フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

紙切れ一枚地獄行き

2019年03月25日 21時07分45秒 | 日記
というわけで、ぬたりは4月から事務所内で係を変わることとなり、5年ほど務めた庶務事務から離れることになった。ま、これ自体は人事異動のある会社のことであり、まあやむを得ないことなのでそれに文句はない。うちの会社の庶務については一通りは学べたかね。
んでまあ、4月からの仕事はうちの職場ではそれなりに重要なセクションである。これが少々首を捻る要因となった。
というのも、ぬたりは自他ともに認めるやさぐれ社員である。ぬたり自身にもやる気がない自覚はあるし、出世も同期に比べると遅目で、先日の上司との面接では遠まわしにそんなことは言われている。
まあ世の中出世すればそれですべて幸せかと言えばそんなこともないし、無能認定のおかげで定時退社も気兼ねなくさっさと行える心持ちにもなれてるので、現状に不満もないんだが(実際無能である自覚もある)、その俺を重要なセクションに割り振るか普通? と移動を告げられた時には首を捻った。

異動を告げられてから数日、自分なりに状況を把握してみた。おそらくは理由は以下のうちどれかであろう。

そのいち
重要なセクション、というのは実は思い込みで、実は事務所的には重要ではないのではないか。そうするとぬたりのような無能を送り込むのは妥当。だとすればこちらも気楽に仕事もできるな。一番の安楽コースだが、どうだろうなあ? いくら何でもあそこうまく回らないのは結構まずいと思うんだが。

そのに
実はぬたりは無能認定されていないのではないか。社的には給与査定低いから無能であることは揺るがないんだが、現在の直属の上司の評価とは必ずしも一致しない。なんだかんだ言われてたのは上司が期待している裏返しなのではないか。
・・・まあ、無いわな。ぬたりが有能認定されてることは天地がひっくり返ってもないわ。

そのさん
そもそも上司があそこのセクションの重要性をきちんと認識してない。

鉄板でそのさんだわな、と思うあたり、ぬたりも職場不信もかなりなレベルになっていると思うんだがどうか。

新年度どうなっても知らんぞ、ホントに…。
コメント
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