OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

逢ったとたんに思い出し

2024-08-22 16:46:45 | 歌謡曲

恋人くん / 速水栄子 (CBSソニー)

本日掲載のシングル盤は昨日ご紹介した坂上香織のレコードと一緒にゲットしてきた、個人的には所謂「美少女繋がり」とでも言うべき1枚です (^^;

主役たる速水栄子は昭和歌謡曲ファンには局地的有名スタアと申しましょうか、彼女こそは昭和46(1971)年に制作公開された藤圭子の自伝的映画「わが歌のある限り(松竹・宮川一郎監督)」において若干 10 歳ながら、藤圭子の少女時代を本名・吉田栄子名義で演じていましたからねぇ~~♪

その吉田栄子が昭和48(1973)年、ついに速水栄子の芸名で公式レコーディングデビューともなれば、当時は小学6年生の 12 歳ながら、既にして「天才歌手」と喧伝され、作詞:石坂まさを&作編曲:鈴木邦彦が提供の「恋人くん」をA面に入れたシングル盤が、これでありました。

つまり、歌唱力には定評があったわけで、そこには幼少期から「ちびっこのどじまん(フジテレビ)」等々のテレビ番組にも出演していたというキャリアがあった事とかっ!?

まあ……、そんなこんなは別にしても、速水栄子の歌唱力は本当に安定しており、この「恋人くん」にしても、大人への成長期に希望を抱く乙女心が歌謡フォーク調のメロディで演じられる時、ナチュラルな初心っぽさは、殊更ロリマニアにもウケていたんじゃ~ないでしょうか?

サイケおやじ的には、これまでも記してきたとおり、基本的にロリ趣味が無いもんですから、そ~ゆ~思い入れは皆無とはいえ、楽曲そのものはオンタイムで耳にしていた記憶も強く残っていましたので、掲載のブツに邂逅した瞬間、今この時にゲットしなければっ!?

―― なぁ~んていう強迫観念(?)に捕らわれてしまったのも、 彼女の面立ちの顎のラインや目許の雰囲気が藤圭子に似ている感じにハッとさせられ、そ~いえば……、前述したとおり、件の映画で藤圭子の少女期を演じていたのにも納得 (^^♪

まあ……、そ~ゆ~動機も猟盤活動には存在するというわけです (^^;

ということで、昨夜と今朝の大雨強風は驚愕するばかりでございました。

皆様は、ご無事でありましたでしょうか。

またまた台風が襲来しそうな予報が出ておりますが、政治の世界では各党の次なるリーダー選びが生臭く進行中ですから、サイケおやじとしては、とにかく災害に強い指導者の登場を強く願っております。

日々の生活、趣味の世界の充実だって、平穏安心の世の中があってこそですからねぇ~~。

決して真実を報道しないテレビや新聞なんて、信じる前に自らの希望だけでも確立させておきたいものです。

コメント
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