遍歴、と言うほど長々と語るつもりもないが。
財布や時計というものは、社会人であればそれなりに気を遣うべきものである。
いや、別にぬたりさんビジネス書の受け売りをするつもりもなくてね。そもそもぬたりは、このどちらにもさして気を遣っていない。
ただ、ぬたりはそれが無意味だと思っているわけではなく、そういうのに気を遣うべきセクションに在籍してないから必要がないからで、それに気を遣うべきと言う主張そのものには頷く自分がいる。ただ、そのことを盲目的に信奉する人間がいるのも困りものではあるが。ビジネスマナーの前に「TPOをわきまえろ」という一般常識を大事にすべきだと思うんだが。
で、ぬたりの財布であるが、これが知り合いから、アホか、と言われるくらいに長く使う。社会人になってから二十数年。主力で使っていた財布はたったの3つだ。
これだけだと「大事に使うなんて良い心がけだね」と褒められるかもしれないのだが、これが微妙に違って、単に無頓着なだけ。先々代、先代はそらもうボロボロになってもなお使い続けていた。財布見た人が100%「買い換えろよ」と言われる程度にはすごい状態になってた。別段良い物を長く使う、と言うわけでもなく、何となくで買った物を何となくで使い続けるから、そらもう見た目はボロボロ。社会人としてどうかではなく人としてどうかのレベルになるわけさ。
とみに評判だったのは先々代の財布で、何となくイ〇ーヨー〇ドーのワゴンで買った物(多分数千円)。元々安物なわけだからくたびれ具合もかなりなもんで、それはそれは多くの人から言われたもんですな。気にしなかったけど(少しはしなさいよ)。
んで、先代。これもまあ、こだわって買った物ではなく、旅先で買った。何回目かの長崎旅行の際、博多駅構内のカバン屋さんで購入したものだ。
ちなみにまだとっておいてある。ハワイ旅行の際に小銭入れとして使ったので、その時余ったお金がそのまんま入れてある。これは博多駅でふと先々代の財布がボロボロであることが気になって、すぐ近くのカバン屋で目についたものをたまたま購入しただけのもの。
正直値段の記憶もないし、旅先で何となくで買ったんだからそんなに高くはなかったんじゃないかと思うのだが、後で調べてみたら、全くのノンブランド品でもなかった。国内ブランドではあるがDakotaというブランド。そんなに安売りするブランドでもなさそうなのだが、ぬたりが手に取れるくらいあり得ない安売りしてたのか、それともぬたりが思い切ったのか、今となっては分からないな。実際長く使えたんだから品質はよかったんだな。
んで、今の主力財布は甲州印伝であり、おかあちゃんから誕生日プレゼントで買ってもらった。
それなりにはちゃんとしたもの、という自覚はあるが、印伝自体が渋いから、ブランド至高の考え方の人には良さは分かってもらえなさそうではあるけどな。
さて、長々と財布について語ったが、Dakotaにせよ甲州印伝にせよ二つ折り財布で、ビジネスマン必携とも言える長財布をぬたりは持ってこなかった。別に理由があるわけじゃなくて、あくまで何となく、でしかないのだが。まあ貧乏人なもんで、小銭の扱いがしやすい二つ折りの方がよかった、って事情もあるか。
ただまあ、札を使うなら断然長財布の方が使いやすいわけで、ぬたりも長財布を持って印伝と併用してもいいんじゃなかろうかという気持ちはあった。ただ、あくまで何となくそう思う、程度の話で、札の扱いで不便を感じるなんてたまにしかないから、そうは思いつつ長いこと買いはしなかった。
で、こういうのは買うのは一瞬なんだよな。買ったのはDakotaの長財布。
旅先で何となく手にとって何となく気に入り何となく買う。という経緯を経たぬたりの先々代の財布は、その何となくが重なった故にブランドの名前を意識するようになってて、改めてカバン屋さんとか見てると結構取り扱いがあるのな。そんな折、ワゴンに突っ込まれてて、半額近くまで値引かれたこいつを見つけて、思わず身請けした次第。
まあそんな具合でそもそもそんなに高い財布じゃないし、ネタ的には弱いのだが、今回一番言いたいことは、今回買ったこいつはDakotaでもBLACK LABELといって、男性向けの製品なのね。
長年愛用した先々代の財布はBLACK LABELじゃないんですけどね。
・・・女性もんかこれ?
