NHKスペシャル人体Ⅱ・遺伝子が始まった。
DNAの中で遺伝子と呼ばれるものは2%。残りはジャンクDNAと呼ばれていた。しかし近年、この中に遺伝子をコントロールする「トレジャーDNA」が次々見つかっている。
例えばゲストの鈴木亮平をハゲらかす遺伝子に、強弱を付けるDNAなど。
こういう役に立たない情報以外に、一流アスリートや芸術家が持つ能力が、気付いていないだけで、あなたのDNAのゴミの中に眠っている可能性がある。
鈴木亮平は感嘆のため息を漏らす。いったい誰がこんな途方も無い仕組みを考えたのだろう。
オレは答えた。それは髪様、もといっ神様さ。
神の領域と思われる仕業も、高度な異星人が居たら、我々の一生を掛けて考え出すだろう。
遺伝子が二重らせん構造をしたDNAであることを発表したのは、1953年のワトソンとクリックだった。つまり、あなたの生まれた年。
それからここまで解明した。
永く考え続けることは、途方もない結果をもたらす。
人間は脳みその数パーセントしか使っていないと昔、言っていた。
そんなことは、あるもんか。と思った。
今回もオレは信じなかったよ。
神様が、余計な二重らせんを、
くっつけて、遊ぶもんか。
人間が、神様になるまで、
だいぶ分かって来たが、まだまだ遠い。
脳みそと、こころの問題が、あるからね。
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