はまりかなでりつきささり

高部あい逮捕にアニメファン衝撃「キルミーベイべー二期は夢に消えた」(←リンク先はヤフーのニュース)

さすが我らが東スポ。一般の認知度とかそういう方向性をさておいても確実に特定の層へ大きくヒットする取り上げ方は、新聞を名乗るメディアではここ以外にはあり得ない。そこにシビれる憧れ・・・はしないけども(おい)。
まあ、「キルミーの2期を待っている」と公言していたぬたりが言うのは明らかにおかしいけれども、キルミーベイベーの2期は元々希望は薄い。ハルヒの3期の方がよほど可能性が高いくらいだ。不人気アニメがブルーレイボックスで復活、と言ったって、売れた数は初週で4000枚。値段をかなり下げて(1クールアニメ全話収録で16800円)の発売だけに、結構な薄利になっている気がするしね。まあ復活が無さそうだからこそ復活を信じるというネタ、と言えますけどね。少なくともぬたりはそういう感覚。

まあこれで、手っ取り早く2期を作ろうとするなら、「あぎり役の再選定」という踏むべきステップが無駄に増えた訳だ。ほとぼりが冷めてからべーたかを引き続き登用するって手も無くはないけど、時間かかるだろうしなあ。初犯だからよほど悪質で無ければ実刑喰らうことは無いだろうけれども、ほとぼりが冷めるには年単位で時間かかるし、物がコカインという割とマジモンのドラッグだけになあ・・・。
いずれにしてもキルミーで「ぱろっ、ぱろっ、ぱたっと、ふー、ふー」とか「ぷるんぷるーん、ぷるんぷるーん」等々、独特のアドリブセンスを見せた方の履歴に大きな傷がついたのは非常に惜しい。過去に主要キャストを勤めていた人の犯罪だから、作品自体には問題も何も無いけれども、それでも作品には悪影響は避けられない。少なくとも、ビデオのネット配信は停止されたようだし。2期の淡い希望は、更に淡くなったわけだ。あーあ。

以上を踏まえて本日の結論。
ぬたりは「キルミーベイベー」の2期制作を信じていますよ(おい)