財布や時計というものは、社会人であればそれなりに気を遣うべきものである。
いや、別にぬたりさんビジネス書の受け売りをするつもりもなくてね。そもそもぬたりは、このどちらにもさして気を遣っていない。
ただ、ぬたりはそれが無意味だと思っているわけではなく、そういうのに気を遣うべきセクションに在籍してないから必要がないからで、それに気を遣うべきと言う主張そのものには頷く自分がいる。ただ、そのことを盲目的に信奉する人間がいるのも困りものではあるが。ビジネスマナーの前に「TPOをわきまえろ」という一般常識を大事にすべきだと思うんだが。
で、ぬたりの財布であるが、これが知り合いから、アホか、と言われるくらいに長く使う。社会人になってから二十数年。主力で使っていた財布はたったの3つだ。
これだけだと「大事に使うなんて良い心がけだね」と褒められるかもしれないのだが、これが微妙に違って、単に無頓着なだけ。先々代、先代はそらもうボロボロになってもなお使い続けていた。財布見た人が100%「買い換えろよ」と言われる程度にはすごい状態になってた。別段良い物を長く使う、と言うわけでもなく、何となくで買った物を何となくで使い続けるから、そらもう見た目はボロボロ。社会人としてどうかではなく人としてどうかのレベルになるわけさ。
とみに評判だったのは先々代の財布で、何となくイ〇ーヨー〇ドーのワゴンで買った物(多分数千円)。元々安物なわけだからくたびれ具合もかなりなもんで、それはそれは多くの人から言われたもんですな。気にしなかったけど(少しはしなさいよ)。
んで、先代。これもまあ、こだわって買った物ではなく、旅先で買った。何回目かの長崎旅行の際、博多駅構内のカバン屋さんで購入したものだ。
ちなみにまだとっておいてある。ハワイ旅行の際に小銭入れとして使ったので、その時余ったお金がそのまんま入れてある。これは博多駅でふと先々代の財布がボロボロであることが気になって、すぐ近くのカバン屋で目についたものをたまたま購入しただけのもの。
正直値段の記憶もないし、旅先で何となくで買ったんだからそんなに高くはなかったんじゃないかと思うのだが、後で調べてみたら、全くのノンブランド品でもなかった。国内ブランドではあるがDakotaというブランド。そんなに安売りするブランドでもなさそうなのだが、ぬたりが手に取れるくらいあり得ない安売りしてたのか、それともぬたりが思い切ったのか、今となっては分からないな。実際長く使えたんだから品質はよかったんだな。
んで、今の主力財布は甲州印伝であり、おかあちゃんから誕生日プレゼントで買ってもらった。
それなりにはちゃんとしたもの、という自覚はあるが、印伝自体が渋いから、ブランド至高の考え方の人には良さは分かってもらえなさそうではあるけどな。
さて、長々と財布について語ったが、Dakotaにせよ甲州印伝にせよ二つ折り財布で、ビジネスマン必携とも言える長財布をぬたりは持ってこなかった。別に理由があるわけじゃなくて、あくまで何となく、でしかないのだが。まあ貧乏人なもんで、小銭の扱いがしやすい二つ折りの方がよかった、って事情もあるか。
ただまあ、札を使うなら断然長財布の方が使いやすいわけで、ぬたりも長財布を持って印伝と併用してもいいんじゃなかろうかという気持ちはあった。ただ、あくまで何となくそう思う、程度の話で、札の扱いで不便を感じるなんてたまにしかないから、そうは思いつつ長いこと買いはしなかった。
で、こういうのは買うのは一瞬なんだよな。買ったのはDakotaの長財布。
旅先で何となく手にとって何となく気に入り何となく買う。という経緯を経たぬたりの先々代の財布は、その何となくが重なった故にブランドの名前を意識するようになってて、改めてカバン屋さんとか見てると結構取り扱いがあるのな。そんな折、ワゴンに突っ込まれてて、半額近くまで値引かれたこいつを見つけて、思わず身請けした次第。
まあそんな具合でそもそもそんなに高い財布じゃないし、ネタ的には弱いのだが、今回一番言いたいことは、今回買ったこいつはDakotaでもBLACK LABELといって、男性向けの製品なのね。
長年愛用した先々代の財布はBLACK LABELじゃないんですけどね。
・・・女性もんかこれ?