松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

COOL・JAPANの、対極にいる人。

2018-03-17 08:03:29 | 日記・エッセイ・コラム

 ディスクを買いにY電機に行ったら、あるチラシを見つけた。昔の8ミリフィルムからSONYのベータから勿論VHSも、DVDに焼き直して1本980円。高いか安いかは、その人の価値判断に寄るだろう。私は安いと思う。なにせ、再生する機械がないのだから。

 親が孫を写せと、ベータムービー30万円を買ってくれた。カメラマンになった気分だった。1億総中流時代の話だ。物質文明の究極の姿だったのかも知れない。

 今はそうなると精神文明に突入したと、言えるかも知れない。精神の豊かさを追求する時代だ。日本は或る意味、地球文明の最先端を走っている。これを端的に表現した言葉がある。「恥の文化」だ。

 脇に逸れるが、秋田人は人一倍「しょし、しびを、知っている」だから秋田人が世界の最先端を行っている。間違いない。だからこそ自分を振り返って、しょしがり、東京の文化を取り入れたがったのだ。過疎化の町こそ、精神文化の最先端を行っている。なーんてな。

 ところで、政治家に「恥の文化」はあるだろうか。今週のテレビを見ている限り、それを期待するのは無理だろう。

 キミら、いい加減にしなさいよ。COOL・JAPANを標榜しながら、その対極にいるのは、キミらじゃないか。「誰のことを言っているか分かる人」「はーい」「じゃあアベ君」「私のことでーす」

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