フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

鉄道唱歌には北陸編はあれども上越編はないのか

2020年12月13日 20時37分12秒 | 日記
そもそもの前提として、人見知り気味な上に性格が偏りまくっているぬたりは知り合いや友人と言える存在はとっても少ない。まあ実際に見て分かる形で、ブログのコメントがほとんどついてないな。必要性を感じないので表示はしてないが日ごとの閲覧数も示せればもっとはっきりするかもしれんな。開設10年超えでカウンターの数値が相当に少ないですからね。
それでもまあ、SNSあたりではフォローさせていただいている方もおられるわけで、例えばツイッターとか開けば、そういうお知り合いの方の近況や、その方々が興味を持った事項がTLを通して流れてくる。
まあ、冷静に考えれば、そういう情報は往々にしてぬたりも興味はある事柄であることがほとんど。アニメ関係やさださん関係、ちょっとえちえちな情報(?)とかを教えてもらえている訳である。
そんないくつかある話題の中に「鉄道」の話がある。正直ぬたりの鉄の知識はたいそう浅く、下手したら身近な電車の系統すら怪しく、正解できそうなのはせいぜい新幹線くらいなもんではあるのだが、旅好きが転じた鉄道好きなもんで、時刻表とか見て架空の旅行を組み立てるのとかは今でも好き。日本縦断の旅とか架空の鉄道旅行とか何回もシミュレートしたもんさ。
んでまあ、最近、SNSのタイムラインに、昔の鉄道風景の写真が複数回流れてきた。内容的には「昔ここはこんな風景だった」という感じで、今の風景とのギャップを楽しむ内容。撮影した時はそんなこと思いもしなかったろうが、今見てみると何気ない風景にも価値が出てくるわけだ。
ということは、ぬたりの撮影した何てことない鉄道の風景の写真にもいつか価値が出てくるんじゃないだろうか。そんな写真をSNSにアップすれば、もしかしたらバズっちゃったりしてな。

で、タイミングよくというか何というか、ぬたりの手元にこんな本があったりする。ぬたりの地元を走る上越線の昔の風景を多く載せたムック。昔はこんな風景だったのかあ、とかと思いを馳せることも今後あるのかもしれんなあ、と思いながらページをめくる。そして発見した事実が一つ。

上州の片田舎、昭和50年代から約40年、あんまり風景変わってません。

いや、細かく見れば違いはあるのよ。渋川市近辺の写真とかだと、同じ撮影ポイントからは住宅とかが邪魔して線路が見えないって写真は多い。ただ、それ以外だと驚くほど風景が変わってない。水上駅付近の写真が多いんだけど、ええもう風景なんか全然変わってないわ。機関区がなくなったくらいか。

と言うわけで、ぬたりがそういう「群馬県の鉄道風景、あの頃はこんな風景だった」系の写真を載せることはほぼなくなったと言って良い。過去40年変わってないんだから、これから40年も劇的に変わるとは思えん。

※ちなみに表紙の写真は大層ぬたりも馴染みのある第一利根川橋梁だが、走ってる車両以外、今行ってもほぼ同じ風景が得られる。特徴的な上路プラットトラスの橋もそのまんまです。
コメント
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