた。他方関電は意気消沈していた。 . . . 本文を読む
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美浜原発周辺で陸自無人機飛行訓練

2016年07月13日 | 原発
美浜原発周辺で陸自無人機飛行訓練  福井県美浜町で訓練中に行方不明になっていたヘリコプター型の陸自無人偵察機が、美浜町沖約33キロ、水深約150mの海中で見つかり、7月9日に回収した。  機体は中部方面情報隊無人偵察機隊(滋賀県高島市今津駐屯地)に所属し、「全長約3m、重さ約200㎏」と報道されたが、自衛隊はできるだけ小さく見せようとしたのかもしれないが . . . 本文を読む
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6/8大飯控訴審第8回口頭弁論報告

2016年06月09日 | 原発
関電は自分に都合のよい計算式を使い、生データを出さずに安全問題をブラックボックスに閉じ込めている。第3者による検証ができない・させないという非常に非科学的な態度である。三菱自動車の燃費偽造と同じことをやっているのだ。  次回は10月19日。 . . . 本文を読む
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2/29大飯原発3、4号機控訴審報告

2016年03月02日 | 原発
佐々本さんの意見陳述がおこなわれた。「子どもたちにどんなバトンを渡すのか、それを左右するのがこの裁判」と、この裁判の本質を訴えた。「命の連鎖、DNAが太古の昔から脈々と連なって今があります。その鎖を傷つけるのが放射線であり、原子力です」「目先のことにとらわれず、100年先の未来に生きる人のことを思ってください」と締めくくった。 . . . 本文を読む
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12/24高浜仮処分異議審、大飯仮処分不当決定を弾劾する

2015年12月26日 | 原発
戦後民主主義(三権分立の理念)のもとで、司法の独立が広く信じられてきたが、危機の時代には裁判所は国家機関の一角を占め、体制擁護のために働くことが全国民の知るところとなった。私たちは裁判(闘争)をたたかう武器にしても、裁判にすべてを委ねることはやめにしなければならない。あくまでも、原発を止める力は人民のたたかいにあり、人民のたたかいが到達した水準できまることを肝に銘じなければならない。 . . . 本文を読む
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