フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

未来の僕らは知ってるよ

2017年10月10日 22時23分46秒 | ラブライブ!
さて、世の中選挙だそうである。
選挙と言えばラブライブのセンター選挙ってまだやってんのかいなと思ったら、サンシャインになってもまだやってたのね。

真面目な選挙のマスコミ連中や他の人がいいだけ語ってるからそちらに譲るとして、ぬたりはラブライブのことを久しぶりに語ってみようかね。いや、現実の選挙は色々と公示前はオモシロな事態になってたんだけれども、蓋を開けると…。

話をラブライブに戻せば、ぬたりが劇場版を見て「もうこの企画にお金を落とすことはないな」と宣言した頃に開始された「ラブライブ!サンシャイン!!」は好評のうちに今秋にアニメの第2期が放映される。まあ、ぬたりも見るとは思う。テレビ放映とyoutubeは基本無料だし。
ま、サンシャイン!!に関して言えば極めて手堅い作りだと思う。好評だった前期のフォーマットをほぼほぼ再利用し、前期の話を微妙に混ぜ込むことにより、世界観を装飾。キャラに関してもそれなりに類型的な作りを行う。とまあ、なんかどっかで見たような、でも特に違和感もない、という作品に仕上げている。
ま、その分何となく見てる分には見やすかったりするんですけどね。沢山ついてきたファンに対し、できるだけ拒否感なく新しい企画に軟着陸させるためには、こういう作りの方がいいんでしょうな。CDが主だった頃からのファンだったぬたりにとって、アニメ版は「えー? こういう風にしちゃうの?」という部分がないでもなかったが、それを経験した後のサンシャインには、そういう感じはあんまりなかったものな。ファンとして第一線を引いたぬたりですら、推しと言われればずらまると堕天使ヨハネだな、程度には考えるものな。CD買ってないから投票はしてないが。
基本的にはラブライブ!というコンテンツは既にファンの囲い込みが完了している作品。だから新規ファンの流入を考える必要はほとんどない。もちろん流出はあるだろうし、ぬたりのように一段落で離れた人間もいるだろうが、これはどんな作品にも起こりうること。いまだにライブやれば万単位のハコ(先日は埼玉西武ライオンズの本拠地でライブした)を満員にできるわけだから、企画としての力はまだまだある。作品とすれば今秋の2期、その後に劇場版をやって一段落だろうけれども、この分ならもう一グループくらいは売り出せそうな感じだわね。そのくらいなら、まだファンも飽きずについてくるんじゃあるまいか。
ヲタの中でもラブライバーはキモい、というのはよく言われる話で、ぬたりとしてはそれを明確に否定する言葉は持たないけれども(おい)、まあ、自分の熱狂度考えて、適宜自分なりの距離感で楽しんでいけば良いと思いますね。ぬたりも作品から距離は取りつつも、いまだ憎からず思ってますし。まあ、20年もすればみんな良い思い出になるさ。

・・・え? 実際の選挙?
マスコミ各社は群馬の選挙区に関しては、もう当確打っとけよ、って感じで。
1区あたりでは色々動きがあったんだけどな。公示日になってみたら一気に無風。こういう調整のうまさに関してだけは、分裂した某党に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいと思うなあ。
コメント
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